2026年1月10日(土)に木下カンセーアイスアリーナ(滋賀県立アイスアリーナ)にて、エクストリームアイスホッケーリーグ(XHL)に所属する滋賀ブルーライズIHCのホームゲームが開催されました!
本記事では白熱した試合のゲームレポートに加え、認定特定非営利法人「シャイン・オン・キッズ」とのコラボ企画の様子や、次回のホームゲーム情報までたっぷりお届けいたします。
ぜひ最後までご覧ください!
名古屋オルクス戦ゲームレポート
会場には試合前から多くのファンが詰めかけ、滋賀ブルーライズIHCのOFFICIAL MC・REY、OFFICIAL DJ・POOHとともに手拍子や声援で選手へエールを送りました。
対戦相手の名古屋オルクスは、これまで滋賀ブルーライズIHCに対して無敗の成績を残している強敵です。
滋賀ブルーライズIHCは新入団選手4名を迎え、名古屋オルクスへの下克上、そしてチームとしてのシーズン初勝利を目指して木下カンセーアイスアリーナの氷上に立ちました。
第1ピリオド
試合序盤は、相手チームに積極的に攻め込まれる展開となりましたが、ゴールキーパー・藤澤琉那選手の体を張った好セーブを中心に守りを固め、得点を許しませんでした。
中盤には、相手チームのペナルティによる人数優位の時間帯があり、滋賀ブルーライズIHCはキャプテン・佐曽谷哉太選手などが何度もシュートチャンスを作りましたが、惜しくも得点には至りませんでした。
その後、相手に1点の先制を許しながらも最小失点で第1ピリオドを終えました。
第2ピリオド
追いかける展開となった滋賀ブルーライズIHCは、フォワード・飯田詩音選手が中心となって攻め続け、優位な展開を作ります。
すると、大南陽都選手が放った一直線に突き刺さるシュートで、スコアを1-1の同点とします。滋賀ブルーライズIHCの得点後には相手からより鋭くゴールを狙われ続け、1-2と再びリードを許しました。
第2ピリオド中盤には、ゴール前で多くのシュートチャンスを作り、小林大介選手が放った力強いシュートで2-2の同点に追いつきました。後半は守りの時間が長く続きましたが、チーム一丸となって守り抜き、2-2のスコアのまま第2ピリオドを終えました。
第3ピリオド
第3ピリオドは、序盤から佐曽谷選手がスピードを活かして果敢に攻めるところからスタート。
一方で、相手にペナルティショットが与えられたり、一時的に滋賀ブルーライズIHCの選手2人が退場となる場面もありましたが、ゴールキーパーの藤澤選手の踏ん張りにより、チームは見事にピンチを切り抜けました。
その後も滋賀ブルーライズIHCは粘り強く守り続けましたが、相手にわずかな隙を突かれてシュートを許し、再び1点をリードされます。後がなくなった状況となり、果敢に速攻を仕掛けますが、終盤にかけてもなかなか得点を奪い返すことができません。
残り約2分となったところで、滋賀ブルーライズIHCはタイムアウトを取ります。その直後、小林選手がこの日2本目のゴールを決め、ついにスコアは3-3の同点に。
ファンからは大歓声が上がり、会場のボルテージは最高潮に達しました。第3ピリオドは同点のまま終了し、5分間のサドンデス方式(3対3)の延長戦に突入します。
延長戦
延長戦でも相手は攻撃の手を緩めず、積極的にゴールへ攻め込んできました。
選手同士の連携が光る守備で必死に耐えましたが、惜しくも相手にゴールを許し、4-3のスコアで滋賀ブルーライズIHCの敗戦となりました。
最後まで声援を送り続けたファンからは大きな拍手が送られ、選手たちもその熱意に応えるように観客席へ大きく手を振って感謝を伝えました。次戦のリベンジに期待がかかります!
監督・選手コメント
内山健太監督
あと一歩のところまでいったのに、最後取り逃がしちゃったから本当に悔しいですね。試合前には選手たちに最後までしっかり走り切ろうという話をしましたが、それはみんな最後までやりきってくれました。
今までこんなチームじゃなかったのに、蓋を開けると(接戦に)強くなっていましたね。みんなが気持ちを入れ替えて望んでくれた結果です。新入団選手が4人入って、モチベーションが上がったことも大きいと思います。
次のホームゲームはもっとたくさんのお客さんとともに、勝利を分かち合いたいです。
#44 大南陽都選手
1月から新メンバーを迎えた新体制となって、トレーニングやミーティングを重ねた結果いい試合ができました。
ただ、最後勝ちきれなかったことには悔いが残ります。(第2ピリオドの得点は)めちゃくちゃ嬉しかったです。
ミーティングでも1点を取るという話をしていたので、目標をしっかり達成することができました。試合を通じて追いかける展開となりましたが、選手一人ひとりが目立たないところでも相手の体にしっかり当たったり、走って戻ったりすることの積み重ねで、なんとかこのゲーム展開に持っていけたかなと思います。
寒い中足を運んでくださったファンの皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。応援してくださる方々へ何としてでも勝利を届けられるように、次も頑張ります!
#20 小林大介選手
悔しいという一言に尽きますね。今までとは違う試合展開にできたからこそ、このチャンスを掴みたかったという思いがあります。
試合に向けて、チーム全体で60分間諦めずにしっかり走り切ることを徹底し、いい雰囲気を作ることも心がけてきました。あの大歓声の中で点数を決めることはなかなかないと思いますし、皆さんに応援に来ていただいて本当にありがたいなと実感しました。
新しい選手たちも入ってきて、ファンの皆さんに勝利を届けたいという思いでやっているので、自分のやるべきことをしっかりやって次は絶対に勝ちます。
#55 藤澤琉那選手
今日は結構いい感じに止めれているんじゃないかとプレー中にも思っていました。チームのみんなも必死に守ってくれて、点も取ってくれてありがたい限りです。今日のプレーに点数をつけるとしたら、ちょっと盛って75点ぐらいですかね。
キーパーとして止めきることを目標にしていますが、失点したシーンの中でも「止めれたな」という場面がありましたし、前にこぼしちゃった部分もありました。
試合結果は悔しいものになってしまいましたが、ファンの皆さんに成長したところを見せられたと思うので、次こそは勝ちます!
認定特定非営利法人『シャイン・オン・キッズ』とのコラボ企画を実施!
シャイン・オン・キッズとは
シャイン・オン・キッズは、エビデンスに基づく革新的な心理社会的支援プログラムを通じて、小児がんや重い病気と闘う子どもたちとその家族を支援する団体です。
代表的な取り組みの一つが「ホスピタル・ファシリティドッグ®︎プログラム」です。ホスピタル・ファシリティドッグ®︎は、医療施設で活動するための専門的なトレーニングを受け、元病棟勤務経験のある看護師で、研修を受けたハンドラーとペアを組んで活動する犬のことを指します。
シャイン・オン・キッズのホスピタル・ファシリティドッグ®︎は、平日5日間、常勤として医療施設で活動する点が特徴です。子どもたちが治療に前向きになったり、身体を動かすきっかけになったりするなど、心身のケアにつながっています。
近年、「不治の病」とされていた小児がんは約8割が治る病気になりました。その一方、合併症や治療後の身体の不調などで長期的な支援が必要なケースも少なくありません。シャイン・オン・キッズは、こうした子どもたちに向けて独自の「心のケア」プログラムを全国の医療現場に届け続けています。
ホームゲームに小児がんや重い病気と闘う子どもたちと、その家族を招待
2026年1月10日に開催されたホームゲームでは、滋賀ブルーライズIHCの福井健太郎選手・福井進之介選手とシャイン・オン・キッズのコラボ企画として、小児がんや重い病気と闘う子どもたちとその家族が招待され、ほぼ全員の選手が参加する賑やかな交流の時間も過ごしました。
今回の試合は、これまで10点以上の大差をつけられてきた格上の相手との対戦でした。しかし、試合前に子どもたちと円陣を組んだことで大きなパワーをもらい、「今日はいつも以上にチームワークがよかった」と多くの選手が口にしました。滋賀ブルーライズIHCにとって価値あるこの一戦は、子どもたちの熱い応援に支えられていたのです。
子どもたちもまた、勝利を掴むべく最後まで戦い抜いた選手の姿から大きな勇気をもらっていました。
今回の企画を行った福井健太郎選手は「皆さんに来てもらって、力をもらいました。ともに戦おうという気持ちがあったからこそいい試合にできたと思います」と感謝の気持ちを述べ、子どもたちも「楽しかったです!」と笑顔で応えました。
また、内山監督からは「アイスホッケーを見たのはきっと初めてだよね。今日みたいに、新しい場所へ一歩踏み出したらたくさんの出会いがあるよ。これからもお互いに階段を登っていって、また会えたら嬉しいね」と子どもたちにエールを送りました。
交流会では、子どもたちが処置や治療を乗り越えていく過程を色とりどりのガラスビーズをつないで記録し、これまで頑張ってきた証として残す「ビーズ・オブ・カレッジ(勇気のビーズ)」のレプリカを、福井健太郎選手、福井進之介選手が手に取る場面も見られました。
入院が1年に及ぶ場合には、ビーズの数がおよそ900個に達することもあるそうですが、このビーズによって子どもたちの治療の歩みが可視化され、子どもたちだけでなく家族も前向きな気持ちにさせてくれるのです。
交流会の最後には、子どもたちが「また応援に来ます!」と選手たちに声をかける場面がありました。選手たちも「嬉しいです、ありがとう!」「これからも一緒に頑張ろうね!」と笑顔で応え、会場は温かな雰囲気に包まれました。
2月ホームゲーム情報【2025-26シーズンホーム最終戦】
次回のホームゲームは2025-26シーズンのホーム最終戦となります。滋賀ブルーライズIHCの選手による熱いプレーとともに、大きな声援・手拍子でアリーナを盛り上げましょう!
なお、会場内は室温が低いため、暖かい服装でお越しください。
【開催日時】
2026年2月21日(土):15:30試合開始(14:30一般入場)
VS 名古屋オルクス
☆14:50ごろより試合前練習の見学が可能です!
【開催場所】
木下カンセーアイスアリーナ(滋賀県立アイスアリーナ)
〒520-2123 滋賀県大津市瀬田大江町17-3
【アクセス】
■公共交通機関でお越しの場合
JR琵琶湖線・瀬田駅から約10分 (3番のりば)
:「公設市場」行き、アイスアリーナ前下車 徒歩約1分
:「龍谷大学」、「滋賀医大」行き、瀬田公園下車 徒歩約10分
■お車でお越しの場合
「名古屋・三重方面から」
:名神・新名神「草津田上IC」から約5分、名神「瀬田東IC」から約3分
「京都方面から」
:名神「瀬田西IC」から約5分、京滋バイパス「瀬田東IC」から約3分
☆試合の詳細やイベント情報は滋賀ブルーライズIHCのInstagramをご確認ください!
https://www.instagram.com/shiga_blue_rise/
おわりに
今回は滋賀ブルーライズIHCのホームゲームレポートをお届けしました!
アイスホッケーは、ルールを詳しく知らなくても楽しみながら観戦できるスポーツです。アリーナで実際に繰り広げられるプレーは、映像で見るより遥かにスピーディーで、思わず目が離せなくなること間違いなしです。次戦が滋賀ブルーライズIHC・2025-26シーズン最後のホームゲームですので、ぜひ現地で想像以上の大迫力のプレーを体感してください!
滋賀ブルーライズIHCは今後も「滋賀県で一番地域の課題解決に挑戦するスポーツチーム」を目指して活動を続けます。選手のプレー、そしてチームの活動へ温かいご声援をお願いいたします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう。
関連ページ
滋賀ブルーライズIHC ホームページ
https://shiga-bluerise.com/
滋賀ブルーライズIHC Instagram
https://www.instagram.com/shiga_blue_rise
シャイン・オン!キッズ ホームページ
https://sokids.org/ja/
木下カンセー アイスアリーナ ホームページ
https://www.bsn.or.jp/ice/
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