滋賀に新しいスポーツ文化を根付かせる存在として、いま注目を集めているアイスホッケーチームがあります。それが「滋賀ブルーライズIHC」です。
2024年に誕生した若いチームながら、地元選手を中心に結成され、地域とともに成長する“レガシーチーム”として期待が高まっています!
本記事では、滋賀ブルーライズIHCの特徴や注目選手、そして1月に開催されるホームゲームの情報をお届けします。
滋賀ブルーライズIHCってどんなチーム?

滋賀ブルーライズIHCはアイスホッケー競技のさらなる発展と地域活性化を目指して、2024年に国民スポーツ大会滋賀県成年代表チームを核に誕生した「レガシーチーム」です。
チームの大きな特徴は滋賀県出身の選手や、滋賀県にゆかりがある選手で構成されていること。
また、全員が普段は別々の仕事をしながら競技も行うデュアルキャリアを実践しており、仕事と競技を両立しながら、ビジネスマンとしても、プレイヤーとしても一流を目指しています!
さらに、滋賀ブルーライズIHCは単なるスポーツクラブではなく、未来を担う子どもたちや地域・地元企業・アスリートの希望を背負った「地域密着型クラブ」として活動しています。
主に滋賀県全域の子どもたちの通学見守り活動やアイスホッケー指導体制の構築、ご協賛いただいた企業様とのスペシャルマッチデーの開催等を通じて、地域社会、経済、競技発展に貢献しています。
2025-2026シーズンは新たに発足したプロアイスホッケーリーグ「EXTREME HOCKEY LEAGUE(XHL)」に参戦しており、将来的にはトップリーグである「アジアリーグアイスホッケー」へ参入することがチームの目標です。
ホームリンク「木下カンセー アイスアリーナ」にも注目!

滋賀ブルーライズIHCのホームリンクでもある「木下カンセー アイスアリーナ(滋賀県立アイスアリーナ)」は、日本有数のアイスホッケー競技施設であり、世界最高峰のアイスホッケーリーグ・NHL(ナショナルアイスホッケーリーグ)と同じリンクフェンスを導入していることが大きな特徴です。
さらに、ガラスフェンス間際まで近づいて観戦できる可動席もあるため、1つ1つのプレーを間近で体感できます!
ぜひご家族やご友人とお誘い合わせの上、大迫力の試合を楽しんでくださいね。
ホームゲーム情報【2026年1月開催】
【開催日時】
2026年1月10日(土):15:30試合開始(14:30一般入場)
VS 名古屋オルクス
【開催場所】
木下カンセー アイスアリーナ(滋賀県立アイスアリーナ)
〒520-2123 滋賀県大津市瀬田大江町17-3
【アクセス】
■公共交通機関でお越しの場合
JR琵琶湖線・瀬田駅から約10分 (3番のりば)
:「公設市場」行き、アイスアリーナ前下車 徒歩約1分
:「龍谷大学」、「滋賀医大」行き、瀬田公園下車 徒歩約10分
■お車でお越しの場合
「名古屋・三重方面から」
:名神・新名神「草津田上IC」から約5分、名神「瀬田東IC」から約3分
「京都方面から」
:名神「瀬田西IC」から約5分、京滋バイパス「瀬田東IC」から約3分
注目選手特集
ここからは、滋賀ブルーライズIHCの注目選手をご紹介します!

☆チーム代表兼キャプテン・佐曽谷哉太(さそや・かなた)選手
背番号:83
ポジション:FW
ハンド:レフト
経歴:西武ホワイトベアーズJr.-八戸工業大学第一高校-東洋大学
キャプテンの佐曽谷選手は大学卒業後でもアイスホッケーを続けられる環境を作り、アイスホッケーが決して盛んとは言えない西日本で観客の皆さんを熱く盛り上げるプレーをお届けすること、そして日本一を目指す・世界へ挑戦する子どもたちを1人でも多く輩出することを目指して滋賀ブルーライズIHCを設立しました。
ポジションはFW(フォワード)で、広い視野と高いホッケーIQでゲームを支配することが特徴です。
また、木下カンセー アイスアリーナ(滋賀県立アイスアリーナ)で2000年に開催された開館記念事業「日本アイスホッケーリーグ (コクドvs西武鉄道)」には佐曽谷選手のお父さんが選手として出場しており、親子2代にわたって滋賀県で活躍しているという大変珍しい経歴をもった選手です!
八戸工大一高校在学時には青森県少年チームに選出され、国スポで3位入賞を経験し、その後は強豪・東洋大学へ進学。在学4年間で2度の大学日本一、3度の全日本選手権A出場を果たしています!
さらに、第70回関東大学アイスホッケー選手権に優勝しており、全日本インカレ出場経験もあるため、今後の佐曽谷選手の活躍に注目です!
☆地元・滋賀県出身の選手を応援しよう!

右から
#7 福井健太郎(ふくい・けんたろう)選手 / DF
#11東窯(ひがし・よう)選手 / FW
#77 村田朋也(むらた・ともや)選手 / DF
#19 松井孝彦(まつい・たかひこ)選手 / DF
#26 杉江芳隆(すぎえ・よしたか)選手 / DF
上記5名はいずれも滋賀県出身の選手で、滋賀ブルーライズIHCが掲げる『アイスホッケーを利用した地域貢献活動』というビジョンに共感しながら、地元をもっと盛り上げたいという気持ちで日々プレーを続けています。
また、滋賀県出身でなくとも、立命館大学(びわこ・くさつキャンパス)出身など滋賀県にルーツを持つメンバーがほとんどで、選手全員が地元企業や地域社会に貢献したいという熱い想いを持っています。
ぜひ試合会場へ足を運ぶ際には、選手との交流も楽しんでくださいね!
☆選手・スタッフ一覧はこちらから
https://shiga-bluerise.com/about/#team
おわりに
今回は滋賀ブルーライズIHCの魅力やホームゲーム情報をお届けしました。
ホームゲームでは試合中・試合後のイベント開催や、キッチンカーの出店も予定されているため、アイスホッケーのルールをあまり知らない方でもお楽しみいただけます!
まずは気軽に試合観戦へお越しいただき、アイスホッケーの魅力に触れてみてください!
Sporkleでは今後も選手インタビューや試合情報の発信を行いますので、ぜひチェックしてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!
関連ページ
滋賀ブルーライズIHC ホームページ
https://shiga-bluerise.com/
Instagram
https://www.instagram.com/shiga_blue_rise
木下カンセー アイスアリーナ ホームページ
https://www.bsn.or.jp/ice/
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