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エアロトヨタが新たに導入する、ラグジュアリーヘリコプターで巡る富裕層向け丹後の旅を create ebara が彩ります!
エアロトヨタの新ブランドMISOLA(みそら)× create ebara
トヨタの子会社であるエアロトヨタ様が、9/25~9/28に開催されたツーリズムEXPOジャパン2025にて、モビリティのプライベートコンシェルジュサービスブランド「MISOLA(みそら)」を発表。
現在、2026年夏の運航へ向けて、イタリアの有名メーカーにて完全オーダーメイドで制作されています。富裕層向けのこの新サービスは、単なる移動手段ではなく「旅の体験を演出する」ものとして、厳選された丹後の地や企業、そして体験をお客様のご要望に応じてプランニングされています。
今回、シルクブランド create ebara は、旅のプランの中にある「織」の分野で選ばれ、「織」を選ばれた富裕層のお客様に、create ebara の歴史や、どのようにシルクジャカード(織柄)が作られるかを体験していただきます。世界でここにしかない、着物の技術から生まれたシルク製品を見ていただける機会になります。
ツーリズムEXPOジャパン2025での展示

今回開催されたツーリズムEXPOジャパン2025では、エアロトヨタ様のブースにて、create ebara の原点となるシルクジャカード「市松グラデーション」に、曜変天目茶碗の美しさをイメージした染色技法で創られたブルーの反物と、日本の伝統技法である引き染めで2色をぼかしたグリーンの反物が展示されました。その曜変天目染で新たに創られたブルーのスカーフも展示してあります。
また織物の設計図である「紋図」や「紋紙(パンチカード)」も、ものづくりの工程をイメージしていただくため展示されました。市松グラデーションは、弊社の繊細な織ボカシの技術がほどこされています。また曜変天目染は、引き染めをした後、鳴き剤で色をわざと動かすため、陶器のようにその日の気候や温度によって色が変り同じものを創るのが非常に難しい染色です。
この市松グラデーションと曜変天目染の融合により、角度により色や織のグラデーションが変化する世界にない特別なシルクテキスタイルになりました。またスカーフは、着物の生地とは違い、独自の技術でナチュラルなストレッチ性のある心地良いシルク100%の素材になっています。
今回のご縁にかける create ebara の想い

京都から丹後へは、ヘリコプターで約30分。富裕層のお客様は事前に、選んだプランを1つか、2つ程体験し、また京都に帰られます。我々は、着物の遺伝子から生まれたシルクブランドとして、世界で今までにない新しい分野を創ります。
そのためには、一つ一つ、我々の技術や、シルク製品の良さ、ものづくりに対する想いや情熱を世界の人々に知っていただく必要があります。
今回はエアロトヨタ様のお力により、世界に知っていただくとても良い機会になりました。ルイ・ヴィトンやエルメスは約170年~180年以上もの歴史があります。我々が世界に認められるシルクブランドになるためには、まだまだほど遠い先かもしれません。
私の世代では達成できないかもしれませんが、必ず私の意思を受け継ぐものが現れ、達成できると思っております。丹後で培った技術と想い、そして情熱で、丹後や日本、世界に貢献していきます。
【会社概要/江原産業株式会社(create ebara)】
所在地:〒629-2402 京都府与謝郡与謝野町字算所30-1
代表者:代表取締役 江原英則
創業:1950年
URL:https://ebara-sangyo.jp/
事業内容:シルク生地・製品の製織・販売・カフェ
【create ebaraショールーム silk & cafe】
所在地:〒629-2251 京都府宮津市字須津2665-13
URL:https://create-ebara.jp/
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/VyLja9Aid8LsHDUA8?g_st=im Japan Brand Collection https://jbc-web.info/create-ebara-silk-cafe/
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