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皆さんこんにちは!
本日ご紹介するのは、こだわりのスイーツや食事が楽しめるお店「green by」。
初めに皆さんにお伝えしたいのはただ一つだけ!
こちらのお店、建築家が作った、フレンチ出身のシェフがいるレストランなんです✨
その新鮮な組み合わせに、聞いただけでもどんな料理が出てくるのかわくわくしませんか?
以下ではその魅力を詳しくお伝えします。
お店について
「green by」という名前は、オーナーさんが以前経営していた植物を販売する店からとったもの。
「by ○○」というのは通常、経営者などの名前を示すのに使われる表現ですが、あえてその部分が空白になっています。
誰がやっているのかを表に出さず、「お客さんが主役になるように」というオーナーさんの想いがこめられた名前です。
オーナーさんのご職業は建築家で、店舗や住宅のデザインなどをしているんだそうです。
そんな中で、料理人の奥様のためのお店を作りたいと思ったことや、自らレストランを経営する経験を建築の仕事にも活かしたいと思ったことなどがきっかけでこちらのお店を開いたんだとか。
お店はオーナーさんのこだわりが詰まった、洗練された空間となっています。
家具などは全てお店に合わせて作られたものなんだそう。
店内にはドライフラワーなどの植物やアート作品なども飾られており、お洒落な雰囲気の中食事や飲み物を楽しむことができますよ😊
来店される方は女性が多く、大学生から 60代まで、様々な年代の方が来店されるそうです!
もちろん男性のお客様もいらっしゃいます。どんな方でも入りやすい雰囲気のお店です。
ご予約はお電話(073-488-8692)にてお願いします☎️
本場仕込みの技術
こちらのお店、料理を担当しているのはオーナーさんの奥様です。
その専門はフレンチで、大阪の三ツ星レストランや、本場フランスのラギオール(Laguiole)という町の三ツ星レストランでも働いていたことがあるんだとか…!
「green by」ではその経験を活かし、フランスの家庭料理をフレンチに直してさらに日本のものと融合させたような、「green by」ならではの料理をいただくことができるんです。
いちごとラズベリー、練乳のクレープ/1,100円(税込)
クリスマスシーズンのメニューで、和歌山県のブランドいちご「まりひめ」を使用しています。
例えばクレープはフランスの家庭料理ですが、フランスでは日本のように手に持って食べるのではなく、お皿に載せてナイフとフォークで食べるのが普通。
「green by」では本場と同じような、でも少し日本要素も取り入れられたクレープが提供されています。
オーナーさんは、調理技術の面白さを伝えらえるような料理を提供しているのが特色だとおっしゃっていました。
本場仕込みの技術を持つ料理人が作った料理を楽しめるなんて、とても贅沢ですよね✨
おすすめメニュー
カフェだけでなく、夜はビストロとしても営業しているという「green by」。
今回はカフェメニューから二品、ビストロのメニューから一品ご紹介します!
ダークチョコとパブロバとオレンジティーのパフェ
1,100円(税込)
まずご紹介するのはこちらのダークチョコとパブロバとオレンジティーのパフェ。
パブロバというのはニュージーランドのお菓子のことで、メレンゲを焼いたサクサクした食感が特徴です。
そこにダークチョコレートのムースとオレンジピールが加わり、まるでオランジェットのような、オレンジの酸味とチョコレートの甘みの絶妙な味わいを楽しむことができます。
チョコレートのまったりした感じと、オレンジティーの爽やかさ、そしてパブロバのサクサク食感がたまりません✨
一品でも複数の味が楽しめる、パフェならではの魅力を体感することができます。
金柑コンフィとヘーゼルナッツクリームのクレープ
1,100円(税込)
続いてご紹介するのはこちらの、金柑コンフィとヘーゼルナッツクリームのクレープ。
日本のクレープは紙に包まれていることが多く、またパリパリの皮が特徴ですよね。
しかし「green by」のクレープは本場フランスの、しっとりもちもち、厚みのあるクレープなんです。
そこへ和歌山県産の金柑を低温で砂糖で煮詰めたものと、ヘーゼルナッツのクリームを合わせていただきます✨
金柑を食べたことがないという方にもぜひ試していただきたいメニューです😊
子持ち鮎のコンフィ
1,100円(税込)
最後にご紹介するのはこちらの、子持ち鮎のコンフィです。
コンフィとは食材を油に浸して低温でじっくり煮るフランス料理の調理法のこと。
こちらはオリーブオイルで、なんと5,6時間程かけて煮るんだそう。
そうやって煮た鮎を、オリーブオイルと調味料を混ぜたものに漬け込んでいただきます。
和歌山の子持ち鮎を使用しており、最低限の味付けによる鮎自体の美味しさはもちろんのこと、卵の美味しさも楽しむことができますよ!
じっくり煮ているので、頭ごと食べられます。
しばしばスイカの皮の匂いがすると言われる鮎ですが、きゅうりや他の野菜をつけあわせにするなどの工夫がされているんだそう。
そして実はこちらの料理、シェフのスペシャリテなんです!
スペシャリテとはシェフの得意料理のこと。
川魚のコンフィは煮崩れしやすくテクニックが必要なので、珍しいんだとか。
高い技術力を持ったシェフがいるからこそ提供することができるメニューなんですね。
実際に食べた方のリピート率は非常に高いそうです。
現状カフェ営業のほうが人気だそうですが、夜のビストロも評判になること間違いありません✨
皆さんぜひお早めに、本場仕込みの技術が光る料理の数々を味わいに夜のビストロを訪れてみてくださいね!
シェフが腕によりをかけた料理を堪能したい方におすすめです。
終わりに
いかがでしたか?
「green by」では、お洒落な空間で、シェフのこだわりが詰まった美味しい料理の数々を楽しむことができます。
「予想だにできなかったもの同士のコンビネーションで生まれた、新しい美味しさを堪能してほしい。マリアージュを楽しんでいただけたら嬉しいです」とオーナーさんはおっしゃっていました。
皆さんもぜひ、実際に足を運んでみてくださいね。
昼のカフェと夜のビストロ、両方チェックするのを忘れずに✅
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