こんにちは！しまさきです🌟
今回は、堺泉州の「onigiri coffee（おにぎりコーヒー）」さんをご紹介！

お店について

onigiri coffeeさんは、2022年4月からブランドを立ち上げ、現在は堺泉州地域のマルシェ等の露店イベントでお客様と触れ合いながら、本格カフェ開業に向け出店準備をされています。

特に泉佐野市にある「Cocoron」さんというカフェが開催している「Cocoronマルシェ」は、ワンシーズンに一度は開催されるイベントで、onigiri coffeeさんにとって大切な出店の場の一つです。

「onigiri coffee」という名前には、口にするとなんだかほっとした気持ちになる「おにぎり」と「コーヒー」を口にしてもらい、家にいるような温かい雰囲気を味わってほしいという想いが込められています！

かわいいお店のロゴも、おにぎりに煙突がついていて、家のイメージになっています🏠

現時点ではおにぎりは準備中。お米や具など厳選してから美味しいものを提供したいとのこと！
本格開業が待ち遠しいです🌟

コーヒーへのこだわり

現在は、「エチオピア」「コロンビア」「東ティモール」の３種類のコーヒーを提供されています！

「エチオピア」は、フルーティで甘さがあり、鼻に抜ける軽やかな味わい。

「コロンビア」は、ナッツやチョコレートのような味わいで、バランスが良くて飲みやすい。

「東ティモール」は、舌がピリッとするような、スパイシーな感じ。

と、それぞれ違ったお味を楽しめます！

３種類提供しているのは、お客様のお口に合うコーヒーを見つけて楽しんでいただきたい、種類を選ぶことをお客様との対話のきっかけにしたいという想いからです！
オーナーさんは、知識だけでなく、気さくな雰囲気もお持ちの温かい方☺
ぜひ気軽に相談やお話しをしてみてくださいね！

ちなみに、露店でのハンドドリップのお値段は種類問わず一杯５００円（税込）。
少しお高いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それはたくさんのこだわりが詰まっているから！
屋外でのイベントですので、出来るだけお客様に分かりやすいワンコインでの提供もこだわりです！

オーナー様は7年間大手コーヒーチェーン店のバリスタをされていて、日本スペシャルティコーヒー協会の「コーヒーマイスター」という資格もお持ちの方です。
コーヒーマイスターの資格では、コーヒーの淹れ方や焙煎などの実技だけでなく、栽培、収穫、輸送に関する知識も問われるそう📚

onigiri coffeeさんのコーヒーにもその技術、知識が生かされています！
今回は数あるこだわりの中でも２つをピックアップしてご紹介！

①焙煎の仕方

手回しの焙煎機で、香りや音を感じながら、じっくり時間をかけて焙煎。

原産地や種類によって異なる豆の風味を生かせるよう、焙煎加減を調整されています！
先ほどご紹介した3種類だと、エチオピア→コロンビア→東ティモールの順に、後者の方が深煎りになっています。

オーナーさん曰く、「豆がありがとうと言ってくれる感じ」になるように「豆の声を聴きながら」焙煎をされているそう。

また、出店の際には、2,3日前に焙煎し、新鮮かつおいしい豆のみを提供しています。

②豆の選び方

コーヒー豆の農家さんの生活を守りたい、健康に良い豆を提供したいという想いから、小規模農家で生産者がわかる、大切に育てられたオーガニック（化学肥料・農薬不使用）の良質な豆を厳選して使用！
生産者さんにとっても、お客様にとっても優しいコーヒーです。

こだわりの詰まったコーヒーをじっくり味わうのもいいですね☕

おわりに

直近の予定では、４月16日（日）に開催される、堺の*『えぇ堺フェス2023』で出店されます！
*『ええ堺フェス2023』開催情報
・開催日：2023/4/16㈰10:30～
・場所：堺市役所
・🄿あり

ぜひ、Onigiri coffeeさんのこだわりの一杯を味わってみてくださいね。

また、出店以外に、コーヒーセミナーなどのイベントも不定期に開催されています。
出店やセミナーの最新情報は、インスタグラムからご確認ください！