こんにちは✨
人との出会いが大好きな好奇心旺盛系ライターの真緒(まお)です!

突然ですが、皆さんは「海女さんの数が一番多い県」と聞くと、どこの県を思い浮かべますか?

「NHKの朝ドラ『あまちゃん』の舞台となった岩手県!」「日本海の孤島・舳倉島が存在する石川県かな?」と思った方もいるかもしれません。

実は、全国で最も多くの海女さんが活躍しているのは三重県なんです!
しかも、三重県では約2,000年前から続くといわれる海女文化が今も受け継がれており、その伝統は世界からも注目されています👀✨

なぜ三重県にこれほど多くの海女さんがいるのでしょうか?
今回はその理由や海女さんの現状、おすすめの海女文化スポットについてご紹介します!

海女さんの数が日本一!三重県に海女さんが多い理由🐚 


三重県は、全国で最も多くの海女さんが活躍する地域です!
鳥羽市と志摩市が2022年に実施した調査によると県内の海女さんは514人でした✍

では、なぜ三重県にはこれほど多くの海女さんがいるのでしょうか?💭
その理由の一つは、海女漁に適した豊かな自然環境です。

志摩半島にはリアス海岸が広がり、黒潮と伊勢湾の海水が交わることで栄養豊富な海が育まれています。そのため、アワビ・サザエ・伊勢エビなど海女漁に欠かせない魚介類が豊富に生息し、古くから海女漁が盛んに行われてきました!

また、三重県では約2000年前から海女文化が続いているといわれています。

長い歴史の中で培われた素潜りの技術や海の知識は、地域の人々へと受け継がれ、現在まで大切に守られてきました👏
このように、豊かな自然環境と長い歴史、そして受け継がれてきた技術があるからこそ、三重県では現在も全国で最も多くの海女さんが活躍しているのです💖

実は海女さんが減っている!?三重県の海女文化の現状とは🌊 


全国一の海女さんの数を誇る三重県ですが、その一方で海女さんの高齢化や後継者不足という課題にも直面しています。
実際、三重県の海女さんの数は50年間で約8分の1に減少しました。

しかし、海女文化を未来へつなぐため、地域ではさまざまな取り組みが行われています✨
その一つが、資源を守るために昔から受け継がれてきたルールです

海女さんは素潜り漁を基本とし、海の恵みを獲りすぎないよう工夫してきました。また、三重県では10.6cm以下のアワビの採捕が禁止されているほか、地域によっては漁期や1日の操業時間を制限したり、1世帯につき、ウェットスーツを着て漁に出られる海女を1人に限るなど、豊かな海を未来へ残すための取り組みが続けられています🍀

さらに、鳥羽・志摩の海女漁の技術は、2017年に国の重要無形民俗文化財に指定されました!加えて、2019年には「海女(Ama)に出逢えるまち 鳥羽・志摩」として日本遺産にも認定されるなど、地域全体で海女文化を守り、次の世代へ受け継ぐ活動が進められています。

海女文化は、海の幸を獲るための技術だけではなく、自然と共生しながら暮らしてきた人々の知恵や想いが詰まった大切な文化です。だからこそ、私たちがその魅力を知り、実際に触れてみることも、海女文化を未来へつなぐ第一歩になるのかもしれません🌊✨

三重に来たら立ち寄りたい!海女文化を感じられるスポット3選✨ 


ここでは、三重県で海女文化に触れられる主なスポットを3つご紹介します👏

①海女小屋はちまんかまど|現役海女さんとの交流ができる!


新鮮な海の幸を味わいながら海女さんと対話したい方におすすめなのが海女小屋はちまんかまどです!

ここでは、現役・引退後の海女さんが目の前でアワビやサザエなどの新鮮な魚介を炭火で焼いてくれます🔥

さらに、食事を楽しみながら海女漁のことや昔の暮らし、海での体験談などを直接聞けるのも魅力の一つ!リアルなお話を通して、海女文化をより身近に感じることができます👥

📍三重県鳥羽市相差町819
📞0599-33-1023
🕐11:45~、13:15~、14:45~(完全予約制・6名以上でディナー利用可)
💴海女小屋体験コース 2,900円~(コースにより異なる)
🔗https://amakoya.com/

②ミキモト真珠島|海女さんの素潜りの実演が見られる!


真珠と海女文化を一緒に楽しみたいなら、ミキモト真珠島がおすすめです!

世界で初めて真珠の養殖に成功した御木本幸吉ゆかりの島で、真珠博物館や記念館など見どころが満載✨その中でも注目したいのが、海女さんによる素潜りの実演です!

昔ながらの白い磯着姿で海に潜る様子は迫力満点!海女さんの高い技術や伝統を間近で見ることができ、「海女さんってすごい!」と感じられる貴重な体験になります👀

📍三重県鳥羽市鳥羽1-7-1
📞0599-25-2028
🕐9:00~17:00(季節により変動あり)
💴大人 1,650円/小・中学生 820円(団体割引あり)
🔗https://www.mikimoto-pearl-island.jp

➂海女文化資料館|海女文化の歴史について学べる!


海女文化の歴史や暮らしについてじっくり学びたい方は、海女文化資料館へ!

館内には、実際に使われていた漁具や写真、海女さんの歴史を紹介する展示が並び、約2,000年続く海女文化をわかりやすく学ぶことができます✍

📍三重県鳥羽市相差町1238
📞0599-33-7453
🕐9:00~17:00
💴入館無料
🔗https://osatsu.org/amabunka/

三重の海女文化を知れば、旅がもっと楽しくなる!📍


皆さん、いかがでしたか?
今回は、三重県の海女さんの数が日本一である理由や、今も受け継がれる海女文化、そして実際に体験できるスポットをご紹介しました!
海女文化は、新鮮な海の幸を届けるだけでなく、自然と共生しながら暮らしてきた人々の知恵や想いが受け継がれてきた三重県の大切な文化です😊
また、高齢化や後継者不足といった課題を抱えながらも、地域全体で未来へつないでいこうとする取り組みが続けられています。
皆さんも三重県を訪れた際には、ぜひ海女文化に触れ、その魅力を感じてみてくださいね!
では、次の記事でお会いしましょう👋

参考文献


・日本経済新聞|三重・志摩の海女514人 50年間で8分の1に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD10AVO0Q3A110C2000000/
・ログコテージはた|三重県に海女が多いのはなぜ?2000年続く歴史と文化を徹底解説
https://www.mie-shima-cottage.com/topics/370/
・海鮮小屋はちまんかまど|伊勢志摩海女小屋はちまんかまど公式WEB
https://amakoya.com/
・ミキモト真珠島|ミキモト真珠島:ホーム
https://www.mikimoto-pearl-island.jp/
・海女小屋、『相差かまど』|相差海女文化資料館.伊勢志摩の観光スポット
https://osatsu.org/amabunka/

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