岐阜県多治見市で化粧品のOEM・ODM事業を手がける三協テクノ株式会社は、これまで培ってきた化粧品開発の知見を生かし、初の自社商品となる泡パックシャンプー「L’ecru(レクル)」を開発しました。

現在、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、商品の先行販売に挑戦しています。
▼CAMPFIREプロジェクト:
https://camp-fire.jp/projects/950298/view

目指したのは、シャンプーとトリートメントを繰り返す従来のヘアケアではなく、シャンプーの泡で髪を包み込み、「洗う」と「整える」を一度に行う新しいヘアケア習慣です。長年、他社商品の開発を支えてきたOEMメーカーが、なぜ初めて自社商品をつくることになったのか。

その背景には、原料と向き合い続けてきた企業だからこそ気づいた、シャンプーの新たな可能性がありました。

他社の商品をつくってきた会社が、初めて自社商品に挑戦



三協テクノ株式会社は、基礎化粧品を中心に、OEM・ODMによる化粧品の企画・開発・製造を行ってきました。

OEMメーカーの役割は、顧客企業の要望やブランドコンセプトを形にすることです。そのため同社は、これまで表に立つブランドではなく、ものづくりの裏側から数多くの商品開発を支えてきました。

そんな同社が今回、初めて自社商品として開発したのが、泡パックシャンプー「L’ecru」です。

これまで培ってきた処方開発の経験や、原料に関する知識を自社の商品に注ぎ込み、本当に届けたいと思えるヘアケア商品を、自らのブランドで世の中へ届ける挑戦が始まりました。

開発のきっかけは、原料ディーラーとの何気ない会話



商品開発のきっかけとなったのは、2025年12月、原料ディーラーとの会話でした。

シャンプーに使用されることのある成分について、EUやアメリカでは使用を避ける動きが進みつつあるという話を聞き、自社で扱っていたシャンプーの成分を確認したところ、その成分が含まれていることが分かりました。

安全性に直ちに問題があるという話ではありませんでしたが、「なぜ海外では使われない方向に進んでいるのか」という疑問が残りました。

そこで、該当する成分であるコカミドDEAを使用しない試作品を開発。2026年1月に完成した試作品を実際に使用したところ、きめ細かな泡立ちや、すすぎやすさ、乾かした後の髪の柔らかさなどに、これまでとは異なる手応えを感じました。

この発見をきっかけに、単に既存のシャンプーを改良するのではなく、泡そのものの役割を見直した新しいヘアケア商品の開発が始まりました。

シャンプーの泡でパックする、新しいヘアケア習慣



「L’ecru」の特徴は、髪と頭皮を洗う際に生まれる泡を、そのままヘアパックとして活用することです。

髪全体を泡で包み込み、2〜3分置いた後に洗い流すことで、「洗う」と「整える」を一つの流れで行えるように設計されています。

一般的なトリートメントは、シャンプーを流した後に髪へ塗布し、再び洗い流す必要があります。特に髪の長い方にとっては、トリートメントが背中や体についたり、すすぎに時間がかかったりすることもあります。

こうした毎日の小さな負担を減らし、忙しい日でも無理なく続けられるヘアケアを届けたい。その発想から、泡で髪を包み込むシャンプーが生まれました。

泡は、ムースのようにきめ細かく、髪を包み込みやすい質感を目指して設計。

すすぎやすさにもこだわり、 洗い流した後に頭皮や髪へ重さが残りにくい、さっぱりとした使用感を追求しています。

さらに、泡パックをしている時間そのものを心地よく過ごせるよう、天然精油を独自にブレンドしました。毎日のシャンプーを、髪を洗うだけの作業ではなく、自分をいたわる時間へと変えていきます。
 

海外でも使いやすい、硬水に対応した泡立ち


「L’ecru」は、日本国内だけでなく、海外での使用も想定して開発されています。

水に含まれるミネラル分が多い硬水の地域では、一般的にシャンプーの泡立ちが弱くなることがあります。

そこで同商品は、硬度600の超硬水でも豊かな泡立ちを保てるように設計。海外旅行や出張先でも、普段に近い感覚でヘアケアを楽しめる商品を目指しました。

環境が変わっても、自分に合ったヘアケアを続けたい。そうした方にも寄り添うシャンプーです。

CAMPFIREでクラウドファンディングに挑戦


三協テクノ株式会社では現在、初の自社商品「L’ecru」をより多くの方へ届けるため、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」でプロジェクトを実施しています。

クラウドファンディングは、単に商品の販売資金を集めるためだけのものではありません。

長年OEMメーカーとしてものづくりを続けてきた同社にとって、初めて自社の名前と責任で商品を世の中へ届け、実際に使用する方の声を直接受け取るための挑戦でもあります。

ブランド名の「L’ecru」には、誠実で無駄のないものづくりを大切にする「Less is more」の考え方が込められています。

必要以上に機能を付け加えるのではなく、本当に必要なものを見極め、原料や使用感に誠実に向き合う。その姿勢を、商品を通じて届けていきます。

初の自社商品から、ヘアケアの新しい選択肢を


シャンプーの種類が増え続ける一方で、「自分に合う定番の一本が見つからない」と感じている方は少なくありません。

三協テクノ株式会社が届けたいのは、単なる新しいシャンプーではなく、泡で髪をパックするという新しいヘアケアの選択肢です。

シャンプーの時間が少し楽になり、髪に触れる時間が少し楽しみになる。

OEMメーカーとして蓄積してきた経験を、自社商品として初めて形にした「L’ecru」。

その第一歩となるクラウドファンディングへの挑戦が、CAMPFIREで始まっています。 


関連情報


CAMPFIREプロジェクト:
https://camp-fire.jp/projects/950298/view

三協テクノ株式会社:
https://www.sankyo-t.co.jp/company/



【会社概要/三協テクノ株式会社】
三協テクノ株式会社
所在地:〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町1647-481
代表者:代表取締役 各務 慎祐
設立:1997年2月
資本金:1,000万円
事業内容:OEM・ODMによる化粧品開発、自社ブランドの企画・運営、セラミックボール事業

ご連絡先:Tel:0572-45-1012 Email:info@sankyo-t.co.jp
メディア様からの取材なども積極的に受け付けております。

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