高見起業株式会社 (タカミキギョウ、所在地：愛知県瀬戸市、代表取締役：木全博道)は、2024年11月近隣小学校3校にて、 大型トラックを使用した交通安全教室を開催しました。

弊社の大型トラックを使った死角体験や、自動車学校様の交通安全に関するクイズ、警察署様の横断歩道のわたり方など、各所にご協力いただきながら各校の児童のみなさまに交通安全について体験学習をしていただきました。

交通安全教室とは

弊社の交通安全教室は「こどもミュージアムプロジェクト」という活動の一環として行っています。

「こどもミュージアムプロジェクト」とは、大阪府高槻市にある株式会社宮田運輸からスタートした交通安全の取り組みです。子どもたちからのメッセージが添えられた絵をトラックにラッピングし、ドライバーや見る人すべての心にやさしい気持ちを届けたい、そんな思いが込められた活動です。

この思いに共感し、高見起業では2017年より本プロジェクトに参画し、事故がなくなるような取り組みを行っています。

多くの想いや願いがこもったラッピングトラック

交通安全教室で使用するトラックの背面には、近隣小学校の児童のみなさんから募集した“絵”をデザインしています。

ドライバーや、トラックを目にする他のドライバーに優しい気持ちで運転してほしいという願いを込めています。ドライバーだけでなく、トラックがよく走る瀬戸市に住む子供たちに安心して過ごしてほしいという想いも込めています。

交通安全教室で伝えたいこと

主に以下の3つの項目について学んでいただきました。

・死角

大型トラックの運転席に乗って見える範囲を体感していただきました。運転席からは目に見えない死角があることを知って、トラックの近くでは遊んではいけないんだと学んでいただきました。

・内輪差

人に見立てた段ボールを置き、トラックがカーブする時の導線を見ていただきました。内輪差で段ボールがぺちゃんこになるのを見て、信号待ちをする際や歩道を歩く際により安全なのはどこなのか学んでいただきました。

・横断歩道の安全な渡り方

死角と内輪差を知った状態で横断歩道の安全な渡り方を警察署様主導で体験していただきました。
事故がなくなるためには、ドライバーはもちろん道路を使う全ての人が、自分の身を守るための心掛けが大切だということもお伝えしました。

おわりに

公道を使って仕事をしている以上、事故をしない・させないは私たちの責任だと考えています。

今後も少しでも地域の安全に寄与できるように積極的に取り組んでまいります。すべての運送会社や地域の願いである「交通安全」の輪を広げ、未来ある子どもたちや愛する家族を守り、地域に応援される企業、無事故で笑顔あふれる企業を目指していきます。


【会社概要／高見起業株式会社】
所在地： 愛知県瀬戸市山の田町43-181
代表者：代表取締役 木全博道
設立：1973年 6月
URL：https://www.mirai-gr.co.jp/

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