企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
昭和57年6月の創業以来、土木工事の技術の向上と人材育成に力を注ぎ、平成2年8月2日有限会社山口土木として会社を設立いたしました。公共工事及び大規模な民間造成工事などさまざまな工事に責任をもって取り組み、その後平成18年6月2日株式会社山口土木に商号変更いたします。いつどこで起きてもおかしくない大規模災害が多発している近年の状況において、土木工事がもつ役割を改めて感じさせられる日々です。そして、社会に役立つ企業としての責任を果たすために、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、フィリピンでの日本語学校の設立・サンパブロ市への緊急車両5台の寄贈・国境なき医師団への寄付にも取り組んでおります。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
「地域の皆様の生活が快適なものになるように」という想いで、「公共工事」(土木工事・舗装工事・上下水道工事)をメインに開発工事や大規模な「民間造成工事」をはじめ、店舗様・個人宅の「宅地造成工事」「擁壁工事」「下水道の切替え工事」「外構工事」「舗装工事」などさまざまな工事に持ち前の機動力を活かし、責任をもって取り組んでおります。さらに「空撮」「3次元設計」「軽量矢板仮設工事」「下水道管更生工事」「簡易推進工事」など、特殊なご依頼にも対応いたします。ドローンによる空撮や、地上レーザースキャナを使った3次元測量、3次元モデリングなどもおまかせください。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た愛知地域の魅力について教えて下さい。
弊社は、愛知県岡崎市箱柳町において公共工事・民間工事における土木事業を行っており、地域のインフラ整備・維持において重要な役割を担っております。また岡崎市箱柳町は市中心地域から少し離れたオクオカ地域で、岡崎市の中山間に位置しており、乙川水系の豊富な水と肥沃な大地に恵まれていることから、高速道路や主要幹線道路網が整備された立地条件を活かした水稲や露地野菜などの土地利用型農業が中心に行われております。そして、都市部へのアクセスが良好であることから、人の流れも促進されております。しかしながら台風が通過する頻度が高い地域であり、風害や一時的な豪雨による被害(土砂崩れ・倒木等による道路封鎖及び河川氾濫等)を被ることもありますが、その度に皆で支えあって復興を遂げております。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
総合職(施工管理)は、工事の書類作成・品質管理・安全管理・原価管理・工程管理などを行っていただきます。具体的な業務は、現場作業員や職人さんの仕事の段取り・書類作成・写真保管・元請や発注者との打ち合わせ・材料の手配です。
そして技能者(職人)には、土木作業全般を行っていただきます。具体的な業務といたしましてはダンプ運転(中型)・重機オペレーター・ブロック積・型枠大工・舗装作業・手元作業などが挙げられます。
また総合職(施工管理)・技能者(職人)ともに雇用形態は正社員で学歴は不問、未経験者であっても歓迎です。なお、普通自動車免許(AT限定不可)保持者で原則44歳以下の方に限定させていただきます。
ひとを知る
代表取締役
山田健一
高校中退後、土木作業員として日銭を稼ぐところからスタートする。その後、年商14億を超える元請工事会社として、市内の公共土木工事を直接自治体から受注するまでに成長。作業員時代に掲げた目標をひとつずつ達成し、さらなる目標を掲げながら仲間たちと日々努力している。これからも失敗を恐れず、突き進んでいく生き方を続けていこうと考えている。
SDGsへの取り組み
- 【10】性別や学歴を問わない人材採用・資格取得支援制度を導入し、外国人及び障がい者の人材の積極的な登用を進めております。
- 【11】発生した木材を加工し肥料として活用するなど、ISO14001の環境マネジメントシステムの継続的改善を行います。
- 【13】土木工事を通じてインフラ復旧工事への対応・耕作放棄地の再生・中山間地の水害対策に寄与します。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社山口土木 |
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所在地 | 〒444-0001 愛知県岡崎市箱柳町字川北72番地 |
創業年 | 1982年創業 |
代表者 | 代表取締役 山田健一 |
事業内容 |
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