企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
1930年6月、弊社の前身企業である練炭や薪、農業用の肥料などを取り扱う「塚本商店」を創業。1968年に液化ガス販売許可を取得し、1960年代には現在の刈谷市の3分の1にあたる1,000世帯にLPガスを販売。1998年には刈谷市で賃貸管理業を営んでいた企業の事業を引き継ぎ、建設・不動産業に参入いたしました。2006年には特定建設業許可を取得し、ア パートを中心に新築物件の建設を開始。2008年、愛知県の南知多町に旅館「魚友(現THE BEACH KUROTAKE)」を開業し、 2013年には長野県阿智村に南信州昼神温泉旅館「昼神の棲 玄竹」を開業し観光業をスタート。2023年には新築賃貸住宅完工戸数で3年連続三河地域1位(※1)を獲得するまでに成長し、確固たる地位を築くことに成功しました。今後はこのビジネスモデルを軸に愛知県全域を視野に展開し、さらなる成長を目指していきます。
※1 出典:全国賃貸住宅新聞(2021年〜2023年)、愛知県に本社があるビルダー
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社の強みはストックビジネスを基盤としているため安定した収益源により、リスクを抑えつつ新規プロジェクトや市場への参入を行うことができます。最新の建築技術や環境に優しいデザインの採用、IoTを活用したスマート管理システムの導入など、グループが幅広く新しいことに挑戦できる環境があります。 事業の多角化とイノベーションが進み、グループ内で「次の仕事」が展開されることで生まれるシナジー効果は、簡単に真似できないビジネスフローとして随一の強みを発揮しています。またチームワークとコミュ ニケーションの強化に重点を置き、定期的なミーティングやディスカッションを通じて横の繋がりと互いの意見を尊重する環境も整っております。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た愛知地域の魅力について教えて下さい。
弊社の位置する刈谷市は、全国住み続けたい街ランキングで2020年に全国3位に選ばれています。愛知県内でも有数の自動車工業都市であり、経済力が高く「財政健全都市」ランキングでは全国トップレベル。そのため刈谷市の高い経済力が「住む人」の満足度にも繋がっている魅力的な地域だと感じています。また刈谷市は安全な街としても知られており、豊かな自然環境に囲まれた静かな住宅地や公園が多く、無料バスが市内を循環しているなど子育て世帯にも人気の地域。さらに、子育て支援も積極的に行っており、中学卒業までの子どもの医療費が無料など、行政をあげて独自の支援に注力している点も刈谷市の魅力だと思います。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
弊社の掲げる理念・ビジョン・行動指針に共感し、共に会社を作り上げていく意思と自分でやるべきことを考え、行動に移せる主体性をお持ちの方を求めております。保守的・安定志向ではなく、変化を楽しみながら挑戦し続け、絶対に諦めないという志が大切です。たとえば将来的には管理職でマネジメントがしたいなどの向上心をお持ちの方は弊社にとって非常に魅力的な人材です。また、顧客・仲間・取引先へ感謝の気持ちと共に成長する意欲を持ち、明るく元気でその場をポジティブな空気に変えられる方や、挨拶やマナー、約束を守るなど当たり前のことを当たり前にできる常識のある方をハタスは歓迎しております。気軽に頼れる人間性で将来的には組織を統率し、ともに成長できる方との出会いを求めております。
ひとを知る
代表取締役社長
塚本龍生
2022年3月中京大学心理学部を卒業し、不動産業界へ足を踏み入れる。元々人間の心理や行動経済学などに興味を持っており、大学卒業後は不動産の知識とマーケティングの知識を掛け合わせて不動産業界に新たな風を起こしたいという思いから、自身の成長のために数社の不動産会社を渡り歩き経験を積む。そこで得た知識と経験を糧に、2023年12月前代表から代表権を譲り受けてハタスホールディングスの代表となり、2024年に就任1期目を迎える。
SDGsへの取り組み
- 【11】不動産・建設事業を行う企業として、快適な生活環境の持続可能性を重視し、老朽化した建物や遊休地の新たな活用方法を提案しております。
企業プロフィール
企業名 | ハタスホールディングス株式会社 |
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所在地 | 〒448-0831 愛知県刈谷市熊野町4-75-1 |
創業年 | 1930年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 塚本龍生 |
事業内容 |
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