Ambiのメンバーは多国籍であり様々なバックグラウンドを持っております。そのため視線は常に世界にあり、Ambiの最初のパートナーは海外の企業でした。そこから2023年に北海道日本ハムファイターズのスポンサーとなり、北海道大学との睡眠に関する研究の実施や、海外から地域連携まで幅広く多角的な視点でまちづくりの構造を捉えたアクションを積み重ねてまいりました。転換期はまだ実績も何もなかった当時のAmbiを北広島市が信じてくださり、まちづくり事業採択事業者に採択していただいたことと、日本を代表する企業様と北海道の地元の企業の皆様に本気で世界一健康なまちづくりのVisionを共有しそれにご支援いただくことができたことだと思います。この熱量はやがてはムーブメントとなり、2024年はより大きく、多くの方に伝えられるものになってきている実感があります。

株式会社Ambiの夢は日本を世界一健康で幸せな国にすることです。日本は先進国の中でも少子高齢化が急激に進んでいる国です。私たちは現在、日本が抱えている健康に関する社会問題（生活習慣病 やメンタルヘルス等)と真正面から向き合うために『世界一健康なまちづくりー1000+1 Movement事業』を始めました。この事業は北海道の北広島市から始まり全国へと広げていきたいムーブメントです。このムーブメントに関わる方々が毎日1000歩以上多く、そして1時間睡眠時間を多く取ることで市民の方々の健康増進を目指します。また、健康になる喜びを一人ひとりが感じたり、コミュニティーで共有したりすることで北広島市に留まらず全国へと展開していくことを目指しております。そのために、現在日本を代表するパートナー企業と本気でまちづくり事業に取り組み、世の中にないプログラムで市民の皆様と市役所、パートナー企業様の皆様と作ることができていることを大変嬉しく思います。

「Boys be ambitious～少年よ、大志を抱け～」──北海道開拓の父、ウィリアム・スミス・クラーク博士が北広島市で残した言葉です。その言葉から北広島市は“大志をいだくまち”と銘打ってPRされております。また、北海道日本ハムファイターズの本拠地でもあり、世界レベルのボールパーク：エスコンフィールドがあり、さんぽまちという遊歩道があるところも北広島市の特徴です。このように北広島市は自然と地域コミュニティーとインフラが調和されている新しいモデルシティであり、世界一健康なまちづくり事業をするのにピッタリなまちであると感じております。

弊社は北海道発の小さなスタートアップですが、日本を本気で変えようと思っているメンバーが集まっております。メンバーの前職はGoogle・Amazon・Bain & Company・MIT・Harvard・ 東大出身のエンジニアなどが集う少数精鋭の会社です。国籍や出身地も多国籍で若いメンバーが多いですが、時代を変えていくための多様性や柔軟性もあるチームであると思っております。上記でも少し触れておりますが、弊社の事業の1つで、企業版ふるさと納税を活用しながら世界一健康なまちづくり事業というものを実施しております。新しい形の地方創生を目指し、スタートアップながら2023年に北海道日本ハムファイターズのスポンサーとなり、Ambitious City、北海道の北広島市で日本を代表する企業からご支援をいただきながら世界一健康なまちづくり事業を推進しております。現在取り組んでいる事業や今後のロードマップも世の中にない新しいものを作ろうという熱意があり、一緒に高い山を登ってくれる意志を持った仲間を募集しております。