「…待って今何時!?もう寝やな!」本を読み始めると時間を忘れてしまう伊藤夏歩(いとう かほ)です😪

夜の読書には、翌日のために泣く泣く本を閉じるということが付き物ですよね…。

本好きの皆さん、翌日の予定を気にすることなく、読書に没頭出来たら最高だなあと思いませんか。

実は山口県に、本好きの夢を叶えてくれる場所があるのです!

そこで今回は、本屋×ホテル!?「ねをはす」をご紹介します🎶

🌳「ねをはす」の根っこ はじまりのコンセプト 


「ねをはす」は書店、カフェ、レストラン、ホテルが一体となったユニークな複合施設です✨

ここではどこまでも成長していくような素敵なコンセプトをご紹介します。

「ねをはす」という名前は、「根を張る・根差す」という言葉にちなんでいるのだとか!

地域の人々が新しい知識や情報を求めて集まる「書店」と、国内外の人々が非日常的でゆっくりと時間をかけて過ごせる「ホテル」を融合させることで、訪れたすべての人の心に思い出の場所の1つとして“根差す”空間を目指しているそうです👀💗

「ねをはす」の企画・プロデュースは日本出版株式会社の子会社 株式会社ひらくが行い、施設運営は地元企業 株式会社はやし住宅が行っています。

では、本と人との出会いの場づくりを得意とするひらく長年ホテル業を営んできたはやし住宅という最強タッグがこだわり抜いた空間を見ていきましょう🎶

🌳「ねをはす」の幹 魅力ぎっしり設備

1‐2F ねをはす Book&Cafe


「ねをはす」の1‐2F は施設の中核を担う、まちの本屋さん。

新刊や話題書、ロングセラーだけでなく、さまざまな本が揃っており、その数は約2万冊

そのため、ご家族やご友人、恋人など誰と訪れても楽しめます。
もちろん、おひとりでじっくり楽しむのも最高ですね✨

1Fの中央にはシンボルツリーのシマトネリコが植えられており、利用者の皆さんと一緒に成長していくことが期待されています。

自由な空間だからこそ、楽しみ方に迷うこともあるかもしれません。

その際は施設内のあちこちにいる可愛らしいペンギンを探してみてください。
ここでの楽しみ方を教えてくれます🐧

また、併設されたカフェでは、コーヒーや紅茶を片手に本を読んだり、ご家族やご友人と語らったりすることができます!

本を読むのに夢中になっていると、いつの間にかお腹もすいてくることでしょう。

その際は3Fへお越しください😋

3F Restaurant Neohas


「ねをはす」の3Fはレストラン

地元の新鮮な肉や野菜、海の幸をふんだんに使用した料理を堪能できるのです。

モーニングとディナーは宿泊者限定ですが、ランチは誰でもご利用いただけます🎶

例えば、ランチの通常メニュー「萩むつみ豚の自家製ラザニア 」は、同じく山口県萩市のブランド豚を使用しています。

穀類中心の飼料を与え、臭みがなく、甘く柔らかい肉質を実現しているのだとか!

「ねをはす」で知識欲だけでなく、食欲も満たしませんか✨

4‐7F ねをはす Book&Hotel


「ねをはす」の4‐7Fはホテル

宿泊される皆さんは、各部屋に備え付けの書籍を読みながら、特別な夜を過ごすことができます。

さらに!
薄暗い夜の本屋で、ランタンを片手に本を探し求め、静寂の中で本に浸るという非日常的な体験もできるのです🕯️

営業時間はなんと21時〜5時!

「本屋」ですから、気になった本は購入することもできます。

一晩の出会いを旅行の記念として残したり、お土産として贈ったりするのも素敵ですね✨


「ねをはす」は夜の本屋探検が1番の推しポイントではありますが、お部屋にも魅力が詰まっているのです!

🌳「ねをはす」の枝葉 こだわりコンセプトルーム


「ねをはす」にはユニークなコンセプトルームが4室あり、各部屋のコンセプトに合わせて約1000冊の本が選書されています。

テレビのない本棚だけの空間で、本を楽しむことができます🎶

黙‐moku‐


この部屋のテーマは「旅」✈

本を通して、1部屋から世界中を旅することができます!

読んでいるうちに、今回の旅行で行ってみたいところや次回の旅行先が見つかるかもしれません。

話題の尽きない夜になること間違いなしです。

言‐koto‐


この部屋のテーマは「食」🍴

食べること・飲むこと・料理することがコンセプトです。

本を読んでいるうちにお腹がすいてくるかもしれません。

翌日のモーニングが楽しみになりますね🎶

文‐humi‐


この部屋のテーマは「漫画」👊

有名作品からニッチな作品まで、幅広いジャンルの本が選書されています。

活字は少し苦手だけど、漫画は好きという方にもオススメのお部屋!

特別な空間で、いつもとは違うジャンルに挑戦してみませんか。

読‐toku‐


この部屋のテーマは「動物」🦓

好きな動物や珍しい動物について詳しくなること間違いなし!

「ねをはす」から車で約1時間のところには「秋吉台自然公園サファリランド」があります。

ここに前泊して予習するのも楽しそうですね🔍✨


他にも「ねをはす」には色々なタイプのお部屋があります。
詳しくはこちらからご覧ください👀


📍ねをはす NEOHAS HOTEL BOOK&CAFE
住所:〒751‐0873 山口県下関市秋根西町2‐7‐2
TEL:
ホテル 083‐250‐8460
書店 083‐250‐6018
レストラン 083‐250‐7355
営業時間:
Book & Cafe 10:00~20:00
Restaurant  11:30~LO 14:00(Close 15:00)/ 18:00~23:00
アクセス:
🚃電車
JR新下関駅(西口)から徒歩約6分
🚙車
中国自動車道 下関ICから約11分
駐車場:有 (33台・無料)
🔗:ねをはす NEOHAS HOTEL BOOK&CAFE 公式HP

📍秋吉台自然公園サファリランド
住所:〒754‐0302 山口県美祢市美東町赤1212
TEL: 08396‐2‐1000
営業時間:
4~9月 9:30~16:45
10~3月 9:30~16:15
料金:こちらからご確認ください
アクセス:こちらからご確認ください
駐車場:有(約800台・無料 )
🔗:秋吉台自然動物公園 サファリランド 公式HP

終わりに🌙


いかがでしたか。

今回は山口県にある、本屋好きの夢を叶えるホテル「ねをはす」を紹介しました!

1‐7Fまで魅力がギュギュっと詰まっているため、1泊ではなく、2、3泊はしたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか!

「ねをはす」は利用者をとらえて離さない、まさに根を生やすホテルなのです💗

皆さんも、特別な空間で刺激いっぱいのを過ごしてみませんか。

参考


・ねをはす NEOHAS HOTEL BOOK&CAFE
https://neohas.jp/
・山口県下関市に根を張る、まちの本屋&ホテル〈ねをはす〉が誕生
https://colocal.jp/news/167289.html
・ねをはす
https://hiraku.info/works/2488/?c=produce
・住む人と訪れる人が交差する、まちの本屋とホテル「ねをはす」2024年11月2日開業に向け、9月3日より宿泊予約の受付開始~文喫を手掛ける「ひらく」が初めて宿泊施設のプロデュースを担当~
https://www.nippan.co.jp/news/neohas_20240903/
・下関に根を張る、まちの本屋&ホテル「ねをはす」11月2日に開業~日販の子会社 ひらくが宿泊施設を初プロデュース~
https://www.nippan.co.jp/news/neohas_20241028/
・【下関市】本に囲まれて眠る夢を叶える「ねをはす」開業!ホテルにカフェも
https://mrs.living.jp/fukuoka/newopen/reporter/5927094
・【新下関・宿泊記】ねをはす NEOHAS HOTEL BOOK & CAFE~ランタン持って閉店後の夜の本屋を探索
https://wanderlust77.com/2025/09/07/neohas_hotel/
・ねをはす Neohas
https://www.instagram.com/hotel_neohas/
・萩むつみ豚とは
https://www.mutsumibuta.com/about/

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