「自分のブースだから自分だけ、という縛りは特にない」。

京都レジンCSOでCREX代表の藤村蒼也氏は、中信ビジネスフェア2026の準備で、周辺企業にも役立つ立体サンプルを考えています。

相手の事業に合わせた表現を先に提案し、関心や会話につながるかを確かめる試みです。効果はまだ分かりません。相手に先に価値を渡したいという思いと、展示会で検証したいことを聞きました。

自分のブースの外にも、できることを考える


展示会の準備では、自社の技術や製品を見せることに加えて、周りの出展企業に対して自分たちが何をできるかも考えています。京都レジンとCREXは、相手の事業や特徴を踏まえ、立体造形の技術を使ったサンプルを企画しています。
自社の説明だけでなく、相手のために具体的な形を用意することで、どんな反応や会話が生まれるのかを見ようとするものです。

サンプルを渡すことが、必ず関心や商談につながると分かっているわけではありません。藤村氏は、周囲のブースから興味を持ってもらえるか、その後の対話に発展するかも含めて検証したいと話します。

Give Firstの姿勢と、これから確かめたいこと


藤村氏には、自分の利益だけを先に考えるのではなく、まず相手のために行動するギバーでありたいという思いがあります。今回の展示会での試みには、相手に価値を渡すという姿勢と、周辺企業の関心や商談につながるかを考える戦略面の両方があります。

大切なのは、試みの成果を先に決めつけないことです。どのサンプルが関心を持たれたか、どんな会話が始まったか、その後に相談や商談へ進んだか。藤村氏は、展示会を通して起きたことを確かめたいと考えています。数値や受注効果が確認された段階ではないため、現時点では検証前の取り組みとして紹介します。

この考えは、将来の地域店舗支援にもつながっています。藤村氏が今後取り組みたいと考えているのは、A店を訪れた人がB店やC店にも足を運ぶような、地域内の回遊を生む導線や施策です。これは現時点で実施が決まったサービスや成果ではなく、地域の事業者同士に価値を渡し合う仕組みへの構想です。

展示会での試みと地域店舗の構想に共通するのは、一社だけで価値を完結させず、周囲とのつながりを考えることです。誰にどんな価値を渡し、その後にどんな変化が生まれたかを確かめながら、次の企画に生かしていきたいと藤村氏は話します。

地域全体に価値が広がる展示会・イベントを企画


展示会や地域イベントで、自社だけでなく周囲の企業・店舗にも価値が届く企画を考えたい方は、CREXへご相談ください。

対象となる人や地域、関係する事業者、実現したい体験、現在決まっている条件をお知らせいただければ、企画の方向性や検討事項を整理します。

具体的な造形・製作の相談は、内容に応じて株式会社京都レジンの窓口をご案内します。

関連情報・お問い合わせ


CREX 公式サイト
https://www.crex-nexus.com/
CREX お問い合わせ(企画・展示・地域連携の相談)
https://www.crex-nexus.com/contact

株式会社京都レジン 公式サイト
https://kyoto-resin.co.jp/
製作相談窓口
https://kyoto-resin.co.jp/contact

Made In Local 掲載記事:中信ビジネスフェア2026「立体塗り絵」
https://madeinlocal.jp/area/kyoto/companies/news/044
Made In Local 掲載記事:素材と造形で考える空間づくり
https://madeinlocal.jp/area/kyoto/companies/news/047


【会社概要/株式会社京都レジン】
所在地:〒611-0043 京都府宇治市伊勢田町浮面32-3
代表者:代表取締役 藤村 考兵
創業:1981年4月1日(2021年2月27日法人化)
事業内容:FRP加工、3Dプリンター、モルタル造形、レーザー加工、立体造形・空間演出に関する企画、製造、施工
公式Webサイト:https://kyoto-resin.co.jp/
お問い合わせ:https://kyoto-resin.co.jp/contact
※サムネイル画像はイメージです。

CREX(代表:藤村 蒼也)
空間制作の翻訳支援、企画・プロデュース

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