地方創生特別連携企画第1弾では、株式会社IOBIが2023年1月から運営を行っている「ラーメンステーション」において、どのような地方創生を目指しているのかご紹介いたします。

なぜ地方創生メディア運営会社がラーメン店を運営するのか？

「Made In Local」では「地域がいま、面白い！」をコンセプトとし、地域を代表する企業様や地方創生・SDGsに関わりの深い方を中心に記事掲載を行ってまいりました。行政連携や女優”のん”さんの公式アンバサダー継続就任など、着実に活動の幅を広げています。

しかし一方でメディア運営以外にも、もっと地方創生を推進できないのか？と葛藤する日々がありました。そこで情報発信のみにとどまらず、地方創生の取り組みを食を通じたビジネスとして実施することを決意いたしました。その第1弾が2023年1月から運営を開始したラーメンステーションです。

ラーメンビジネスは外食産業の中でも市場規模が大きな業界ですが、数店舗展開のみの小規模店が乱立しております。行列が絶えない名店であっても、現場を片時たりとも離れられず、多店舗展開の夢を諦めたり、人手不足から廃業を決意するラーメン店が多いのが現実にあります。

地方の名産品を使ったラーメンを全国に広げることは地方創生に直結すると考え、「Made In Local×ラーメンステーション」で地方創生プロジェクトを開始することになりました。

ラーメンステーションについて。また取り扱っている名店についてのご紹介。

ラーメンステーションは、2ヶ月に1度名店のラーメンが入れ替わる、日本初のラーメン店です。わざわざ遠方に足を運ばなくとも、全国の名店の味を1カ所で楽しめるラーメン店となっています。同じ場所、同じ人で運営をすることで、ラーメン店の方々の負担を軽減することもでき、地域住民の方、ラーメン店、地域社会、三方良しのビジネスモデルとなっています。

「つけめん京蔵様（静岡）」

今では定番の濃厚なスープスタイルのつけ麺を確立した東京の言わずと知れた名店「六厘舎」で修行を積んだ店主によるつけ麺が人気を博している浜松に1店舗しかない名店。

「麺家 たけ田様（鳥取）」

鳥取県に1店舗しかないラーメン店で、鳥取県の名産品である蟹をふんだんに使用したスープのラーメンを提供している。一口スープを口にすれば、蟹の風味がいっぱいに広がり、豊かな香りと味わいを相性抜群の歯切れの良い中細ストレート麺と共に味わうことができる。

「らうめん侍様（石川）」

本店を構える石川県の名産、甘えびを使った濃厚なスープの「金沢甘えび香味らうめん」を提供。同メニューは石川県の魅力がつまった商品として「グッド石川ブランド」や「金沢かがやきブランド」にも認定されている。

他にも、麺屋くろ松様（愛知）は、名古屋名物「台湾まぜそば」発祥の店である「麺屋はなび」で約10年修行した店主が作る本格派の「台湾まぜそば」が人気を博しており、関西のラーメンステーションでも大人気の期間限定ラーメンでした。

1つの「点」の活動ではなく、みんなで、枠組みを超えた活動が地方創生に繋がる
「Made In Local」は、地方創生・日本のより良いものを発信していくことをテーマとしています。ラーメンステーションの仕組みを知りたい方、ラーメンステーションブランドとしてタッグを組んでくださるラーメン店オーナー様、ラーメン店を地域で開業することによって、地方創生ビジネスに携わっていきたい方（法人様も大歓迎です）多くの方と繋がりを作って、このコンテンツを成功させたいと考えています。ご興味のある方は、是非下記ページもご覧いただけますと幸いです。

ラーメンステーション公式サイト
https://www.ramen-station.jp/

ラーメンステーションFC募集特設サイト
https://fc.ramen-station.jp/

メディア様の出演依頼や講演依頼のお問い合わせは下記にてお受けしております。
メールアドレス：info@iobi.co.jp
電話番号：06-7166-9941
お問い合わせフォーム：https://iobi.co.jp/contact

※ラーメンステーションは開始わずか1年間で、8店舗まで広がりました。
47都道府県でラーメンステーションを展開し、日本各地の名店が皆様の愛する地域で
食べられる未来を実現したいと考えています。