企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
1980年に株式会社京都レジンを創業した祖父が2021年に作業中に脳梗塞で倒れるという大きな転機を迎え、2022年に父が事業を継ぎ、法人化いたしました。しかし、FRP(繊維強化プラスチック)が持つ独特な臭気や粉塵により町工場から退去命令や厳しい納期、資金圧迫による現場の疲弊が限界に近づき、一時は事業の存続の危機に直面しました。それでも歩みを止めず、現在の奈良県の2000坪の土地を縁によって手に入れ、移転と設備強化を実現。そして私は現社長である父の後継ぎとして業界の垣根を超え、社会全体さらにその先の世界へと熱を拡げることで、世界中の誰もが生きることを誇りに思える社会づくりの実現に向けて、挑戦と成長を続けています。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
弊社はスプレーアップ設備と365日稼働体制により、業界では困難とされる短納期かつ高品質なFRP製造を実現しています。2000坪の敷地を活かし、大型造形や空間演出にも対応可能な生産体制を構築しています。20代の後継者を中心とした若い組織により、技術継承と事業成長を同時に推進できる点も強みです。今後は製造にとどまらず、設計・企画・ネットワークを統合した事業展開を進め、製造業の価値そのものを高める企業へと進化していきます。

御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
弊社は奈良県の工場を拠点に、製造業の価値を再定義することで地方創生に取り組んでいます。従来、製造業は「3K」と呼ばれ、若者離れが進んでいましたが、弊社は空間演出や大型造形など“人の心を動かすモノづくり”を通じて、その魅力を発信しています。2000坪の工場と365日稼働体制により雇用機会を創出し、若い世代が挑戦できる環境を整備。今後はCREX構想のもと、製造・企画・教育を融合させ、地域から新たな産業価値を生み出し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
弊社では、素直さと前向きな姿勢を持ち、自ら成長し続けたいという意欲のある人材を求めています。経験やスキル以上に「挑戦したい」という意思を重視しており、モノづくりが好きな方や専門的な技術を持つ方はもちろん、未経験でも意欲があれば歓迎しています。現場を通じて実践的に学びながら成長できる環境があり、若手でも裁量を持って挑戦できることが特徴です。将来的には製造にとどまらず、企画や事業づくりにも関わりながら、自ら価値を生み出せる人材へと成長できる環境を提供しています。

ひとを知る

CSO(事業戦略責任者)
藤村 蒼也
滋賀学園高等学校を卒業後、京都レジンにアルバイトとして参画。2022年に法人化し、現在はCSOとして事業戦略を統括。「つくることを誇れる社会」の実現を掲げ、新規事業開発及び既存事業の成⾧戦略を推進。京都レジン単体で2050売上30億円、グループとして2055年までに1000億円規模を目指し、そのために現在AI活用や事業創出を通じて「全ての人が尊重され、誇れる世界の実現」に挑戦している。
SDGsへの取り組み
- 【8】テーマパークの案件に携わる機会の提供やAIの活用により、働きがいと経済の発展に繋がる取り組みを実施します。
- 【12】ただ物をつくるのではなく、「空間に訪れる人の人生を創る。」という価値観でモノづくりに取り組んでいます。
- 【17】FRPだけでなく、様々な技術を持った協力会社とのパートナーシップを築き、製造業の新たな可能性を生み出します。
企業プロフィール
| 企業名 | 株式会社京都レジン |
|---|---|
| 所在地 | 〒611-0043 京都府宇治市伊勢田町浮面32-3 |
| 創業年 | 1980年創業 |
| 代表者 | CSO(事業戦略責任者) 藤村 蒼也 |
| 事業内容 |
|
| WEBサイト | リンクはこちらから |
| 企業ロゴ | ![]() |



























































