建設業界が抱える職人の高齢化を何とかしなければならない。この想いで2019年に株式会社OHANA HOUSEを創業しました。ご縁をいただいたお客様の大切な家をずっと守っていくために、高い技術力があり、次の世代に技術を引き継いでいきたいという想いを持つ30代、40代を中心とした職人たちによる施工を行っています。また、もっとお客様に寄り添い、様々な想いや予期せぬ出来事にも迅速に対応したいという気持ちから2021年に弊社社員として大工を迎え入れました。これにより、さらにお客様に寄り添った施工を自社で行うことができるようになりました。余談ですが、OHANA HOUSEの「OHANA」は代表神田の娘のアイデアが由来となっております。

OHANA HOUSEの強みは、家を建てる上でほとんどのお客様が必要とされる資金の調達と自社施工です。お客様のお話しから、無理のない返済計画を導き出し、金融機関の選択から金利交渉まで全てを行い提案できるのは、代表者自身が金融機関に勤務していたノウハウを活かすからできることでもあります。また、お客様と向き合い、寄り添うことを大切にしながら丁寧な仕事ができる経験豊富な大工による自社施工。サラリーマンを経験した代表者×経験豊富な大工。この組み合わせは独りよがりな仕事にならないばかりか、他社にはない強みとなり、創業以来多くのお客様にご満足いただいています。そして、ご家族のたくさんの思い出が詰まった家をずっと残していけるように、これからもずっとお客様に寄り添える企業でありたい。そのためには、お客様の想いや、アフターサービスなどの企業としての責任を次世代に繋いでいくことが大切だと私たちOHANA HOUSEは考えています。

京都府の中央部にあたる南丹地域は、豊かな緑につつまれた地域でありながら、京阪神都市圏へのアクセスが非常に良いことが魅力です。弊社の本社がある亀岡市は、京都市や大阪府に隣接していることから京阪神都市圏への通勤・通学が可能であることに加え、人口減少を危惧する行政が子育て施策にも力を入れていることにより都市圏からの移住者も多く、子育てや老後の生活に適しています。また、工業団地や企業団地を造り、企業誘致を進めることで雇用の創出にも繋げている活力ある地域です。

積極的に行動し、考えることが大切であると思っています。受け身にならず、まずは自ら動いてみる。そしてそこから何ができるかどうすべきかを考える。誰にも失敗はあります。失敗をしたとしてもその時は、チームが一緒になってどうすべきかを話し合います。お客様の想いの詰まった大切な家を形にするために、チームとして職人や社員と議論しながら進めていける責任感と行動力のある方との出会いを求めています。そして何より、私たちと同じく自分の仕事に誇りを持ち、家づくりに楽しさや喜びを見い出せる方と一緒に働きたいと思っています。