企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
弊社はリノベーション黎明期の2004年にスタートした京都のリノベ業界におけるパイオニア企業です。従来のリフォームとは異なり一から住空間をデザインし、その空間が持つポテンシャルを最大限に引き出す手法は画期的なものとして注目されました。我々はその手法を”住まいづくりのスタンダード”として広めるべく、当初はプロジェクトとしてスタートした本事業を09年に法人化し、より身近にご利用頂けるよう形づくりました。その後、今日に至るまで数多のリノベーションを手掛け、当時は誰も知ることがなかったリノベーションをスタンダードな存在として知らしめた、その自負をもって日々邁進しております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社の母体は現在もカフェや美容室、アパレルショップなどの高感度な商業空間を数多く手掛けているデザイン会社で、そのデザイン性を一般住宅にも活かすべくリノベーションに取り組んで参りました。また、多くの皆さまがどの段階で誰に相談して良いか分からず困っておられたことから、ワンストップサービス(物件購入~リノベーションまでをトータルサポートするサービス)を構築しました。そして、多くの皆さまに「資金計画立案~物件紹介~住宅ローンのお手伝い~リノベーション設計・施工」までをトータルサポートさせて頂き好評を得ております。今後もより多くの皆さまにリノベーションの素晴らしさをご体感頂けるよう邁進して参りたいと思います。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た京都地域の魅力について教えて下さい。
京都は他の都市にはない伝統と文化がある古都でありながら、そこに暮らす人々は案外革新的で新しいものにも敏感です。そして、それらを上手く取り入れながら融合しつつ、それでいて京都らしさも忘れないところがあります。そんな独自の感性を持った人々が暮らす街だからこそ、廃れることなく今に至っているのだと思います。また、京都は全てがちょうど良いサイズ感であるとも思います。それは京都が盆地であり広さが限られているからなのか、そのサイズ感ゆえに静かに心地よく暮らすことができるのだと思います。このように世界的に見ても稀有な都市であると同時に、大変魅力あふれる街だと思っています。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
現在人材募集は行っておりませんが、もしも募集する場合には日々我々が取り組んでいるリノベーションの仕事に共感いただき、またこれまでに手掛けて来た数多の作品をオモシロイと感じていただいて、共に仕事がしたいと思ってもらえる方を募りたいと考えています。さらに伝統的な建造物や絵画などの芸術作品にも造詣があるなど、様々なことに敏感で感性豊かな方に応募してもらえればと思っております。
ひとを知る
代表取締役社長
荒井弘
京都芸術短期大学インテリアデザイン学科を卒業し、その後東京の建築設計事務所に勤務後、染色作家も経験して20代後半で店舗デザイン事務所を設立。その後2009年にそれまでの店舗デザイン事務所で培った経験を活かしてリノベーションを専業とした株式会社リボーンキューブを設立して代表取締役に就任し現在に至る。
SDGsへの取り組み
- 【8】企業としての魅力がアップすることで働き甲斐が生まれ、住環境をデザインを通して改善することで経済成長にもつながると考えております。
- 【9】住宅のクオリティーを上げるために、新しい技術を積極的に取り入れることで、技術革新を促し新たなスタンダードを造ります。
- 【11】私たちの取り組んでいるリノベーションを通して、長く快適に住んでいただける環境を整えることで、結果的に住み続けることが出来るまちづくりが可能であると考えます。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社リボーンキューブ |
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所在地 | 〒604-0827 京都府京都市中京区高倉通二条下る瓦町555-1 西村良ビル4F |
創業年 | 2009年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 荒井弘 |
事業内容 |
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