企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
平成11年に札幌市白石区で「大光塗工」として創業し、創業以来、地域社会のインフラ整備に貢献することを目指して着実に事業を拡大してまいりました。平成17年には有限会社大光塗工の設立を迎え、平成18年には関西地方への事業拡大を目指して尼崎市に出張所を開設し、全国に事業を展開する足掛かりとなりました。さらなる成長のために平成22年に社名を「株式会社大光」に変更し、平成25年には米里機材センターが札幌市白石区に落成し、これにより事業の効率化とサービスの向上が図られました。このような重要な転換点を経て、株式会社大光は現在に至るまで地域社会に深く根差した信頼される企業として成長を続けております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社は、鉄塔塗装・橋梁塗装・足場架設工事という3つの主要事業を通じて、20年以上にわたってインフラ整備に貢献しております。安全性を最優先に高所作業の専門知識を用いて効率的で品質の高い施工を行う鉄塔塗装、長寿命化と維持費用削減を目的として定期的な塗り替えや点検を実施し、安全な道路環境を整備する橋梁塗装、安全かつ効率的な作業環境の構築を行う足場架設工事、これらにおいて北海道から九州まで全国にわたり幅広い工事を手掛けております。そして、プロフェッショナルとしての自覚を持ち、確かな技術力と安全対策意識でお客様からのご要望に真摯に対応しております。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た北海道地域の魅力について教えて下さい。
北海道は自然の宝庫です。四季折々の魅力が溢れ、冬には世界的に有名なさっぽろ雪まつりなどがあります。夏は涼しく、広大な花畑や新鮮な海の幸と農産物を楽しむことができます。また、温泉地としても有名で登別や洞爺湖なども観光客に人気です。独自の食文化と歴史を持っており、ジンギスカンやスープカレーなどが有名です。このように北海道は、自然・文化・食べ物の全てを楽しむことができる魅力的な土地です。そして、広大な地域を有する北海道は橋梁や鉄塔といったインフラ設備に大きく依存しております。弊社はこれらのインフラの維持管理において重要な役割を担い、地域社会に深く根差した貢献を行っております。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
まずは、常に技術を学び続ける姿勢をお持ちの方です。新しい技術や手法への好奇心を大切にし、経験をもとに知識と技術を蓄積しながら現場での効率と品質向上に貢献していただきたく存じます。次に、安全意識をお持ちの方です。高所作業は危険が伴うため安全は最優先事項であるといえます。安全規則を徹底し、リスクを適切に評価・管理できる高い安全意識が現場では求められる能力です。そして、作業の規模が大きいため単独での作業ではなくチームでの協力は必要不可欠です。明確なコミュニケーションを通じて意思疎通を図り、お互いを尊重しようとする柔軟な思考が求められます。現場ごとによって課題は異なるため、固定観念にとらわれず状況に応じた柔軟な判断をもって解決策を見出していただきたいです。
ひとを知る
代表取締役社長
安岡秀晃
20歳から塗装会社で8年間の経験を積み、28歳で大光塗工を創業。徐々に業務が拡大し、平成20年には株式会社化を達成。現在に至るまで現場実績は約5000件に及び、2023年6月の決算では過去最高の売上を達成した。日々技術の向上に努め、質の高い仕事を提供し1次請けとして業界での地位を確立。今後もさらなる発展を目指している。
SDGsへの取り組み
- 【4】多様な社員がワークライフバランスを保ち、向上心をもって安心して働くことができる職場環境の構築に取り組んでまいります。
- 【7】産業廃棄物の削減・分別・リサイクルを徹底するとともにCO2の削減に寄与する工法を積極的に採用し、環境に配慮した施工を行なっております。
- 【10】地元人材の積極的な採用、地域ボランティア活動への参加などの活動を通じて地域社会に貢献しております。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社大光 |
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所在地 | 〒003-0853 北海道札幌市白石区川北3条1丁目8-23 |
創業年 | 1998年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 安岡秀晃 |
事業内容 |
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