企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
2012年に会社を設立し、「まなの実保育園」を開園いたしました。2015年には施設を拡張し定員を60名にまで増やし、翌年札幌市の認可外監督基準を満たす施設として認定されます。その後、企業主導型保育施設「りこの森保育園」「れあの風保育園」を開園。続けて札幌市小規模施設A型「こくあの彩保育園」を同地区に開園。さらに、2021年には健康経営を開始し「北海道がん対策サポート企業」「健康経営優良法人」に認定されました。2023年には児童発達支援「るあなの木」を開設しております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
乳児保育と幼児教育、さらに発達特性に合わせたケアを行う幼児専用の療育施設を有し、0歳児から5歳児までの“繋がりある保育”を行っています。“絵本”“食”“運動”の3つを軸に、保護者に寄り添い、子ども一人ひとりの個性を大切に、変化の続く社会で子どもたちが自ら考え、自らの足で歩み進める基盤を培います。また、創業から培ったノウハウを活かした新たな事業展開も検討中。保育園利用者のみならず地域の子育て世代、そして社会ニーズに応えるため新たな展開を考えています。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た北海道地域の魅力について教えて下さい。
地下鉄始発駅であり、路線バスの中継地点でもある栄町は、北東区のあいの里や篠路・太平・屯田・百合が原のみならず、石狩市や当別町の住人の通勤・通学の経由地としての役割を担っております。札幌市の中心部から車で20分ほどの好立地でもあり、学生や子育て世帯・勤労年齢層の多くが行き交う活気ある地域です。また新興住宅地も商圏内に複数存在し、丘珠空港の滑走路延伸が実現すれば、さらに人の流動が盛んになることから新たなビジネスチャンスが期待されております。このように栄町は、開拓期からの歴史ある農地と3つの交通路が交わる地として、ビジネスや文化が発信しやすく活気ある地域です。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
研修参加はもちろん自己研鑽の姿勢をもって仕事ができる、プロ意識をお持ちの方に来ていただきたいです。また、保育は個人プレーではなくチームプレー。自己主張と他者理解のバランスを考え、健康で体力に自身がある方を待っています。ご自身のお子さんを系列園で保育料無料で預けて働く方も多数在籍。結婚・出産・介護などのライフステージの変化に合わせて勤務形態の相談も可能で、長期勤務をお考えの方にぴったりの職場環境です。パートから社員に昇格した先生も多くおり、年齢やブランク問わず一緒にわくわくドキドキできる環境を一緒につくっていきましょう。
ひとを知る
代表取締役社長
千葉知未
大学卒業後、学校教育に携わり海外留学を経て現場に戻るも、妊娠出産を機に退職。母親となり、復職や社会参加の障害や自己実現と育児の両立の難しさを感じたことをきっかけに充実した子育て期を過ごしたいという思いで、長男が1歳になった翌年に起業。教諭時代に感じた食や絵本、愛着関係の大切さを乳幼児期から体得する場として保育園を創設する。”こんな先生に育んで欲しい””手作りのごはんやおやつを食べさせてあげたい”といった「こんな保育園あったらいいな」を形作っている。
SDGsへの取り組み
- 【3】園児のみならず職員への健康にも力を入れており、健康診断受診の推進やワクチン接種費用の負担などをおこなっております。
- 【4】どのような子にも教育を受ける中での障壁を感じさせない教育プログラムで、学びを吸収し感性を養うための土台づくりを担っております。
- 【8】園に延長料金を設けず、保護者の働く環境を守っております。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社まなのもり |
---|---|
所在地 | 〒007-0842 北海道札幌市東区北42条東15丁目1-1栄町ビル3F |
創業年 | 2012年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 千葉知未 |
事業内容 |
|
WEBサイト | リンクはこちらから |
求人応募ページ | 株式会社まなのもり 求人サイトさぽ笑み |
企業ロゴ |