弊社は創業者の小林清博氏が、1951年に北旺社の社名で和用紙の卸問屋として創業いたしました。1960年代に複写機の販売を始めたことをきっかけに社名を現在の小林株式会社へと変更し、時代の流れとともに取り扱いメーカーが増え、企業や地域で必要なものは全て取り扱うことができる今日の事業基盤となりました。1998年には、福祉用具の販売と貸与を行う「介護ショップこばやし」を新規事業として開始し、2019年にオフィスを移転新築しライブオフィス化いたしました。オフィスをplace2.7と名付け、心地よい共創空間にすべく、思いとアイデアとまずはやってみるを現在進行形で実践しております。

弊社の強みは社員の人間力が高いことです。社内外での活動の際、企画提案・準備・役割分担等が非常に円滑で、皆が協力して創り上げる一体感は、社是である「和して励む」そのものとなっております。オフィスを移転新築したタイミングで、大幅な社内改革に取り組んだことから、オフィス内には会議室がなく、部屋のサインもありません。個別のロッカーはひと月単位で引っ越しするようにルールを決め、常にきれいな状態で使用できるように工夫しております。また部署・役職の概念を撤廃したり、それぞれが好きなデザインを選ぶことのできる内勤の制服を作るなど、常識をフレキシブルに転換させることで生まれる付加価値を実践し続けられる風土が弊社にはあります。

北見市は人口およそ11万人のオホーツク中枢都市です。2つの大学があることから、これからを担う若い方々が全国各地から集まってきます。また周辺には世界自然遺産である知床をはじめ、自然や観光名所が数多く点在し、女満別空港を玄関口に毎年多くの観光客が道外から訪れます。さらに、気候に恵まれた地域であるため、様々なスポーツの合宿場所として利用されており、2018年の平昌五輪・2022年の北京五輪でメダルを獲得したカーリングチーム「ロコ・ソラーレ」の選手達の出身地でもあることから、カーリングを通して北見市の認知度も高まっております。先進的に地域貢献に取り組んでいる企業も多く、あらゆる面で魅力のつまった地域です。

まずは弊社で働いてみたいと思っていらっしゃる方であることです。そのうえで人のために何かひとつでも頑張れる方、自分のために頑張れる方が理想です。年齢・性別・職歴・出身地等は問いません。顧客との信頼関係と継続的なお取引に重点を置いているため、販売業でありながら成果主義ではないのが弊社の特徴です。また、年に2, 3回実施される社員研修では、プロのマジシャンによるコミュニケーション研修やミス日本代表によるウォーキング教室、そして元プロ野球選手による研修など、社員のみならずお付き合いのあるお客様もお招きして様々な分野から「人間力」を高める活動を行っております。
弊社では、感性や個性を活かしながら共に成長してくれる仲間を募集しております。一緒に取扱商品を媒体として、人と人との繋がりで満足を提供してまいりましょう。