企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
1918年、大正7年創業。初代社長が石川県から屯田兵としてこの北海道にやってきたのがスタート。まず行ったのが木造建具の製造・販売でした。2代目からは、建材販売(製造業から卸業)の事業にシフトチェンジ。その転換がきっかけで会社として事業規模を拡大しました。続いて高度経済成長の時代に住宅ローンが出来た頃、建材の販売のノウハウを活かして新築住宅の家づくりを始めました。そして新築~リフォーム、不動産にも参入しBtoCの事業を付加させてきました。転換点の共通事項は「挑戦」。時代に合わせて変化を柔軟にすることで、100年以上の歴史を持ちながらも成長拡大を続ける企業になることができました。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
我々は『変化』によって生き残り続けてきた企業です。そして旭川圧倒的No. 1となった今、札幌進出を果たし『北海道の住まいの相談窓口』を目指しております。旭川の成功モデルを札幌、他エリアで展開しNo. 1を実現します。実は県庁所在地レベルの都市で3つの事業すべてNo. 1なのはカワムラだけ。この強みを活かして今後は北海道からこのノウハウも発信していきます。収益性が高く、従業員満足度も高い「住まいの相談窓口」企業を全国に増やすことで、住宅業界全体を変えていきます!
企業から見た地域の魅力について
御社から見た北海道地域の魅力について教えて下さい。
北海道は日本で1番季節を感じられる地域ではないでしょうか?冬の厳しい寒さから住みにくい印象があるかもしれませんが、経済的には観光業を主体に今後非常に期待が持てる地域であると考えております。また、産業の安定・拡大は、そこで生活する方々の定着・増加も期待できるため、住宅をはじめとしたインフラの需要性なども見込めます。さらに技術の発展により省エネかつ寒暖差のある中でも快適な住宅の建設が可能になっており、猛暑傾向が続く本州よりも北海道のほうが快適な生活が送れる時代になる可能性も秘めております。このように、衣食住すべてを兼ね備えている北海道は『暮らし』にはもってこいの素晴らしい地域です。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
大正7年創業、100年以上の歴史を持つカワムラホームはこれまで、様々な【住まい】事業にチャレンジし、変化し、挑戦し、成長してきました。そして地域の皆様に支えられ、旭川では3部門でNo.1のシェアをとれるまでになりました。それでも常に挑戦し続ける姿勢は変わりません。目指すは北海道の“住まいの相談窓口”。目標のため変化を恐れず、挑戦を楽しめる仲間を募集します。
ひとを知る
代表取締役社長
川村健太
1989年生まれ、旭川市出身の35歳。明治大学建築学科卒業後、建材メーカーKMEWに入社。2016年に家業である株式会社カワムラに入社。リフォーム・新築の事業部長を経験したのち、2020年4月4代目代表取締役社長に就任。2024年で社長就任から4年目を迎える。4年連続で過去最高売上を更新し、売上は3年で2倍に増加し、旭川エリアでは全事業でNo.1を獲得するなど、不動産事業・新築事業の札幌進出を実現している。
SDGsへの取り組み
- 【4】旭川市の取り組みの一つであるキッズタウンの参加や、地域の子供たちが参加出来る運動会を開催し、地域の活性化支援を行います。
- 【8】社員満足度No. 1かつ成長意欲に満ちた会社を創ることを信条として、毎年福利厚生も増加や賃金アップが行われています。より活き活きした社員が増えることで北海道の経済成長にも繋がると考えております。
- 【11】「持続可能な社会」を目指し、弊社の住まい性能も省エネや環境と配慮した取り組みを行うことで私たちのビジョンでもあるゆりかごから墓場までを実現し、住み続けられる街づくりを目指します。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社カワムラホーム |
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所在地 | 〒078-8234 北海道旭川市豊岡4条3丁目7番13号 |
創業年 | 1918年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 川村健太 |
事業内容 |
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