企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
1959年(昭和34)、共通運送株式会社を設立。創業時からの約30年は、味の素(株)様との業務を中心に成長させていただきました。その後、お客様のニーズにお応えすると共に自社物流施設を建設。常温倉庫3棟(11,849㎡)、冷凍冷蔵倉庫6棟(22,020㎡)を保有するに至っています。また車両は冷凍・冷蔵車を中心に399台を保有し、札幌を中心とした道南・道央圏のエリア配送 コンビニやスーパー、外食店舗向けの配送といった食品物流に強みを持っています。また、北海道と本州各地との長距離輸送も手がけ、現在は、生乳・コーヒー輸送や引越、労働者派遣事業、2020年より霊柩輸送に取り組む等、多種多様な物流サービス業を展開しています。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社の物流サービス事業は大きく分けて、道内の区域・専属便、引越・人材派遣、定温物流センターの4つです。また、全国幹線物流サービス事業は、長距離輸送・特別積み合わせ・常温物流センター等を手掛けており、さらに専門に特化した自動車専門物流サービス事業や道南エリアに拘った物流サービス事業も行っております。その他にも、人材サービス事業・物流不動産事業・物販サービス事業に加え、新規事業開発にも積極的に取り組んでおり「誰もが社長を目指せる会社」という目標を掲げ、日々取り組んでおります。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た北海道地域の魅力について教えて下さい。
北海道の魅力は、海産物をはじめとした食材の宝庫からなる数々の料理、広大な大地を巡るダイナミックな観光、そして四季を感じられる気候ではないでしょうか。私たちは、この北海道で、日々の生活に欠かすことのできない『物流』というライフラインを担っています。食品を含むあらゆる商材を北海道から関東へ、春夏秋冬(365日)お届けしています。『私たちは走り続けます 夢と感動を届け、心豊かで笑顔あふれる未来を創るために』という共通グループの使命のもと、幸せな社会づくりを貢献していきます。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
向上心のある方と共に働き・共に成長したく、人財育成にも積極的に取り組んでおります。階層別教育のみならず、プロジェクト実践型の幹部育成「次世代戦略会議」や、価値ある物流提案の出来る人財を育成する「先端物流動向視察」、また、IT技術を活かせる人財を養成する「IT推進研究会」など、物流業のみならず、学び・気づき・経験の機会を大切にしています。共通グループ売上高500億円を目指し、共に挑戦していきましょう。
ひとを知る
代表取締役社長
永原敏雅
1970年北海道札幌市生まれ。大学を卒業後、横浜本社の大手物流企業にて勤務ののち、2000年に共通運送株式会社に入社。物流センター長、経営企画室長を経て、2016年より代表取締役社長に就任。共通グループ年商500億円のビジョンを掲げ、笑顔あふれる幸せな社会づくりに貢献すべく、物流サービス事業のあり方について常に思考を巡らしています。
SDGsへの取り組み
- 【7】石油資源など環境への負担を考え、低燃費・低公害仕様の導入を積極艇に行っております。
- 【8】社内環境を整備し、従業員エンゲージメントの向上を図っております。2022年には社員食堂を開設いたしました。
企業プロフィール
企業名 | 共通運送株式会社 |
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所在地 | 〒003-0029 北海道札幌市白石区平和通11丁目北6番19号 |
創業年 | 1959年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 永原敏雅 |
事業内容 |
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