企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
1983年7月に創業者である長沼昭夫が札幌市白石区東札幌にて「きのとや」を開業いたしました。これが弊社の始まりです。そして、翌年の1984年5月に全国で初と言われる「ケーキの宅配」を開始します。当時としては画期的なアイデアが実を結び1997年6月、ついに本店の白石店たった1店舗で11億4000万を売り上げ、「日本一の洋菓子店」と称されるようになりました。2005年4月には北海道大学と提携し、売上の一部を同大学に寄付するという形式で「純北海道産特製ミルククッキー 札幌農学校」を販売開始し、地域活性化にも貢献しております。そして、2020年9月に企業全体を菓子製造・販売を担う「Kコンフェク ト株式会社」と、菓子店舗販売及び宅配事業、通信販売事業を担う「株式会社きのとや」に分割し、現在に至ります。もちろん事業拡大・改革を進めていく中でも、美味しいお菓子への追求が終わることはありません。皆様に愛される洋菓子店としてこれからも発展していきたいと考えております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
ケーキといえば「きのとや」とお言葉をいただくほど、札幌の皆様に“ケーキのお店”として親しまれており、特にデコレーションケーキは豊富な品揃えにこだわっております。店舗での販売に加え、全国で初めてと言われる「ケーキの宅配 (札幌市内・近郊エリア)」を40年前から手掛けてまいりました。どこよりもフレッシュなお菓子、どこよりも手間をかける、どこよりも良い素材を使うという3つのことを大切にしております。お誕生日やクリスマスなど、暮らしに寄り添う様々なシーンでお客様に喜んでいただけるようお菓子作りを続けており、お子さまからお年寄りまで世代を超えたくさんのお客様にご利用いただいております。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た北海道地域の魅力について教えて下さい。
良質な素材に恵まれた北海道は、小麦・たまご・ミルク・バター・生クリーム・砂糖などスイーツの材料の一大産地です。
その高い品質を誇る素材の持ち味を生かし、この地でお菓子作りを続けてまいりました。肥沃な大地、北海道が生みだす自然の恵みを大切に、美味しいお菓子を作り続け、北海道から発信することが私たちの変わることのない願いです。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
まず、前向きな姿勢で物事に取り組み、考えて行動ができる方です。入社後、業務に必要な知識やスキルを身に付ける必要がありますがそのためには、物事に前向きな姿勢で学び、自ら考えて行動ができる方であることが必要だと考えております。続いて、他者の幸せを自分の幸せと感じることのできる方です。弊社の仕事は、お客様に喜んでいただくことであり、お客様に喜んでいただくことをやりがいと感じることのできる方を求めております。弊社には、お菓子を通してお客様を笑顔にする経験の積み重ねで、自らも大きく成長できる環境が整っております。スイーツに興味があり、前向きな姿勢で学び、他者の幸せを自分の幸せと感じることのできる方であれば、きっと活躍していただけることでしょう。
ひとを知る
代表取締役社長
中田英史
北海道石狩市出身、1965年生まれ。1989年に株式会社きのとや入社後、白石本店長・総務部長・製造部長を経て、2005年に常務取締役に就任。2015年には専務取締役となり、2020年に代表取締役社長に就任し現在に至る。
プレスリリース
企業プロフィール
企業名 | 株式会社きのとや |
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所在地 | 〒003-0003 北海道札幌市白石区東札幌3条5丁目1-20 |
創業年 | 1983年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 中田英史 |
事業内容 |
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