企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
1972年、現・札幌市手稲区で15坪のドラッグストアを創業。当時は、薬と化粧品など健康と美容に関する商品販売が主な事業内容でした。1983年に、株式会社サッポロドラッグストアーを設立。全国に先駆けドラッグストアの店舗内に食品コーナーを展開し、生活に密着した店舗を体現してきました。2015年、富山浩樹氏が代表取締役社長に就任。生活必需品が揃うドラッグストアとしての事業だけでなく、地域密着型ビジネスを目指したビジョンを導入。現在では、ドラッグストア事業に他事業を融合させ、少子高齢化や過疎化など、山積する北海道の課題解決に向き合ったビジネスを行っています。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
私たちは道民のみなさまが楽しく便利に生活できるように、ドラッグストア事業を主軸にしながら、さまざまなビジネスを展開しています。例えば江差町では、買い物の移動手段を確保するMaas事業の検証や買い物金額の一部を町に還元できる共通ポイントカード「江差EZOCA」の発行を行っています。その他、北海道コンサドーレ札幌や、その他多くのスポーツチームとのコラボを行ったり、プライベートブランドのサツドラ超炭酸水の販売を通して、民間でロケット開発事業を行うインターステラテクノロジズ様を応援するなど、地元北海道に密着した事業展開を行なっています。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た北海道地域の魅力について教えて下さい。
北海道は日本で行きたい都道府県ランキングでは常に上位で、とりわけアジアからの人気が高いです。この北海道ブランドのおかけで、アジアに向けた発信がしやすいところは、大きな強みだと思います。また、地域ごとに様々な特性があるため、テストマーケティングの際には、店頭を使ってさまざまなデータを提供することができ、メーカー様を中心としたお取引先様とのコラボレーションのチャンスも多く生まれています。北海道は課題先進地域ですが、課題を解決していくことで日本や世界の先進事例になれればと期待しています。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
弊社では、「コミュニケーション能力」「挑戦する意欲」「主体性」などの要素を持つ方を求めています。コミュニケーション能力とは、単純に人と仲良くできるという事では無く、多様な考えを受け入れたり、様々な立場の人と意思疎通ができることだと考えています。また、自ら新しい世界に飛び込んでいって、多くの人と接点をもてることなど、自身の成長のために必要な能力だと考えています。主体性とは、自主的に勉強したり経験したりする中で得た自身の考えを持って、さまざまな問題を自分ごとして認識し、積極的に行動できることだと捉えています。弊社では、求める人物像を満せる方であれば、誰でも平等に活躍することが可能です。
ひとを知る
取締役 執行役員 ドラッグストア事業本部 本部長
倉知 晃弘
1975年生まれ旭川市出身。1998年新卒でサッポロドラッグストアーに入社。店長・SVを経験し、本社へ異動後は商品部バイヤーとしてヘルスケア部門を担当。その後商品部GMに就任しPB政策、取引先関係構築、ESLP化など営業政策の改革を実行。2017年執行役員、2019年ドラッグストア事業本部本部長として営業全体の運営を担い、次世代の店舗フォーマットづくりにも着手。2022年取締役就任、現在に至る。
SDGsへの取り組み
企業プロフィール
企業名 | 株式会社サッポロドラッグストアー |
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所在地 | 〒060-0908 札幌市東区北8条東4丁目1番20号 |
創業年 | 1972年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 CEO 富山 浩樹 |
事業内容 |
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