企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
弊社は1980年、現社長である三浦裕太氏の祖父・末年氏が函館市梁川町に37室のビジネスホテルを始めたところから始まりました。末年氏の急逝に伴い、跡を継ぐことになったのが長男の孝司氏(現会長)、新介氏の兄弟です。若返った経営陣の考えについていけない従業員の大量離職やバブル経済崩壊の影響もあり、なかなか浮上のきっかけを掴めませんでしたが、当時では珍しかった日帰り入浴客の受け入れや岩盤浴、ペットホテルの併設など新しい挑戦を繰り返したことで、東京・神戸・北九州・大津などに拠点を広げることに成功し、それぞれの地域に根付いた戦略でホテル・地域の再生に貢献してまいりました。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社は各館の特色や地域の強みを活かした『どこにもないホテル』造りで、地域経済の還流に貢献し <地域とのつながり:地域との徹底した関係作りによるファンづくり> さらに地域の企業や団体・自治体と協力しながら「自立した地域経済」の確立に寄与します。なかでも全社運動として取り組んでいる【感動の宴会】は、特別な日にとびっきり喜んでいただきたい・驚かせたい・笑わせたい、という方をターゲットにご依頼者様とお打ち合わせをしてつくり出す唯一無二の宴会です。ホテルテトラはこれからもすべての施設でお客様の喜びをつくり続けていきます。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た北海道地域の魅力について教えて下さい。
全国各地のホテルをグループ化するなかで「地域の従業員を雇用し運営を任せること」にこだわってきました。地元の方々はその地域のことを愛しており土地柄や文化、人の特性などを深く知っているからこそどのような工夫をすればお客さまが喜ぶかをわかっているからです。 努力によってお客さまが増え、収益が向上し自らの給与にも反映されれば、また地域のために頑張ろうと思える。そのような循環を作ってきました。 各拠点では、地元食材や観光資源を熟知した地元スタッフによる様々なプランが誕生し、それぞれに個性を発揮しております。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
自分の考え・理想を形にしてお客様に喜んでいただきたい方やアイデアや体力を持て余している方は、弊社とともに新しいこと・楽しいことを創造・スタートさせていきましょう。自分のアイデアが形になり、お客様が利用し笑顔になってくれる。このような感動を体感したい方は大歓迎です。また、自分が住んでいる地域を愛している方やその地域愛を活かして、地域の活性化を望む方は、住んでいるからこそ知っている風土・文化・特性をホテルの事業に活かすことができます。どのような工夫をすればお客さまが喜ぶのか。その工夫を私達と一緒にお客様に届けましょう。異業種から転職した人も多く在籍しております!これまでの経験や体験が、すべて仕事に活かせます。また、階層別で社内塾を設けており、成長したい方には積極的に参加いただいてます。現在では140人以上の規模になり、階層別に様々なカリキュラムを用意しております。社長直伝で教えるので、気づきのスキルを高めていくことができます。他ではない経験を積めるのも弊社の特徴です。
ひとを知る
代表取締役社長
三浦裕太
創業家3代目社長。尊敬する祖父と父の教えを胸に、大学生時代の20歳に家業を継承することを決意。大学卒業後は金融会社で6年間勤めた後、2017年にホテルテトラに入社。フロント、清掃業務など現場を経験した後、父・孝司氏について経営を学び、2022年8月に3代目社長に就任した。野球とマラソンと読書とテキーラが好き。特技は変化すること。
SDGsへの取り組み
- 【5】弊社では多くの女性管理職が活躍中です。先入観や概念を持たず、常に「お客様のよろこびをつくる」ことに目を向けて、前進し続けております。
- 【8】弊社が掲げる指針の1つに「その土地で使われたお金をその土地から出さずに循環させ、地域を活性化させること」があります。
- 【10】弊社グループのホテルでは年々外国人の採用率が上がってきており、海外のお客様にも安心してご利用いただけております。
企業プロフィール
企業名 | 有限会社ホテルテトラ |
---|---|
所在地 | 〒040-0015 北海道函館市梁川町17-16 |
創業年 | 1980年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 三浦裕太 |
事業内容 |
|
WEBサイト | リンクはこちらから |
求人応募ページ | 有限会社ホテルテトラ 採用サイト有限会社ホテルテトラ 採用サイトマイナビ2025 |
企業ロゴ |