企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
弊社は昭和27年9月に木田佐市(代表祖父)によって日交ハイヤー株式会社を同じ浦河町にて設立しました。またハイヤー修理のための自社の修理工場である『有限会社日交自動車整備工場』を昭和40年4月に設置しております。昭和44年には貸切バス認可により、貸切バス営業部を開始。当時は道内でも貸切バスの認可を受けているハイヤー会社は珍しく、当初の所有台数は2台でした。その後、昭和62年に『自動車整備工場』は他社へ移行し、平成4年10月に現社長の木田尚孝が代表取締役に就任いたします。その後は事業拡張に向けて、旅行業の『日交旅行サービス』や、居宅介護サービスの『日交介護サービス』を開設し、多種多様な旅客サービス業を展開しております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社は、北海道日高管内の浦河町を本社とし、2024年で創業71年目となります。現在は路線バス車両3台・貸切バス車両11台・ハイヤー車両11台・介護車両7台を保有し、毎年多くのお客様にご利用いただいております。また、2023年の8月よりご当地タクシー『サラブレッドタクシー』の運行を開始し、牧場や施設を巡る見学ツアーも始めました。これからも北海道日高の魅力をより多くのお客様に知っていただくための交通手段として安全運行に徹し、努めてまいります。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た北海道地域の魅力について教えて下さい。
日本の総面積のおよそ20%以上を占める広大な地、北海道。その中にある日高管内は夏は涼しく、冬は温暖なため『北海道の湘南地方』とも呼ばれております。また、日本一の競走馬の産地としても有名で浦河町には約300近くの生産牧場と育成牧場があります。ここ数年では道外だけではなく、インバウンドの観光客や移住者も増えてきております。名産品も多く、太平洋の豊富な海産物や穏やかな気候のなかで育った農産物に恵まれた農業と漁業の町です。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
弊社は、年々二種ドライバーが減少傾向にあるなかでも年齢に関係なく向上心と責任感があり、旅客業に興味をお持ちの方の採用に力を入れております。また『お客様を乗せて運転をする』ということを常に意識し、安全運転を心がけることのできるドライバーとして活躍できるよう弊社としてもサポート・研修を行っております。免許取得制度も対応しておりますので、ご興味のある方はぜひ、弊社までご連絡ください。
ひとを知る
代表取締役社長
木田尚孝
日交ハイヤー株式会社に入社後バス部の拡大に向けて増車を繰り返し、さらには旅行業の免許を取得。地元のツアーなども企画し、日高管内の地方創生を目指して浦河観光協会の会長、そして東部4町からなる連携観光協会、日高管内観光連盟の会長を歴任する。現在は、インバウンドを含む日高管内の着地型ツアーの造成や、介護部門を新設することで浦河の高齢者の介護に尽力している。
SDGsへの取り組み
- 【3】居宅介護サービスの『日交介護サービス』では業務を通して、一人一人の利用者様に寄り添い『自立した日常生活』が送れるよう福祉に貢献いたします。
- 【11】『この町に住んでよかった』と多くの方が感じることができ、長く住み続けられるような環境の土台作りに貢献したいと思います。
企業プロフィール
企業名 | 日交ハイヤー株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒057-0013 北海道浦河郡浦河町大通2丁目28番地 |
創業年 | 1952年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 木田尚孝 |
事業内容 |
|
WEBサイト | リンクはこちらから |
求人応募ページ | |
企業ロゴ |