企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
1971年に当ホテルは設立され、翌年1972年に客室数98室でホテルとしての営業を開始いたしました。1985年には新館での客室営業も開始し、客室数は226室となります。1993年には客室数118室を有する別館(現 西館)がオープンし、本館と新館で合わせて合計310室のホテルへと拡大いたしました。2018年に東館の耐震補強および本館の建替工事の竣工、本館13Fに大浴場の設置と大幅なリニューアルを経て、客室数435室となりました。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
当ホテルの強みは、観光やビジネス目的でご宿泊されるお客様はもちろんのこと、特にファミリー層の方々にもご満足いただけるようなサービスにあります。一部客室にはベビーチェアから補助便座、ベビーバスをはじめとする設備のみならず、チェックイン時にお子様用アメニティまたは赤ちゃん用アメニティーをプレゼントしており、ご家族全員でおくつろぎいただける設備が整っております。当ホテルのこのようなサービスが評価され、ミキハウス子育て総研株式会社による全100項目からなる審査の一定基準を満たした施設に贈られる「ウェルカムべビー認定」を取得しております。
さらに、当ホテルの総料理長は、厚生労働大臣より国内における最高水準の技能者に贈られる称号「現代の名工」に令和5年、北海道で唯一選ばれたシェフであり、最高品質の料理をご堪能いただけることも強みです。ご来訪の際はぜひ、北海道の食材をふんだんに使った料理をお楽しみください。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た北海道地域の魅力について教えてください。
四季折々の美しい風景に風味豊かな食事、歴史的な魅力が函館市を魅力的な地域たらしめている要素です。特に函館山からの夜景や坂や教会の街並み、赤レンガ倉庫が建ち並ぶベイエリアは多くの観光客が訪れます。さらに函館市は三方が海に面しており、新鮮な海産物と美味しい海鮮料理を朝市で楽しむことができます。五稜郭などの歴史スポットも人気で、魅力の尽きない地域です。そして、函館市民はおおらかな気質と、歴史的に早くから外国との交流が盛んであった地域性から、先進的で流行に敏感な性質を合わせ持っている方が多いです。夜景をはじめとする豊富な観光資源と充実した食文化と共に、これからも函館市の発展に貢献してまいります。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
ホテルで働くと言っても宿泊部門やフロント部門など様々なセクションがあるため、配属される部署によって必要な素養は異なりますが、どのセクションにおいても共通して明るく元気な方に来ていただきたいです。専門的なスキルがなくても、先輩従業員が丁寧にスキルアップに向けての指導をいたしますのでご安心ください。配属・異動もそれぞれの個性や特徴に合わせておこないますので、自分に適した環境で活躍できるところが魅力です。200円でランチが楽しめる社員食堂も完備しておりますので、興味をお持ちになった方はぜひご応募ください。
ひとを知る
代表取締役
山本俊祐
米国の企業再生ファンド運用会社であるフォートレス・インベストメント・グループの日本におけるホテル関連投資事業を統括。株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメントの代表取締役会長、株式会社函館国際の代表取締役を兼務。フォートレスに2011年2月に参画する以前は金融機関にて不動産証券化業務や投資銀行業務に従事。INSEADにて経営学修士号(MBA)を取得。早稲田大学法学部卒業。
SDGsへの取り組み
- 【12】役目を終えたホテルの食器や家具を販売し、その売上を寄付するイベントを開催しております。
- 【13】親会社のマイステイズ・ホテル・マネジメントでは、EV充電インフラ「テラチャージ」の採用を決定し、環境保護に取り組んでおります。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社函館国際ホテル |
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所在地 | 〒040-0064 北海道函館市大手町5-10 |
創業年 | 1971年創業 |
代表者 | 代表取締役 山本俊祐 |
事業内容 |
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