企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
弊社は青果物仲卸業として旭川市を本社に、札幌市・音更町と道内各地に事業所を展開し、北海道内はもとより国内各地のス-パ-・小売店・卸売市場等に青果物を販売しております。昭和33年に一軒の八百屋として創業してから、令和5年で創業65年となります。昭和48年に小売業から卸売業に転換してからは、小売業で培った「消費者」の声を聞きニーズをとらえながら、変わりゆくお客様の要望にひとつひとつをお応えするなかで、様々な事業を展開し、信頼を築いてまいりました。これまで培ってきた実績と信頼関係をもとに、これからも能力開発に努め、消費者へ安心・安全で適正価格の商品を提供し続けます。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
半世紀にわたり、仲卸事業・産地事業・加工事業・ギフト事業等などさまざまな事業を展開してまいりました。青果物に関する様々な事業を取り組んでいることが、弊社の強みであります。また、関連会社の旭川中央食品を設立し、商流と物流の事業を区分けすることにより、旭川中央青果株式会社は商売に特化、旭川中央食品は物流・加工・パッケージ事業に特化しそれぞれの専門化を図るとともに、社員の勤務時間短縮にもつながっております。今後農業は、担い手不足と高齢化、資材・肥料の高騰、物流の2024年問題と、様々な問題がありますが、弊社は一つ一つに向き合い日本農業の持続的成長に貢献したいと思っております。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た北海道地域の魅力について教えて下さい。
北海道は、各地域にある観光スポットやグルメ、圧倒的なスケールの大自然と非常に魅力のある地域です。旭川市近郊も行動展示が特徴の旭山動物園やラベンダー畑、青い池など沢山の観光スポットがあり、グルメは旭川ラーメンが名物で市内のラーメン店数は全国5位となっています。北海道の農業は、全国の4分の1の耕地面積を活かし、畑作・稲作・酪農など大規模で土地利用型農業を展開しており、農業産出額は1兆円を超え食料自給率も223%と共に全国1位、日本の食糧基地として安定供給に貢献しております。弊社も旭川・十勝・札幌に拠点を構え、それぞれの地域の特色ある農業発展のため、また魅力ある青果物供給に努めてまいります。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
青果物を生産者から消費者へつなぐ仕事をしているため「人と会話をする事が好きな方」。青果物は品種改良や流通も常に変化しているため「過去の形式にとらわれない柔軟な発想を持ち、チャレンジ精神が豊富な方」。青果物に興味があり自分にも何か出来るんじゃないかと「熱意のある方」、弊社はこのような人材と共に成長していきたいと願っております。
『人材こそ企業の財産』であり、弊社は経営の基本を「人材育成」においております。努力した人が報われるシステムとして、能力主義・決算手当・役員登用制度などがあり、従業員持株会制度で長期的な資産形成もできます。常に働きやすい会社を目指しておりますので、一緒に働いてみたい方は是非ご応募ください。
ひとを知る
代表取締役社長
樋口剛志
北海道旭川市生まれ。1993年に旭印旭川中央青果株式会社へ入社。野菜部の営業に配属され、生産者・市場・物流・小売りなどの青果業界の基礎を学び、実力を発揮。37歳で取締役に就任する。関連会社の有限会社旭川中央食品の社長を兼任後、2021年に弊社社長に就任。現在は豊富な知識と経験、持ち前の人と少し異なる視点で、業務改革に日々奮闘中。
SDGsへの取り組み
- 【3】有給休暇の取得推進と、リフレッシュ休暇の取得を行っているほか、定期的な健康診断とワクチンの職場接種を実施しております。
- 【5】業界では少ない女性営業員の登用や女性管理職の登用を行い、定年後も継続雇用制度で雇用の場を増やしております。
- 【13】CO2の削減に向けて、全照明をLED化しフォークリフトも電動化しております。
企業プロフィール
企業名 | 旭印旭川中央青果株式会社 |
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所在地 | 〒079-8441 北海道旭川市流通団地1条3丁目 |
創業年 | 1958年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 樋口剛志 |
事業内容 |
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