企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
弊社は1975年創業の造園会社です。当時は戸建て住宅の庭づくりを主体に庭のメンテナンス等も行い盛況でしたが、時代とともに住宅事情も様変わりしたことで庭の需要が少なくなり、単価も売り上げも下がる一方でした。そこで私の代表就任後は、下請け会社として仕事をもらうのではなく、ユーザーに直接アプローチする方針にシフトさせ、コストの削減と充実した提案が可能になり業績も回復しました。現在は年間を通して安定した受注・売り上げを維持しております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社の強みは、会社のなかに小さな会社があるように社員全員が社長目線、当事者意識をもって働いてくれていることです。
1つ1つの仕事に目的をもって主体的に動き、臨機応変に対応してくれているため、これは大きな強みだと思います。もちろん何かあったときは協力して問題解決にあたる信頼関係が、全員にあるからこそできることです。この強固な信頼関係を基盤に、弊社は失敗を恐れることなく日々チャレンジし続けております。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た千葉地域の魅力について教えて下さい。
弊社のある佐倉市は歴史のある町です。佐倉市は佐倉藩の城下町として栄えた地域で、本町集辺には現在も古式ゆかしい街並みが残っております。そして市内には佐倉城跡や武家屋敷群や国立歴史民俗博物館などもあり、文化的な都市であるといえます。豊かな自然もこの町の財産で、印旛沼周辺の護岸整備されたエリアは1年を通してさまざまなイベントが開催されていることから、毎年多くの観光客が訪れております。新しい商業施設も各地で作られており、今後も廃れることなく進化し続ける地域です。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
経験の有無を問わず、この業界に興味をお持ちの方であれば大歓迎です。むしろ、業界について詳しく知らない方の方がこれまで業界になかった斬新なアイデアを生み出してくれると期待しております。はじめは誰もが知らないことばかりです。そのなかで一つ一つスキルを身に着けることで、自信ややりがいを感じていただければと思います。弊社は小さなブルーカラーの会社ですが、報酬は他社よりも多いと思います。夢とやる気があれば大丈夫です!仕事を通じてさまざまなことに興味をもって、豊かな人生を歩みたい方をお待ちしております。
ひとを知る
代表取締役社長
屋代秀樹
東京農業大学で造園・ランドスケープを学び、造園会社にて現場施工・監督業務に従事。その後家業の株式会社宝幸園に就職し、戸建て住宅の外回りの提案・施工の経験を積み重ねる。35歳で代表に就任し、地域に特化したものづくりとお客様に喜んでいただける提案型ビジネスであるガーデンファクトリーHOKOを考案。脱下請けも進め、適正価格の中でオンリーワンの提案で地域NO.1を目指しております。
SDGsへの取り組み
- 【8】社員1人1人の強みと弱みを把握し、得意分野を伸ばすことでスペシャリストの育成を行なっていきます。
- 【9】これまで培ってきたことをベースに、自身の経験や学んだことを反映させることで価値あるモノづくりを行います。
- 【11】普遍的なものと新しいもののバランスの取れた景観を提供し続け、常に地域をアップデートさせていきます。
企業プロフィール
企業名 | ガーデンファクトリーHOKO(宝幸園) |
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所在地 | 〒285-0837 千葉県佐倉市王子台3-29-14 |
創業年 | 1975年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 屋代秀樹 |
事業内容 |
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