企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
1946年に個人組織にて開業。1981年に現本社地に社屋を移転し、設備投資を積極的におこないました。2007年には東京営業所を開所し、首都圏の受注増に繋げます。そして、2013年に春日井市全域へ「月刊はるる」、2018年小牧市・豊山町全域に「月刊ぶるぅむ」を発刊し各ご家庭に配布を開始。広告業へとして参入し、地域の商工の発展の一助を目指しました。また、女性が活躍できる職場づくりにも注力しており、2018年には3段階目えるぼしマーク認定を受けることができました。
2019年には、印刷業界向けクラウド型基幹システム「MIクラウド」販売開始し、業界の経営・工程情報の見える化のサポートを始めます。2020年にはデザイナーのシンジカトウ氏とライセンス契約を結び、オリジナル文具の企画・販売を開始しております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社は創業以来、挑戦の連続によって今日まで存続してきました。その歴史は会社の風土となり、積極的な社員が常に新たな事業に取り組むことができる環境を築き上げてきました。私たちの次なる挑戦は、2024年から本格始動する地域電子通貨事業、「かすがいPAY」です。このプロジェクトは、地域の住民が地域の商店や企業で購買することを促進し、地産地消を推進することを目指しております。将来的には他の地域にも拡大していく予定です。また、地域の高齢化に伴う健康寿命の延伸を支援するために、訪問型鍼灸治療院「からだ元気治療院春日井店」を開院することになりました。これらの取り組みは地域と共に成長し、地域社会に貢献することを目指しております。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た愛知地域の魅力について教えて下さい。
春日井市は都市機能と自然が融合した暮らしやすい街です。名古屋のベッドタウンとして栄え、人口は30万人と比較的多い地域でもあります。また交通の便も良く、県営名古屋空港やJR、名鉄双方の路線があります。また東名・名神高速道路のインターチェンジが近くにあり、近年は物流の拠点としてジャパネットたかたの倉庫が建設されるなど注目を集めています。さらに春日井市・春日井商工会議所・民間企業が共同で出資し設立した、勝川開発株式会社が商店街などの街づくりにをおこない、官民が協力して街づくりを進めております。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
素直で向上心のある方と働きたいです。また、身の周りで起きている課題や会社の課題を自分の課題と捉えて、当事者意識を持って課題解決の為に行動してくれる方。そして目の前のことを当たり前と捉えず常に改善策や新サービスなど創造し、実行する推進力のある方と共に様々な挑戦をしていきたいです。印刷物は各部門の横の連携で作成されお客様に届けられております。連携を円滑にするためには思いやりが必要であり、相手の立場に立って行動できることも重要な要素です。
ひとを知る
代表取締役社長
木野瀬将大
大学卒業後、油圧ショベルなど建設機械を改造する会社にて設計業務に従事。32歳で木野瀬印刷に入社。営業職等を従事する傍ら、印刷業界向けシステム「MIクラウド®」の開発、毎月春日井市と小牧市、豊山町に各戸配布する地域みっちゃく生活情報誌®「はるる」「ぶるぅむ」の立上げに携わる。2023年2月に代表取締役社長に就任。電子通貨「かすがいPAY」を本格始動、訪問型鍼灸治療院「からだ元気治療院」を開院予定。
SDGsへの取り組み
- 【5】3段階目えるぼしマーク認定 女性の役職者の登用や子育て世帯の理解と支援をおこない女性が活躍できる職場づくりに取り組んでおります。
- 【11】地域密着情報誌月刊「はるる」「ぶるぅむ」の広告を通して地域の商工の発展に寄与することと同時に地域の魅力等を発信しております。
- 【15】オリジナル文具の中に絶滅危惧種を企画・販売し売り上げの一部を、自然保動団体のIUCN-J(国際自然保護連合日本委員)に寄付しております。
企業プロフィール
企業名 | 木野瀬印刷株式会社 |
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所在地 | 〒486-0958 愛知県春日井市西本町3-235 |
創業年 | 1946年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 木野瀬将大 |
事業内容 |
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