株式会社タカショーデジテック

今ある光の入れ替えではなく、今暗いところに光を灯す

弊社は屋外照明・LEDサイン・イルミネーションの企画から製造・施工までを一貫して手掛け、光によって空間や地域に新たな価値を生み出しています。今暗いところに光を灯し、人の心を彩る企業を目指します。

企業のこれまでとこれから

御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。

2004年、入社2年目でLEDの可能性に着目し、株式会社タカショーの社内ベンチャーとして屋外照明に特化した子会社を設立しました。園芸資材を扱う親会社が電機分野へ参入することには社内の抵抗もありましたが、若い情熱と覚悟で道を切り拓きました。当初は屋外照明の施工ノウハウが乏しく苦戦したものの、2010年には照明の知識・施工・メンテナンスが学べる「ライティングマイスター制度」を開始しました。全国の造園・エクステリア業者を中心に多くの受講者を広げ、市場づくりを進めました。2017年には、オフシーズンのテーマパークにイルミネーションで賑わいをもたらす「フェスタ・ルーチェ」を開始し、現在は屋外照明・LEDサイン・イルミネーション・ドローンショー等を軸に、光による空間価値の創造と地方創生へ事業領域を広げています。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。

最大の強みは、「今ある光の入れ替えではなく、今暗いところに光を灯す」というパーパスに基づく市場創造力です。単なる製造業にとどまらず、光の演出プランからデザイン・製造・施工までを一気通貫で手掛け、空間そのものの価値を高めています。現在は和歌山本社と東京本社の二本社制を生かし、和歌山で培った「光のまちづくり」のノウハウを全国へ発信しています。光を観光資源や社会インフラとして活用し、地域の課題解決と価値向上に貢献してまいります。

御社が考える地方創生・SDGsについて

御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。

「光・エサ・蜜(エンターテインメント)」の3要素を掛け合わせ、地域に人を呼び込む「光の地方創生」を推進しています。和歌山マリーナシティの「フェスタ・ルーチェ」は、2026年で10周年を迎え、冬の和歌山の風物詩として定着するまでになりました。

和歌山駅前から続くけやき大通りを100万球以上のLEDでライトアップした「KEYAKI LIGHT PARADE」も2013年から継続し、冬季や夜間の新たな観光需要とまちのにぎわいを生み出してきました。KEYAKI LIGHT PARADEでは、2025年度に約13.7億円の経済波及効果も確認されています。こうした取り組みは、地元企業・飲食店・地域住民など、ローカル主体で地元を盛り上げる「ローカルイニシアティブ」が重要だと考えています。地域自らが主役となり、光をきっかけに街への誇りと持続可能な文化を育む仕組みを全国へ広げていきます。

企業が求める人材像について

御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。

部署間の連携を大切にし、上司にも相談しやすい風通しの良さが働く魅力です。組織が成長した現在も、社長である自分が定期的に全社員との面談を行い、現場の声に耳を傾けています。求めるのは、「今暗いところに光を灯す」というパーパスに共感し、「光で人をワクワクさせたい」「地方から世界へ挑戦したい」という思いを持つ方です。U・Iターンで入社するスタッフも増えており、地方を拠点に全国規模のプロジェクトへ関われる環境があります。年間休日126日など働きやすさにも配慮しています。自ら考えて行動し、変化を前向きに楽しみながら、会社とともに成長できる方を歓迎しています。

ひとを知る

代表取締役社長
古澤 良祐

1977年愛知県生まれ。大学卒業後に英国留学を経て、2002年に株式会社タカショーへ入社し、国際部で通訳・秘書を経験した。2004年に社内ベンチャーとして株式会社タカショーデジテックを設立し、取締役に就任。2019年に代表取締役社長へ就任した。現在はフェスタ・ルーチェ実行委員会会長として、光を活用した地方創生にも取り組む。2025年にはForbes JAPANで創業からの歩みが紹介された。

SDGsへの取り組み

  • 【4】SDGsカードゲームや環境学習、子ども・学生との連携などを通じて、一人ひとりが社会や環境について知り、自分にできることを考え、選択・行動できる機会を作っています。
  • 【7】LED照明をはじめとする省エネルギーな製品・技術を通じて、光に必要なエネルギーの効率的な利用につなげています。
  • 【11】光やイルミネーションを活用した地域プロジェクトなどを通じて、単に空間を照らすだけではなく、人が集まり、地域に関わるきっかけを生み出し、地域が長く続いていくためのまちづくりに取り組んでいます。
  • 【12】屋外照明メーカーとして、環境に配慮したものづくりや資源の有効活用に取り組むとともに、製品を「つくって終わり」にせず、その先の人・地域・社会への影響まで考えた事業活動を進めています。
  • 【13】省エネルギーや資源の有効活用など、ものづくりや事業活動に伴う環境負荷を減らす取組を進めています。
  • 【14】【15】ビーチクリーンや生き物観察など、地域の自然環境に触れ、守る活動を継続しています。活動そのものだけでなく、社員や地域の人が環境について考え、行動するきっかけづくりも大切にしています。
  • 【17】行政・学校・大学・企業・地域団体など、さまざまなパートナーと連携し、自社だけでは生み出せない新しい価値や行動の広がりを作っています。

企業プロフィール

企業名株式会社タカショーデジテック
所在地〒642-0017
和歌山県海南市南赤坂20-1
創業年2004年創業
代表者代表取締役社長 古澤 良祐
事業内容
  • 屋外照明の製造・販売
  • /LEDサイン事業
  • /イルミネーション事業
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