パティスリーエイバヤシ

我々の作るお菓子でまちの魅力を発信し、お菓子作りを通じて人の成長そして挑戦できる環境を作りたい

お菓子は「お誕生日」「クリスマス」「バレンタイン」など大切なシーンに食べることが多いと思います。そのような大切なシーンにそっと寄り添えるお菓子作りを理念に、県内・県外から”選ばれるお店”を目指しております。またスタッフの成長が私の成長そして、お店の成長と考えているため、お菓子作りはもちろんのこと、お菓子作り以外の面でも学びを得てもらいたいです。

企業のこれまでとこれから

御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。

10年の修行を経て2020年に独立し、開業いたしましたが、修行先でバウムクーヘンを作っていたこともあり、そのノウハウを生かしバウムクーヘンをメインアイテムにしようと決意すると共に店舗作り・商品構成・厨房の動線も構成いたしました。開業当初はスタッフ6人からスタートし、バウムクーヘン・ケーキ10種類・焼き菓子10種類のラインナップで、がむしゃらに「美味しい」を求めてやってきましたが、2023年にはスタッフに恵まれ12人体制でお菓子を作り、販売することが可能になりました。現在ではお菓子の種類は100種類を超え、これからも「たくさんの方に美味しい」をお届けしたいと思っております。

御社の現在の事業の強み・特徴これからの展望について教えてください。

当店一番人気のバウムクーヘン(ei BAUM)は和歌山県橋本市産の卵と、上質な発酵バター、オーガニックシュガー、そして厳選された粉を使用しており、素材の味をしっかり感じることの出来る重厚感ある生地で、素朴でありながらも優しい甘さと心地良い食感が特徴です。また、常に素材は自然のものを使用しております。ゆえに季節や気候の影響を受けやすいため、熟練の職人が毎日、丁寧かつ慎重に焼き上げます。さらに店舗以外での販売も積極的に行っており、ゆくゆくは「ei BAUM」が和歌山県橋本市の定番土産となっていくことが私たちの目標です。「ei BAUM」がお店の”幹”となり、この幹を中心に、周りにお菓子の木々や花、実が実るよう想いを込めて、これからも毎日大切に作り続けてまいります。

企業から見た地域の魅力について

御社から見た和歌山地域の魅力について教えてください。

橋本市は、和歌山県の北東端に位置し、北は大阪府、東は奈良県に接する歴史的・文化的資源に恵まれた緑豊かな田園都市です。高野街道と伊勢(大和)街道が交わる紀州わかやまの玄関口とも言えることでしょう。世界遺産・高野山の麓に位置し、まちの中央には清流・紀の川が流れ、山河の豊かな自然を感じることができるのは非常に魅力的です。また、大阪都心部へ約40分という便利さと、自給自足が成り立つほどの田舎暮らしの共存するまちでもあります。最近では新しく公園ができ、子育て支援センターも多く、のびのびと子育てすることが出来る環境等、多くの移住者の方から落ち着いた暮らしができると評判のようです。

企業が求める人材像について

御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。

私がスタッフを採用する際に最も大事にしていることは、お菓子が好きかどうかです。お菓子はお誕生日・バレンタイン・クリスマスなどお客様にとって大切なシーンに食べることが多く、弊社の販売スタッフ・製造スタッフ全員がお菓子を通じて、お客様の大事なシーンに少しでも寄り添えるようにサービス・工夫をしております。その根本には美味しいお菓子を作り届けたいという想い、そしてお菓子を愛する気持ちがあると思っております。上手に作ることができた、あるいは苦労して完成させたお菓子はやはり多くの方に食べていただきたいですし、自分が好きなお菓子はより広まって欲しいと思うはずです。シンプルですが弊社は、「お菓子が好きな方」という条件を第一に掲げ、共に働くスタッフを募集しております。

ひとを知る

オーナーシェフ
榮林正哲

和歌山県内の小学校・中学校・高校でサッカーに打ち込み、大阪北浜にある辻学園調理製菓専門学校に進学。卒業後は和歌山県有田郡有田川町にある「パティスリータマノ」に19歳で入社。チーフパティシエなどを経験し、10年間の修行を経て2020年11月に地元和歌山県橋本市で「パティスリーエイバヤシ」を開業する。修行先作っていたバウムクーヘンのノウハウを生かし、味も形も全く異なるオリジナルのバウムクーヘンを開発しお店の看板商品へと押し上げる。オーナーシェフ「榮林」の名前から、ei BAUM (バウムクーヘン)=幹 ei BRANCH (フロランタン)=枝 ei LEAF (リーフパイ)=葉というように木をコンセプトに、生ケーキ・焼き菓子・ヴェエノワズリー(パンやカヌレのような焼き菓子)などの100アイテムを製造・販売している。少し贅沢ながらも、それ以上に幸せを感じられるお菓子作りを日々目指している。

SDGsへの取り組み

  • 【4】貧困問題や家庭環境が問題で製菓の専門学校に通えないスタッフをサポートいたします。基本的な知識から応用まで現場ならではの視点からの指導を意識しており、実際に専門学校に通わなかったスタッフも活躍しております。
  • 【8】スタッフがオリジナル新商品の開発を行うことで、まずスタッフにお菓子作りを好きになってもらい、そして最終的にはお客様にもよろこんでいただけるように努めます。
  • 【12】ロスを極力減らし、バウムクーヘンを焼成する際に生まれる”はしっこ”はお得な値段で販売することで、ロスを減らしながらお客様に笑顔をお届けしております。

企業プロフィール

企業名パティスリーエイバヤシ
所在地648-0007
和歌山県橋本市紀ノ光台2丁目11-1
創業年2020年創業
代表者オーナーシェフ 榮林正哲
事業内容
  • 製菓製造・販売業
  • /製菓OEM
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