皆さんこんにちは。ライターのたんもんです。

今回は岸和田にある「パン屋カフェキャトル」をご紹介します。

パン屋カフェキャトル　店舗外観

Origin of Boulangerie quatre

店名のキャトル（quatre）はフランス語の4を意味しています。

オーナー様によると、会社を設立した際に5店舗を目標にカウントダウンしようと思い立ったんだとか。

なので、1号店の名前はcinq(フランス語の数字の5)になっています。

つまり、パン屋カフェキャトルは、カウントダウンと店名をマッチさせているパン屋さんなんです！

3、4、5号店の開店も楽しみですね。

Concept of Boulangerie quatre

オーナー様が開店を志したきっかけは、オーナー様のご両親が大学生のころに脱サラしてパン屋をはじめたことなんだとか。

そして、修行を終え、cinqをオープンさせた際に会社を法人化にしたとお聞きしました。

法人化の目的はパン屋の低賃金、労働時間などなど。

パン屋業種の問題点を改善すること。

また、オーナー様自身の実力を試すことだとお伺いしました。 

そんなオーナー様の熱い想いのこもったquatre のパンのコンセプトは熟成です。

熟成とはじっくり時間をかけ小麦の旨味を引き出すことです。

パン屋カフェキャトル　店内画像

また、パン屋カフェキャトルには、カフェスペースが併設されています。

そのカフェスペースは小麦の美味しさを引き出したキャトルのパンをどうすれば美味しく召し上がって頂けるかをテーマにメニュー構成しているとお聞きしました

Notification from Owner

ご来店されているお客様については、パン屋さんは主婦層が多いのが一般的ですが、キャトルには、男性(30代から60代)のお客様も非常に多いようです。

カフェ利用に関しては、30代〜60代の女性のお客様が大半を占めています。

そして、午前中には常連のお客様が毎日のようにモーニングを食べにご来店しているんだとか。

土日にはご家族連れでお店を利用されるお客様が多いです。

最後に、お店が賑わう時間帯としては、日曜日祝日は終日忙しく、平日はお昼時だとお聞きしました。

お店が混み合う時間帯を避けたいお客様は、平日の朝方もしくは夕方のご来店がおすすめです。

Recommendation

塩パン　￥105-（税込）

塩パン

キャトルと言えば塩パン！

こちらはキャトルの人気No.1商品です！

北海道無塩バターとドイツの岩塩を使用しています。

食べた瞬間にカリっ！ジュワ―！もっちりと様々な食感が楽しめます。

シンプルなパンですが、最高の美味しさを味わうことが出来ます！

熟トースト　1本　￥723-（税込）1斤　￥361-（税込）

熟トースト

こちらのトーストは、国産小麦が100％使用されています。

湯種製法で生地を作り、低温熟成させて、ゆっくり、ゆっくり造られています。

なのでこちらの食パンは、丸2日かけてやっとお店に並ぶんだとか！

小麦の甘味をしっかりと引き出し、もちもちなのに口どけも良いパンなので、生でも焼いても美味しくお召し上がりいただけます。

3種類のフランスパン　価格は全て￥302-（税込）

フランスパン三種

バケットバタール

こちらは発酵種法で造られた商品です。

口当たりの軽い、オーソドックスなフランスパンとなっています。

レトロバケット

こちらは天然酵母を使用したフランスパンです。

20℃で12時間以上熟成発酵させ、もっちりとした食感・風味が特徴の商品です。

国産バケット

国産バケット

こちらのフランスパンはその名の通り、国産小麦のみを使用した商品です。

長時間熟成させられていて、小麦本来の旨味・甘味を引き出したフランスパンなんです。

3種類の中では一番もっちりとした食感になってます。

Postscript of Owner

最後にオーナー様から「ご来店お待ちしております」と一言頂きました。

じっくりと熟成させた小麦の旨味を是非お楽しみください！

たんもんでした。