こんにちは！
ライターのrinaです(*^^)v

いきなりですが皆さんは
「無添加にこだわっている飲食店は？」と聞かれてパッと思いつきますか？

恐らくほとんどの人がすぐには思いつかないだろうし、無添加についてまったく無頓着という人もいるかもしれません。

それくらい添加物というのは私たちにとって当たり前のような存在です。
添加物がなければ私たちが買える食材はほとんど取り除かれますが、これは良いこととは言えません。

そんなご時世に無添加にこだわり、熱い想いを伝え続けているお店があるんです。
それがおやつ屋 Aulait(オレ)さん！

写真を見てただのお芋のお店と思った方は大間違い！
オーナー様の熱い想いの元、無添加にこだわって作られています🔥

お話を聞いて、私もオーナー様の等身大の想いを伝えたかったのでいつもよりかなり文章量が多くなっちゃいました（笑）

最後まで読んでいただけると嬉しいです(^・^)♪

店名の由来とのれんの絵柄が意味すること

(外観)

店名の由来はカフェ“オレ”から来ています☕

オーナー様と一緒に働かれている方をコーヒーとミルクに例え、異なった2つのものが調和してお店がうまくいくようにと名付けられました。

そしてこのワンちゃんとお芋が描かれているのれん。

のれんの絵柄はお客様に旬の果物をお伝えしているんです。
苺に変わったり、桃に変わったりします🍓🍑✨


(店内)

今は外のベンチしか食べる場所がありませんが、もう少しで2階を改装してイートインスペースができる予定です！

Aulaitが誕生するまで

オーナー様には昔からお店を持ちたいという夢があり色の変わるレモネードや唐揚げのお店をしようかと迷走されていました。

そこで今一度自分に何ができて何をしたいのかを考え、出た答えが農業・食・おやつの重要性を伝えるということでした。

そのきっかけは、農家のご祖父様と兼業で農業をされていたお父様にあります。

幼いころから農業が身近にあり、そのリアルをオーナー様は肌で感じていました。

例えば、お父様は無農薬でお米をつくられていましたが、売り手が見つからないため仕方なく有農薬のお米と同じ値段で売ることになったり。

本来なら倍以上する無農薬のお米を、有農薬のお米と同じ値段で売るというのは、汗水流してつくられた農家の方にとっては報われません。

そんな人たちがないがしろにされている状況を変えたい！と思いオーナー様はイタリアンの道に入ります。

そこで無農薬の野菜を使ったり、出来合いのものを使わないようにするなど徐々にお店の状況を変えていきます。

しかし、そのこだわりを伝えるのは料理をつくるオーナー様ではなく他の従業員であり、思うように伝えることができませんでした。

そこで無添加の重要性を直接伝えられて、3時のおやつに食べれるお店をつくろう！
ということでおやつ屋 Aulait(オレ)が誕生します！！✨


【💡ここで豆知識💡】
3時のおやつというのは、1日3食の食事で不足しがちな栄養素を補うため、栄養価の高いものを食べる必要があります。
また間食の役割もあります。例えば12時に昼食を食べて19時に晩御飯を食べるとすると7時間も空いてしまい、内臓に負担がかかるんです💦
なので3時のおやつはとっても重要なのです！

おすすめ

(1g2円の量り売り)

一番人気は焼き芋！
産地と品種にこだわっており、普通の焼き芋のパサついた感じがなく、しっとりしています。

パフェ ￥800

こちらもおすすめ☆
手作りのパフェ。一番下には焼き芋のペーストが♪
無添加なので妊婦さんでも安心して食べられます。
(8~10月は芋がなくなってしまうので、桃のパフェになります🍑)

オーナー様の想い

「商品を売るよりも自分たちの想いを売っている。
食に携わった以上は体に良い無添加を追求する。それが責任でもある。
本質的な部分を追求していくのが人生の課題。」
とおっしゃっていました。
この言葉からオーナー様の食に対する熱い想いが伝わるんじゃないでしょうか。

添加物というのが当たり前すぎて、無添加の重要さに気付けませんでした(+_+)

オーナー様のインスタグラムのプロフィール内のリンクにオーナー様の想いがもっと詳しく書かれているので興味を持たれた方はぜひ覗いてみてください👀

おわりに

いかがだったでしょうか(^.^)
これを読んでくれた方に少しでも響いたら記事を書いた甲斐があったなあと嬉しく思います♪

無添加にこだわったAulaitさんに是非一度足を運んでみてください😌