皆さんこんにちは。女子大学生ライターのまりこです。
今回は、堺市中区にある『まるぱん屋』さんをご紹介します！
「身体に低負荷なパン」にご興味のある方必見です🥐

まるぱん屋って？

堺市中区の金山というバス停から徒歩1分程の場所にある『まるぱん屋』。


外観

アンティークな可愛らしい外観で、
こちらは全てテイクアウトのパン屋さん🥐

お隣には『ツバメroof』さんというカフェがあります。
そちらのお店が開いている時はまるぱん屋のパンの持ち込みが可能☕

内観

内観はオーガニックな雰囲気で様々なパンが勢揃い！
お客様はかなり遠方から来られる方も多く、全国発送のぱん便というものを行っているため関東のお客様もいらっしゃるそうです。

オーナー桑原さんにお聞きしたまるぱん屋のパンの魅力は2つ。
・雑味がない
・歯ごたえ
油脂が多く含まれているパンは胸やけや胃もたれに繋がってしまいますが、こちらのパンはひと味違います！
お客様からも「ここのパンは食べても全然しんどくならない」という太鼓判付き✨

まるぱん屋では基本的な原材料は全て日本で作られたモノを使用し、酒粕酵母と微量イーストを併せ 固くなもなく 柔らかくもない ぱんを焼いています。

しっかり噛みしめ旨味を感じながらお召し上がりいただけるぱんですので、小さなお子さんの食育にも繋がるのではないでしょうか🥐

まるぱん屋に込められた想い

2016年4月にオープンした『まるぱん屋』。

こちらの店名の由来はオーナー桑原さんのご実家で営む酒屋『丸丹酒店』から来ています。
ご両親の代で途絶えてしまうであろう『丸丹酒店』の屋号を一文字抜き取り、また桑原さんの作るぱんが丸いモノばかりということを踏まえて『まるぱん屋』と名付けられました。

桑原さんは神戸の下町生まれで、買い物は市場が当たり前でした。
パンはパン屋
肉は肉屋
魚は魚屋
野菜は八百屋
という環境で育ったため
大阪に移住して以降、大手企業の袋入りパンに疑問を持ちました。
「カビが生えないパンって怖い…子どもに食べさせたくない…」という懸念と、近所に美味しい食ぱんを焼くお店が無かったことからぱん焼きを始めたそうです🥐

この過程で、桑原さんには大きな出会いがありました。

それは、「酵母」と「小麦」です。
桑原さんはぱんを焼くようになってから「自家製酵母」をおこす事にハマり、次に「小麦」に夢中になりました。

そこで「小麦」は品種の違いで味が変わることを知り、ぱん焼きの楽しさにどんどん熱中していったそうです。

「自家製酵母」に関しては、色々な果実や野菜でおこし、桑原さんが試行錯誤を重ね行き着いた先が酒粕でした。

人との繋がりがたくさんできていく中で、ご友人の地元である山形県の地酒「雪女神」の酒粕との出会いがあり、これが現在のまるぱん屋の主となる酵母となっています。
このように桑原さんが良いと思う材料を使用し、1つ1つ大切にぱんを焼いています。

オーナー桑原さんのオススメぱん3選

まず初めに、まるぱん屋のぱんは全てリベイクして食べていただくことを推奨しております。電子レンジではなく、オーブントースターで温めなおして是非お楽しみください🥐🥬♡

・どんぐり食ぱん

こちらのどんぐり食ぱんは一番人気で【入手困難】商品です！

固くもなく柔らかくもないプレーンのまるい食ぱん🥐
小麦の風味を味わうことができ、噛めば噛むほど旨味がでてくる絶品です。

桑原さん流の食べ方は、前日のお惣菜の残り物、またはその上にチーズを乗せてリベイクすることだそうです🥬

・ちくわチーズ

こちらはまるぱん屋を始められた当初からの【定番】の人気商品！
チーズ・青じそ・ちくわが入ったぱん🥐

まるぱん屋のぱん生地とちくわの相性が抜群！！

・季節の肉味噌ぱん

こちらは季節によってお野菜が変わる肉味噌ぱん🥐
お野菜だけでなく、味噌まで桑原さんのこだわりが詰まった一品です。

特に一番使われるお野菜は「れんこん」だそうで、
食感に加えて肉味噌と味の組み合わせが最高です！！

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございます😊
お店やぱんのことでご不明点等ございましたら、お電話にて対応しております。
しかし、でることができない場合も多いみたいですのでご理解の程よろしくお願いいたします。

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是非そちらもチェックしてみてください✨