企業には、まだ「認識されていない価値」がある。――KKCPO、企業の「未認識価値」を発見・蓄積・再評価し、 新たな事業可能性へつなぐ「VALUE BANK」を始動――

株式会社Kenichiro Koyama Creative Produce Office(以下、KKCPO)は、企業がすでに保有しながら、その意味や可能性が十分に認識されていない技術、素材、商品、場所、人、文化、歴史、知識などを「未認識価値」と捉え、発見・蓄積・再評価し、新たな事業の可能性へつなげる「KKCPO VALUE BANK」を始動します。

新しいものを外から加える前に、企業の中にすでに存在するものを見る。
VALUE BANKは、企業の未来を「まだ持っていないもの」だけではなく、「すでに持っているもの」から考える、新しい事業開発の仕組みです。

企業には、まだ見えていない価値がある。


企業は成長のために、新しい市場、商品、技術、人材を探します。

しかし、その企業にしかない次の可能性は、すでに企業の中に存在しているかもしれません。

長年培ってきた技術、使われていない素材、既存用途に固定された商品、活用されていない場所、一部の人だけが持つ知識、企業や地域に蓄積された文化や歴史。

毎日見ているから、見えなくなったもの。長く続けてきたから、当たり前になったもの。

KKCPOでは、企業の中にすでに存在しながら、その意味や可能性が十分に認識されず、まだ事業の力へ転換されていない価値を、

UNRECOGNIZED VALUE|未認識価値

と捉えます。

価値がないのではない。価値であることが、まだ見えていない。

VALUE BANKは、そこから始まります。

価値発見を、偶然だけにしない。


VALUE BANKは、企業の「強み」を探して終わるものではありません。

企業が持つ資産を現在の用途や既存事業の枠から一度離して捉え、その意味を読み替え、異なる価値や外部の機会と接続し、事業として成立する可能性まで検証します。

そのプロセスを、5つの段階で構成します。

01|DISCOVER — 見つける。


企業の中に何が存在し、何が見過ごされているのかを探る。

02|INTERPRET — 読み解く。


何が固有なのか。誰に意味があるのか。別の文脈では何になり得るのかを捉え直す。

03|CONNECT — つなぐ。


技術と素材、場所と文化、歴史と商品、知識と市場など、これまで存在しなかった関係をつくる。

04|VERIFY — 確かめる。


市場、顧客、競合、社会変化、実現可能性、収益性などと照合し、
「価値がある」と「事業になる」を分けて検証する。

05|REALIZE — 動かす。


検証された可能性を、その価値に最も適した形へ展開する。

VALUE BANKが扱うのは、資産そのものだけではありません。
資産の意味を変え、関係を変えることで、まだ見えていなかった事業可能性を顕在化させる。
企業の内側にある価値と、外側にある機会を接続する。
それがVALUE BANKの基本構造です。

なぜ、「BANK」なのか。


VALUE BANKの特徴は、「今、事業にならない価値」を捨てないことにもあります。今は市場のない技術が、数年後には必要になるかもしれない。現在は用途のない素材が、新しい技術によって意味を持つかもしれない。

一社では動かなかった価値が、別の企業や地域との接続によって事業になるかもしれない。

価値は固定されたものではありません。

市場、技術、社会、接続先が変われば、その可能性も変わります。

発見する。蓄積する。再評価する。接続する。動かす。

発見した価値を一度のプロジェクトで使い切るのではなく、未来の可能性として残し、環境の変化とともに再び読み解きます。

価値を見つけるだけではなく、価値の可能性を失わない。

それが「BANK」という名前に込めた考えです。

何も依頼しなくていい。


VALUE BANKでは、企業側が最初から課題や答えを用意する必要はありません。「新商品をつくりたい」「ブランドを変えたい」「新規事業を始めたい」。そうした依頼から始めなくてもいい。

私たちが最初に見るのは、依頼ではなく、「その会社に、まだ何があるか。」です。

見つけた価値を動かすかどうかは、見つけてから決めればいい。
課題を探す前に、価値を探す。足りないものを加える前に、すでにあるものを見る。
新しいものをつくる前に、今あるものの意味を問い直す。

一社の未認識価値が、別の企業の未来になる。


VALUE BANKは、一社の企業価値を発見するところから始まります。

その先には、企業、地域、技術、素材、人、文化、歴史、知識など、それぞれが持つ未認識価値を、企業や業界の境界を越えて接続する構想があります。

ある企業の技術と、別の企業の素材。ある地域の文化と、別の市場。
単独では動かなかった価値同士を接続することで、これまで存在しなかった事業が生まれる可能性があります。

VALUE BANKが目指すのは、価値を発見することだけではありません。

まだ動いていない価値を、必要とされる場所へ動かすこと。

すでにある価値から、まだない未来をつくる。

KKCPO VALUE BANK

まだ、価値と呼ばれていないものを見つける。

YOUR COMPANY, UNSEEN.

理論的背景


VALUE BANKは、KKCPO独自の企業・事業分析とクリエイティブの実践を基盤としながら、企業内部の資源と競争優位の関係を捉えるResource-Based View、企業固有の人材・技術・組織力・ネットワーク等を経営資源として活用する知的資産経営、既存知識の探索と再結合によるイノベーション研究などを理論的背景としています。

これら既存理論をそのままサービス化するのではなく、
「未認識価値を発見し、蓄積し、時間とともに再評価し、新しい機会と接続する」というKKCPO独自の方法として、
VALUE BANKを構築していきます。


【会社概要】
株式会社Kenichiro Koyama Creative Produce Office
代表者:小山健一郎 事業内容:経営戦略、ブランド戦略、クリエイティブを横断した事業・ブランドの開発、プロデュース

企業や事業が本来持つ価値を見つけ、その価値を最大化し、 事業・ブランド・商品・サービスなどへ実装するクリエイティブ・プロデュース・オフィスです。

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