施設のベンチを考えるとき、形や素材だけでなく、誰が、どこで、どう使うのかを描けているでしょうか。

京都レジンのCSOでCREX代表を務める藤村蒼也氏は、用途に加えて「どのように使ってほしいか」「つくることでどんな反応がほしいか」まで確かめるといいます。使う人の体験と実現したいことを先に整理する、企画相談の考え方を紹介します。

「誰が・どこで・どう使うか」から、かたちを考える


ベンチの形や素材を検討するとき、最初から完成イメージを絞り込めていないこともあります。

そんなとき藤村氏がまず確かめるのは、「何を、誰が、どこで、どのように使うのか」です。

利用者は来館者かスタッフか。設置場所は屋内か屋外か。立ち寄って一息つくのか、会話や交流のきっかけにしたいのか。使う人と場面を言葉にすると、必要な寸法、素材、形状、設置条件など、次に確認する項目が整理しやすくなります。

ここで挙げた場面は検討時の例で、特定施設での採用事例ではありません。

「どのように使ってほしいか」「どんな反応がほしいか」まで


利用者や場所、使い方を把握したうえで、藤村氏は、つくった後にどんな状態が生まれてほしいのかも聞きます。

「何を、誰が、どこで、どのように使うのかはもちろんですが、どのように使って欲しいのか。また、作ることによってどのような効果や反応が欲しいのか。という理想を確認するようにしています。」

「休憩のため」だけでなく、子どもが遊びながら過ごす場所にしたい、来館者の会話が始まるきっかけにしたいなど、使い方に込めた理想まで言葉にするイメージです。いずれも検討の例で、特定案件の実績や効果を示すものではありません。

理想を先に共有するのは、見た目だけを決めるためではありません。目指す使われ方が分かると、形・素材・安全面・設置場所など、具体的な条件をどう考えるか、関係者と相談しやすくなります。反応や効果そのものは、計画段階で保証できるものではありません。目指す体験を共有し、実現方法や確認すべき条件を考える出発点にします。

CREXの公式サイトは、アイデア段階の相談から、要望や制約のヒアリング、イメージ提案、工法・素材などを含む実装設計、制作・施工との連携までをプロセスとして紹介しています。ベンチの構想がまだ固まっていない場合も、何を実現したいか、利用者にどう感じてほしいか、すでに決まっている条件を共有することで、具体化に向けた論点が見えてきます。

まだ形になっていない構想から、CREXとともに整理する


施設向けベンチの構想を、使い方や利用者の体験から整理したい方は、CREXへご相談ください。

実現したい使い方、設置場所、想定する利用者、望む反応、現時点で決まっている条件をお知らせいただくと、次に検討する項目を整理する手がかりになります。

関連情報・お問い合わせ


CREX 公式サイト
https://www.crex-nexus.com/
CREX お問い合わせ(企画・構想相談)
https://www.crex-nexus.com/contact

京都レジン「中信ビジネスフェア2026」で素材と造形の可能性を提案
https://madeinlocal.jp/area/kyoto/companies/news/047
株式会社京都レジン 企業紹介(Made In Local「京都を代表する企業100選」)
https://madeinlocal.jp/category/companies/kyoto041

【会社概要】
株式会社京都レジン
所在地:〒611-0043 京都府宇治市伊勢田町浮面32-3
代表者:代表取締役 藤村 考兵
事業内容:FRP加工、3Dプリンター、モルタル造形、レーザー加工、立体造形・空間演出に関する企画、製造、施工

CREX(代表:藤村 蒼也)
アイデアを実装可能な形へ翻訳することを掲げ、企画・設計・制作・施工をつなぐ。
※サムネイル画像はイメージです。

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