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企業名 | EMIELD株式会社 |
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所在地 | 大阪府大阪市北区堂山町1-5 三共梅田ビル7階 |
創業年 | 2021年 |
代表者名 | 代表取締役 森優希 |
事業内容 | SDGsパートナーシップ事業 (サステナブル経営のコンサルティング・教育、ソーシャルパートナーと連携した社会課題解決プロジェクト立案、学生向けのSDGs教育) |
WEBサイト | リンクはこちらから |
取り組んでいるSDGsの項目 |
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1. 御社がSDGsに関心を持つようになったきっかけについて 教えてください。
私が社会課題に関心をもつようになったのは、小学校6年生の時です。テレビで、貧困の中で暮らすアフリカの子供の映像を見たことがきっかけです。そこから私は「何のために生まれたのか」を考えるようになり、卒業文集では、「世界中の人を一人でも笑顔にしたい」と書きました。中学校・高校では、様々なボランティアを経験したのち、大学からMDGsについて研究を始め、発展途上国の現状をこの目で確かめるために、アフリカのタンザニアへ行きました。路上に住む子供たちの現状を知り、子供たちの職業訓練・教育支援団体を立ち上げ、代表をしていました。
2. 御社が行っているSDGsのゴール達成に繋がる取り組みについて 教えてください。
私たちは、誰一人取り残さない社会の実現に向けて、事業を通じた課題解決に取り組んでいます。EMIELDのパーパスは「事業を通じた社会課題で、笑みから明日を照らす」です。私たちが創りたい社会とは、一人、一社では実現することができません。企業のパーパスの設計から、社会課題を起点とした事業開発・ブランディング・SDGs教育などをセクターを越えたパートナーシップで支援することを通じて、SDGsの達成に寄与します。
3. SDGsに取り組むに当たって、悩んだこと、課題となったことが あれば教えてください。
タンザニアでのボランティア団体の経験から、より多くの対象者に支援を行き届かせることの難しさを知りました。そこには、マーケティングやブランディング、企業経営のノウハウが必要不可欠であることを痛感しました。しかし、経済面だけ追求したSDGsの推進は表面的なブランディングで終わり、誰の心にも響かず、ウォッシュに繋がるリスクもあります。そこで、企業が事業・経営を通じて、社会課題解決ができる仕組みを作ることができればその問題は解決するのではないかと考え、経営コンサルティングファームで働き、SDGsビジネスモデルチームを立ち上げて責任者を務めたのち退職し、EMIELD株式会社を設立しました。
4. その時と同じ悩みや課題を抱えている方に対して「SDGsの先駆者」としてのメッセージを送ってください。
SDGs1~16番までのゴールは17番のパートナーシップを通じて達成することが前提になっています。企業・NPO・大学、自治体などがそれぞれの強みを生かし、セクターの領域を超えたパートナーシップの構築を行うことによって、新たなイノベーションが生まれます。これにより、これまで解決できなかった社会課題の解決、また企業の事業・経営課題を解決することに繋がっていくのです。誰一人取り残さない社会の実現に向けて、一緒に取り組んでいきましょう。
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