企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
給食・外食業界での経験を経て、38歳で独立を決意しました。2013年、富士山の世界遺産登録を背景に観光需要を見据え、カフェと「冨士天ぷら いだ天」を開業しました。安心して食べられる揚げ物(天ぷら)業態で国内外の観光客から支持を集め、郷土料理ほうとうを軸に体験型店舗を次々と拡大。2015年前後のインバウンド需要を追い風に急成長し、2019年には観光客中心のブランドへと確立しました。2020年には親日国ベトナム・ダナンに進出し、地域発のビジネスモデルを海外展開する大きな転機に。現在は「食×体験×わくわく感」を原動力に、地域から世界へ新たな価値を発信し続けています。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
クリエイティブリゾートは、富士山(河口湖)を拠点に天ぷらやほうとう、寿司、抹茶など日本食だけでなく体験型サービスも提供し、地域資源を活かした独自ブランドを展開しています。富士北麓エリアを訪れる年間1,000万人以上の来訪者の多くは海外からの旅行者であり、インバウンド需要に特化した業態設計やハラル対応、多言語サービスを整備。さらに海外向けサービスや海外人材の積極雇用により、多様な文化背景に応じたホスピタリティを実現しています。2020年にはベトナム・ダナンに進出し、地域発のグローバルモデルを確立。今後も「わくわく感」を原動力に、食と観光を融合させ新たな価値を世界へ発信し続けます。
(エビデンスはこちら:https://www.pref.yamanashi.jp/documents/2062/03houkokusho2023.pdf
(山梨県公式ホームページより:令和5年時点で年間1300万人の来訪(富士・東部)))
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御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
クリエイティブリゾートは、富士山(河口湖)という地域資源を最大限に活かし、食と観光を融合したサービスを通じて地方創生に取り組んでいます。地元食材の活用や地域観光と連動した事業展開に加え、ファクトリーを建設し、地域に新たな雇用を生み出すことで地元経済の活性化にも貢献しています。また、海外人材の採用や多文化共生を推進し、多様な人々が活躍できる場を提供。さらに、インバウンド需要に特化した業態やハラル対応を強化するとともに、リサイクル瓶の再利用など資源循環を意識した運営を実践しています。SDGsを考慮した事業計画を根幹に据え、地域から世界へ持続可能な未来を発信し続けます。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
クリエイティブリゾートで働く魅力は、「食×観光×体験」を通じて、山梨をはじめ大阪、沖縄(宮古島)、岐阜(高山)、ベトナム(ダナン)などの幅広い地域や世界に貢献できることです。国内外から多くのお客様が訪れる環境で、異文化交流を体感しながらホスピタリティを磨き、挑戦を楽しみ成長できるフィールドがあります。私たちが求めるのは、「わくわく感」を提供するだけではなく、自分自身もその環境でワクワクできるかどうかを大切にし、自ら考え行動し、仲間と協力して新しい価値を生み出せる人材です。地域資源を活かした事業や海外展開など挑戦の舞台は広がっており、日々の経験が必ず未来につながります。共に成長し、地域から世界へ挑戦する仲間を歓迎します。

ひとを知る
代表取締役
加藤慎一
山梨から世界へ、食と体験の新たな価値を創出し続ける革新者。地域資源を活かした事業で年間7.8億円(グループ合計)の売上・約30万人の来客を誇り、国内外に10店舗を展開。2020年にはベトナム・ダナンへの進出を果たし、経済産業省「地域未来牽引企業」や農林水産省「食かける賞」など数々の栄誉に輝く。地域から世界を動かすリーダーとして、「ワクワク感」を会社から世界へ浸透させるため日々挑戦を続けている。
SDGsへの取り組み
- 【5】積極的に女性を管理職へ登用し、多様な視点で組織運営を推進しています。
- 【8】地域食材の活用と体験型観光事業で地方経済を循環させ、海外展開を通じ持続的な成長を実現します。
- 【12】リサイクル瓶の活用や資源循環型の店舗運営を推進し、環境負荷の低減に取り組みます。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社クリエイティブリゾート |
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所在地 | 〒403-0016 山梨県富士吉田市松山1603 |
創業年 | 2014年創業 |
代表者 | 代表取締役 加藤慎一 |
事業内容 |
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