企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
当社は先代社長が鋼構造物工事業を生業に1960年に開業。以降、管工事業・機械器具設置工事業及び塗装工事業と請負工事の領域を広げ、ステークホルダーから「信頼に足る会社」と思っていただくことを第一に「安全の担保と工事品質の確保」に取り組んでまいりました。この姿勢は経営理念の根幹であり、変わるものではありません。これから先も取引先様に加え、地域社会の皆さま、そして社員各位からも支持戴けるよう努力を重ねてまいります。加えて 『常に現状に満足することなく足らざるを知り』65年以上の社業で培った工事経験値をもとに 『変えるもの、変えてはいけないもの』を明確にし、工事技術や対応力に磨きをかけ続けていきます。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
創業から65年以上続く長い社歴の中で、伝承され積み重ねてきた熟練の技や経験豊富なスタッフが多数在籍し、配管や鉄骨の組み立て、機械器具の設置やナノ結合技術による補強工法など、様々な工事を当社のみの一貫体制で対応出来るので、顧客の要求品質に幅広く対応が可能です。加えて、新規事業へ進出するなど時代のニーズに合わせたビジネスモデルを追及しており、SNSや動画を活用して各種情報を発信しながら、信頼やブランドイメージを高めています。また、ISO9001の取得など会社全体の付加価値を高めることにも積極展開しております。そのほか国や行政の推進する施策に沿った様々な取り組みも積極的に実施しております。

御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
現代社会では、企業が経済的な利益だけでなく、地域社会や地球環境へ貢献することが求められています。
地域や環境への貢献は、企業のイメージアップ・企業価値の向上や優秀な人材の確保につながると考えます。
加えて、持続可能な社会の実現: SDGs(持続可能な開発目標)への貢献は、地球全体の未来を守るために不可欠だと理解しています。
引き続き、従業員各位の給与面や福利厚生等を充実させ、働きがいのある職場を実現したうえで、SDGs.9「産業と技術革新の基盤をつくろう」11.「住み続けられるまちづくり」12.「つくる責任 つかう責任」への貢献度を高めていきたいと強く思っています。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
新卒・中途採用ともに定期的に募集をしており、職種は技術職をメインで採用活動を進めております。即戦力でなくても、少しずつ会社理解を深めて、前向きに学んでくれる方を募集しています。熟練の職人が親切かつ丁寧に技術指導を行う為、未経験の方でも安心して技術を身に着けられる環境にあります。また、事業拡大につき、業務委託契約で弊社の工事部門をお手伝いしていただける施工管理者の方も募集しています。ワークライフバランスの実現や福利厚生面も充実しており、幅広い人材募集はもとより、同業者様とのアライアンスも視野に入れておりますので、ご興味のある方はご連絡ください。

ひとを知る

代表取締役
沖良彦
山口県出身。大学卒業後、TOTO㈱に入社し、広報部長や東京支社販売推進部長を歴任。31年間の勤務を経て、2021年に父親が創業した㈲沖管工工業に入社し、代表取締役に就任。化学プラントの管・鋼構造物工事などの既存事業に加え、ナノ結合技術による塗着補強工法を新規事業に取り入れ、『再生・延命そして補強まで』をコンセプトに建造物や設備の再生、維持の具現化とSDGsターゲットのNO12.5への貢献に注力中。
SDGsへの取り組み
- 【9】錆の発生を抑制しつつ躯体の強度を増し延命を図る塗料や木材の劣化の主たる原因である紫外線暴露、雨水等の浸透を防ぐ塗料を使用活用することにより、建造物や設備の劣化抑制と長寿命化を具現化し社会に貢献していく。
- 【11】塗着補強や防水塗料を使用活用した住宅・施設の補強・補修を通じて、また、道路・橋梁のインフラに対しても劣化抑止が可能なため、補強する技術で長寿命化を図り、住み続けられるまちづくりに貢献していく。
- 【12】塗着補強工法の使用活用により、廃棄予定だったモノを補修・補強によって再生し、延命化を図り、廃棄物を減らしていく。その結果、ターゲットNO:12.5に貢献していく。
企業プロフィール
| 企業名 | 有限会社沖管工工業 |
|---|---|
| 所在地 | 〒746-0024 山口県周南市古泉1-12-34 |
| 創業年 | 1960年創業 |
| 代表者 | 代表取締役 沖良彦 |
| 事業内容 |
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| WEBサイト | リンクはこちらから |
| 企業ロゴ | ![]() |


























































