企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
2016年に独立し、ご縁があり某幼稚園の課外授業として空手教室を取り入れていただきました。そこから、多摩地区を中心に2年足らずで会員数300名を達成しました。そして、2018年の株式法人化の年にスポーツ教室のコンサルティングを受託、翌年はプログラミング教室、2022年にはダンススクールを開校し、それぞれの展開もスタートしました。ダンスもプログラミングも、公教育の必修化に伴う必要性を感じたのと同時に、そこから離脱してしまう子を一人でも少なくしたい思いで立ち上げました。当社の提供するサービスは、確かな技術や知識はもちろんですが、楽しいから続けられるという指導を前提としているからです。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
弊社の強みとして、独自のスクール開校のノウハウがあります。また、それは空手からプログラミングやダンスに変わっても、もしくは他の種目であっても根本は変わりません。ただ、何より一番大切なことは、本当に必要とされるかどうかだと思います。前述の必修化という世間のニーズもそうですが、だからと言ってただ勉強のように教えれば良いというものではありません。学校の科目になってしまうと、それだけでアレルギー反応が出てしまうことは少なくないと思います。ですので、毎回のスクールを楽しみにしてもらうための工夫を常に行い、子どもたちが自らの意思で向上心を持って取り組む環境を心がけています。

御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
弊社の事業は日本全国どこでも実施することが可能です。現状では首都圏を中心にスクール展開をしていますが、都内も殆どは多摩地区に教室があります。また、一教室にはなりますが代表の出身地である群馬県にもあります。例えば地方出身の社員が地元に展開したりすることも物理的に可能です。その連鎖が積み重なれば、地方での採用やノウハウの提供など地方創生に貢献できると考えています。また、SDGsの3番「すべての人に健康と福祉を」を実現するべく、子どもだけではないサービスを、まずは本社のある小平市からスタートしていく予定です。弊社のサービスが地域貢献になると信じて邁進していきます。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
自分の得意を仕事にできる事が最大の魅力だと思います。空手、ダンス、プログラミングのスキル、それだけではありません。種目にもよりますが、未経験からでも研修を重ねる事で指導する事が可能になります。言い換えると、競技スキルよりも本気で子どもたちと関わる仕事や教育に情熱を燃やせる事ができるかどうかの方が大切です。例えば、教育=学校の先生というのはすぐに浮かぶと思います。これからの時代の選択肢は、弊社のようなスポーツやプログラミング等を教材として教育とするという事が増えてきます。そして、それは正社員だけでなく、世の中の流れから副業でも業務委託でも、情熱さえ同じであれば働く形態は関係ないと考えています。

ひとを知る
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代表取締役社長
野瀬秀宗
スポーツスクールを運営する最大手の会社で10年間、延べ10,000名以上の親子と関わる。入社まもなく野球事業の立ち上げを経験し、現場指導から全国展開の主力メンバーとして発展に寄与する。その功績が認められ、本社のMG、多種目のスポーツ事業の立ち上げを担う。また、東京、福岡、宮城、神奈川でもマネージャー職を担い、各地区の立て直しや発展に携わる。その経験をもとに、2016年に独立し現在に至る。
SDGsへの取り組み
- 【3】全世代対象のサービスを提供することにより、心と身体の健康を促進します。
- 【4】子どもたちの将来を本気で考え成長をサポートすることで、質の高い教育を提供します。
- 【8】社員のやりたいを叶えることでやりがいを感じ、雇用を生むことで経済成長に貢献します。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社K-top |
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所在地 | 〒187-0043 東京都小平市学園東町1-7-39 |
創業年 | 2018年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 野瀬秀宗 |
事業内容 |
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