企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
高島屋質店は1951年に曽祖父が滋賀県大津市で開業しました。戦後間もない当時、質屋に持ち込まれる品物は着物やカメラ、電化製品などが主流だったそうです。さらに、この時代は相場表もなかったため、査定の方法・金額は各店舗によって独自に定められているものでした。そして時代は変わり、競合他社も増えた現代において当店に持ち込まれるものは宝石や貴金属、ブランドバッグや時計が主流になり、相場はインターネットでの検索が可能になりました。このように移り変わる時代のなかで、今後もお客様に選ばれ続けるお店であるために、接客スキルの醸成や商品知識の研鑽を積み重ね、新たなサービスを創出できるよう尽力してまいります。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
当店の強みは何といっても「お客様第一主義からくる接客スキルの高さ」に尽きます。査定額がどれほど高くても、便利なサービスがあっても接客が悪ければリピートにつながる可能性は極端に低くなります。当店は丁寧な言葉遣いやお品物の取り扱いはもちろんのこと、お客様ごとにどのような接客を求めていらっしゃるのかを考えて行動し、当店にないサービスをお客様に求められた際も可能な限り実現できるよう努力しております。そのようにして生まれた新サービスもまた「お客様第一主義からくる接客スキルの高さ」によるものだと自負しております。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た滋賀地域の魅力について教えて下さい。
滋賀県大津市の魅力は「程よい田舎感」です。大阪や京都までJR1本で行くことができる利便性と、琵琶湖をはじめとする山や川などの豊かな自然を持ちあわせており、住環境としては申し分ありません。高島屋質店のほか、少し足を伸ばして草津市まで行けば近鉄百貨店もあり、お買い物にも便利です。そのため、子育て世代や働き盛りのサラリーマン、ご高齢の方までどんな方でも満足できる土地かと思われます。最近ではこうした滋賀県の魅力に多くの方が気付きはじめ、年々地価は上昇傾向にあるため大津市への移住をご希望の方はお早めに決断されることをおすすめします。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
真面目で、明るく人とお話しすることが好きな方に来ていただきたいです。よく「ブランド品や貴金属を扱うから、詳しくないとダメでしょ?」と思われがちですが、全くそんなことはありません。何を隠そう、今いるスタッフ全員このお仕事に就くまでブランド品や貴金属の知識は全くありませんでした。「ルイヴィトンは何となく聞いたことある!」「金って種類があるの?」といったところから少しずつ知識をつけてきた方ばかりです。なかには、パソコンスキルが全く無い状態から仕事に就いたスタッフも在籍しております。しかし「真面目で明るく人とお話しすることが好きな方」という部分は全スタッフに共通している要素です。我こそは!と思われる方のご応募をお待ちしております。
ひとを知る
代表取締役
澤井浩亮
株式会社タカシマ4代目代表。横浜国立大学卒業後、株式会社リクルートに就職。退社後、同業他社での修行を経て、古くからある質屋のイメージ、若い人はそもそも質屋を知らないという現状を打開しようと様々なサービスを開始。時計の電池交換から時計やジュエリーの修理代行、遺品整理・供養、インゴット分割まで多岐にわたるサービスからの収入源を元に薄利多売の限界査定を実現。今後も顧客第一主義をモットーにお客様に喜ばれるサービスを提供していく。
SDGsへの取り組み
- 【11】「持続可能な社会」を目指して、まだ使えるものを不要な方から必要な方へと橋渡しを行い、地球環境保護に寄与します。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社タカシマ |
---|---|
所在地 | 〒520-0043 滋賀県大津市中央1-6-8 |
創業年 | 1951年創業 |
代表者 | 代表取締役 澤井浩亮 |
事業内容 |
|
WEBサイト | リンクはこちらから |
求人応募ページ | リンクはこちらから |
企業ロゴ |