企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
1968年に鋼材輸送会社として創業されました。社名は旧東洋鉄鋼株式会社(紅忠コイルセンター関西株式会社)の輸送、荷役を担うのを目的として、事業を開始。社名を東鉄運輸株式会社としました。永年の事業の流れで様々な御縁をいただき、その縁を大切に現在は10数社以上の輸送を担うまでに成長しました。
また、2020年9月には泉州地域を飛び出し、九州支店を開設、2021年11月には関東支店を開設、保有台数5台でスタートしましたが、現在は30台以上、社員の平均年齢は30代と輸送会社にしては、若い会社に変化しました。また、協力会社は、7社20台以上の車両となり、共に輸送完遂に御尽力していただき現在に至ります。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
日本の物流を支えるトラック事業の中でも、鋼材輸送事業者は多くは有りません。鋼材輸送は重量物でもあり輸送が集中すると同業者助け合いながら、輸送完遂をしてきました。道路や建物、トンネルなど日本中老朽化が進んでいます。これからも沢山のインフラ整備が行われその都度、鋼材やコンクリートなどが必要となります。
先輩達から受けっとたバトンは、必ず次の世代へ繋げることが、バトンを受け継いだ私たちの大きな責任と考えています。『トラックの運ちゃん』から『トラックドライバー』と世間から見るイメージは変化し、次は『セールスドライバー』と呼ばれるまで、仲間、お客様、車両と共に業務を遂行していきたいです。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た堺・泉州地域の魅力について教えて下さい。
泉州地域は、人と人の間で活きる町。上下関係と横の繋がりを大切にし、結果にも拘ります。同じステージに立てば先輩に敬意を示しながらも、必要な事は遠慮せず伝える本当に、熱い地域だと思います。現在に至るまでもこれからも、若い力が発揮でき挑戦出来る地域でもあるので、個人で開業や開店する方も多いと思います。
時間の流れと共に形態は変化してきましたが、泉州地域の若い者は今も変わらず大きな力を持っています。それは、魅力でも有り大きな武器です。輸送会社としても挑戦するには文句なく本当に良い地域の一つと言えるでしょう。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
良いドライバーである前に、良い社会人を目指し、理想の男性像をこの東鉄運輸でイメージしてくれる人材に募集していただきたいと願っております。即戦力や経験者よりは、初めて鋼材輸送に携わろうとする人材に興味があり、東鉄イズムを少しずつ伝えていきたいです。社内世代交代も順調に進み、50年以上業務を遂行してきましたが、現在の大きな成長の武器は社員の人間力が大きく影響しています。入社年数に関わらず、人を大切にし、チームを大切にし、お客様、車両も大切にしてくれた先輩へ敬意を示しながら、先輩たちと一緒に混ざって成長できる人材が集まって欲しいですね
ひとを知る
代表取締役
吉元 一真
ホンダ関西自動車整備専門学校に入学。2級二輪、ガソリン、ディーゼル整備士資格取得。卒業後、父の影響も有り、トラック整備の道を選択。大阪日野自動車に入社。整備士、フロント業務。その後、現在の東鉄運輸株式会社に運転手として入社。4トン車、10トン車、トレーラーに乗務しながら運行管理試験に合格し、取締役に就任。営業、配車の責任者となり、平成26年常務取締役に就任、平成29年代表取締役に就任し現在に至る。
プレスリリース
産経新聞に掲載決定
企業プロフィール
企業名 | 東鉄運輸株式会社 |
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所在地 | 〒595-0075 大阪府泉大津市臨海町1丁目15番地の1 |
創業年 | 1968年創業 |
代表者 | 代表取締役 吉元 一真 |
事業内容 |
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