企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
弊社は1949年牛田万市が原口機工商会として創業、1955年株式会社に改組し現社名となる。社名の「原口」は、創業者の出身地である徳島県阿波郡阿波町大字原口の名を広めたいとの思いから命名。 1973年泉南営業所(現、泉南支店)を開設。1990年牛田幸吉が二代目代表取締役に就任。
2013年三重営業所を開設。2019年大橋正彦が三代目代表取締役に就任。創業当時より伝導装置・機器を主力に、電動・空圧・油圧・搬送・測定・環境機器、切削・ツーリング機器、作業・電動工具など機械工具類のほか、工作機械・FA機器、ロボット・IOT等、設備関連や修理整備、又、鋼材を取扱いしている。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社は1949年創業1955年設立以来、常に企業の物づくりに生産財専門商社として貢献して参りました。昔から「商いとは牛のよだれのごとく」と言われております。取引先様との信頼関係を構築するには、常日頃から如何なることにおいても誠実・誠意のある対応を常とし、それを積み重ねていくしか道はないと考えております。
国内のモノづくり環境が変わり、商流もネット販売が日々進化しておりますが、長年培ってきた経験と知識、人脈をフルに活用し、人と人、心と心が通じ合う商いに重きを置きながら今後も研鑽して参る所存であります。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た堺・泉州地域の魅力について教えて下さい。
大阪府南西部に位置する13市町からなるエリアで、大阪の都心部に隣接しながら山海の自然の恵みが数多く残された地域。古くから繊維工業が盛んであったが、現在では金属・機械工業、さらに化学工業へ発展している。特化的に発展している業種はないが、繊維・化学・金属製品・鉄鋼・食品・石油・石炭がまんべんなく存在し雇用や人の流れを形成している。
我々の商売も業種業態にとらわれる事無く、様々な分野に得意先をもつ。歴史・文化的資源や産業資源、伝統的な祭り(だんじり祭り・ふとん太鼓)があり、地域住民は団結心・結束力が強い。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
やる気があり、常に向上心を持った人。お客様の立場に立って物事を考え、解決すべき提案が出来る人。将来の幹部候補を目指して、積極的な活動を行う事が出来る人。コミュニケーション力に長けている人。目標に向かってチャレンジし、最後までやり遂げようとする人。明るく元気があり他人への配慮が出来る人。
フットワークが軽く、柔軟な発想が出来る人。仕事の中で実現したい夢・志を持ち、高い目標へ挑戦し続ける事が出来る人。チームプレイが出来る人。仲間と一丸になり努力できる、協調性のある人。相手の立場に立って、物事を考えられる人。
ひとを知る
代表取締役
大橋 正彦
大阪市内で育ち、中学・高校は野球で有名な大阪桐蔭、大学は京都産業大学という生粋の関西人。大学卒業後は工業系ガスメーカーに就職し、中四国エリアで営業の基礎を学ぶ。その後、縁があり同会社に入社。商社の商売を勉強すべく下積みを経験、2013年営業課長、2015年常務取締役を経て、2019年(令和元年)8月8日三代目代表に就任。経営理念は「律儀」。誠実・謙虚を念頭に100年存続する企業を目指している。
企業プロフィール
企業名 | 原口機工株式会社 |
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所在地 | 〒594-0074 大阪府和泉市小田町1-5-32 |
創業年 | 1949年創業 |
代表者 | 代表取締役 大橋 正彦 |
事業内容 |
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