企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
1980年に創業し、1985年に松下電器様、松下電工様と取引を開始。大手様との取引により信用を得る。1987年に技術者テクノタイヨー水野様と協業してキッチン機器を開発・販売。住設機器の拡販に大きく寄与。1990年本社ビル建築。1995年石原工場完成により組み立て作業の受注を取り込み事業を拡大。
1999年東京営業所開設により関東方面の販売を開始。2002年上海工場を建設し価格競争力をつける。2012年石川県のダイカスト工場をM&A。太陽キャストを創業開始しダイカスト事業に参入。2017年太陽プレスの創業を開始し、メーカー機能のラインナップを増やす。2020年本社を移転し物流の効率化を図る。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
デジタル化に伴い様々なソフトが生み出されてもハード(筐体・機器)が必要になります。太陽パーツはものづくりに精通する技術集団として、お客様に最適な加工法を提案しハードを製作します。切削屋さんに相談すれば切削の提案が出ます。樹脂成形屋さんに相談すれば樹脂成形の提案が出ます。
しかし、太陽パーツに相談すれば、ダイカストが良いのか、ロストワックスが良いのか、押出しが良いのか、プレスが良いのかなど、お客様が求めるスペックを満たす最適な加工法を最適な価格で提案します。日本では「作れば売れる大量生産」の時代は終わり、多様化するニーズに合わせた少量多品種で良いものづくりを提案して参ります。

企業から見た地域の魅力について
御社から見た堺・泉州地域の魅力について教えて下さい。
製造品の出荷額が全国で見ても10位以内の地域であり、湾岸地域には大手工場が集積し、製造業のまちと言えます。また、「ものの始まりみな堺」と言われる様に、かつて貿易都市・商業都市として栄えた堺は日本第一の文化・先進都市だったこともあり、新しいことにチャレンジする気風を持っています。
それに加え、刃物作りやパイプ加工など古くから強みとする製法や、お茶や和菓子、注染などの伝統産業など、魅力のある文化が多くあります。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
会社の信条として、「明るく・元気に・熱意を込めて」と毎朝唱和しています。私共は販売が主体の会社ですので、明るい笑顔と元気な声を持つ人材を求めています。ぼそぼそ話す覇気の無い営業マンからは商品の魅力を感じられません。笑顔で元気良く話す営業マン、熱意をもってものづくりをする管理スタッフ、当社社員は明るく・元気で・熱意のある人材ばかりです。
あと、当社には「大失敗賞」があります。仕事の失敗は大歓迎、チャレンジすることが何より大事です。勇気を持って失敗すれば必ず成長出来ますので、挑戦したい、成長したい、新しいことをやってみたい、そんな考えを持つ方と一緒に働きたいですね。

ひとを知る

代表取締役社長
城岡 正志
2001年太陽パーツ株式会社へ入社し、品質管理、生産管理、製造、営業を経験したのち、上海工場、石川県のダイカスト工場社長を歴任。2020年創業者である父親の跡を継ぎ、同社代表取締役社長に就任。ダイカスト、ロストワックス、鋳物、切削、プレスなど部品加工の製造・販売事業と、住宅設備機器の設計・製造・販売事業の2本柱を主体に事業を拡大している。
SDGsへの取り組み
企業プロフィール
企業名 | 太陽パーツ株式会社 |
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所在地 | 〒587-0065 大阪府堺市美原区小寺402-1 |
創業年 | 1980年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 城岡 正志 |
事業内容 |
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