弊社は1975年4月に前身となる「大三機工商会」を設立、1980年に日本初のくさび緊結式足場「ビケ足場」を開発し、製造販売開始いたしました。それ以降、ビケ足場の普及を目的に、設計・施工を含むレンタル事業やユニフォームの統一など、業界初の試みにチャレンジしてまいりました。1989年、商号を「株式会社ダイサン」へ変更し、2000年には大阪証券取引所市場第2部に上場。また、2019年には次世代足場「レボルト」の製造販売を開始しております。近年は海外事業やデジタル事業、仮設レンタル事業の開始、インドネシアでの合弁会社設立など、時代の流れとともに変革し、新たな事業展開も積極的に進めております。

弊社は、日本初となるくさび式足場「ビケ足場」の開発をはじめとする数々の業界初の取り組みを通じて、足場業界をけん引してきたリーディングカンパニーです。足場の開発から製造・販売・施工までを一貫して行うソリューションサービスにより、顧客ニーズを製品開発へ迅速に反映できる柔軟性と対応力を強みとしています。また、高い品質が求められる大手ハウスメーカーが取引先の多くを占め、長年にわたり信頼関係を構築してまいりました。現在では、足場施工に加え、技能講習や教育研修実施へのニーズにも応え、足場のプロとして選ばれています。今後は、長年にわたり建設業で培ってきたノウハウを活かし、建設DXの推進や海外人材活用を通じて、深刻化する人手不足や安全管理の高度化といった業界課題の解決に貢献してまいります。

弊社は、建設業界が抱える人手不足や高齢化といった課題に対応するため「生涯いきいきと活躍できる職場づくり」に取り組んでいます。建設業を魅力ある仕事とするため、ベテランによるアカデミー研修や資格取得支援、海外人材向けの入国前足場講習などを実施し、国内外の若手が現場責任者として成長できる環境を整備しています。また、お客様からの「ありがとう」の声を集める取り組みを通じて、従業員自らが仕事の価値を実感できる仕組みづくりも推進しています。これらの活動を通じ、建設業の持続的な成長と社会の発展に貢献してまいります。

弊社が求めるのは、明るく前向きに挑戦できる人です。
私たちの主事業である足場工事は、建設現場の安全と品質を支える、なくてはならない仕事です。お施主様や建設会社、職人さんなど、様々な人と関わりながらチームで現場をつくっていきます。そのため、元気で素直にコミュニケーションが取れる人、周りを思いやれる人を歓迎しています。さらに、弊社は足場だけでなく、人材紹介・教育・デジタル事業など新しい挑戦を続けています。変化の速い時代の中で、新しい技術や知識を柔軟に取り入れ、自分の成長を楽しめる人を求めています。

私たちは6つの価値観「ダイサンバリュー」を大切にしています。
【1】Creative（創造）
【2】Challenge（挑戦）
【3】Professional（プロ意識）
【4】Teamwork（チームワーク）
【5】Hospitality（思いやり）
【6】Self-Organize（自己管理）
これらの価値を胸に、私たちは「今以上」を創り続ける仲間を待っています。