企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
弊社のはじまりは昭和39年9月、わずか30坪の個人営業店でした。先代会長が来るべき流通業を予見して食品流通を学んだうえで創業開始し、昭和41年9月に有限会社マルイとしての経営が始まりました。その後、大手スーパーに対抗するための共同仕入れを目的とし、CGCグループに加盟。平成12年には青果卸事業を営む「サニーフレッシュ(現サニー)」、惣菜製造業を営む「ひまわり食品」、水産卸事業を営む「丸栄水産」を関連会社として設立し、中間コストを抑え「鮮度重視」「品質第一」「適正価格」「より美味しい商品をより安く」を追求できる体制を整えました。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社の特色は「提案型スーパーマーケット」であることです。創業者の理念でもある「価値ある商品を、価値ある価格で」をテーマに、高品質・高コストパフォーマンスの商品や地域限定の商品、毎年発売される新商品等をお客様にお伝えすべく工夫を凝らしております。また店舗では「お客様に驚きと感動を」を合言葉に売り場で魅せ、コトPOPで伝えることで1つひとつの商品に納得いただけるよう心を砕いております。また、近年ではベジメータによる野菜摂取量の見える化や、お客様個別の購買動向に合わせたクーポン発券サービス「マルイスキャン」を導入。お客様1人ひとりに合わせたご提案が出来るよう、日々取り組んでおります。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た新潟地域の魅力について教えて下さい。
新潟は食の魅力が詰まったエリアであると考えており、一般的に有名な米や酒だけでなく、豊富な果物・地場の野菜・佐渡/寺泊等を筆頭とした地魚・地域に根差した菓子店の和菓子等、様々な物があります。お客様ご自身もそれを感じていらっしゃるのか、やはり店頭でも地場物の人気は非常に高く、弊社でも取扱比率を増やしている最中です。また弊社は佐渡にも店舗があり、佐渡の生鮮・加工品まで豊富に取り揃えられるメリットがあります。新潟に住んでいる方でも佐渡の商品に触れる機会は少ないため、魅力のある商品の情報を今後も発信していきたいと考えております。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
『販売職』ただのスーパーマーケットでの販売業務ではありません。1人ひとりが「生活の新しい提案」を積極的に行い、お客様に選ばれる店づくりのために「一人ひとりの社員が、自らの意志で成長し、個人レベルで勝てる存在になる」をモットーに仕事をしていただきます。私たちが目指すのは「人で勝てる企業づくり」。マルイは従業員がアイデアを出し合い、率先して行動できる「チーム力」を最大の武器にしております。これからも、お客様からはもちろん同僚や先輩からも「あなたがいてくれてありがとう」と言われる存在を目指してまいります。
ひとを知る
代表取締役社長
清水辰雄
法政大学卒業後、株式会社菱食(現三菱食品)に入社。菱食に6年在籍後、マルイに入社。バイヤー・店長・総務・人事・システム等の各部署を経験し、2000年から現職に至る。節目節目で様々な人と出会い、多くのことを学んだ。マルイ入社時の規模は6店舗54億円。『知らない事がこれほど罪な事なのか』を実感。『能力の有る、無い』ではなく『やっている事の違い』に焦点を当て『人で勝てる企業を創る』を経営スローガンに掲げ、業務遂行中。
SDGsへの取り組み
- 【3】毎年12月に、各店舗に設置された「ひとつのコイン ひとつの愛」にお客様から寄せられた善意と募金を、10箇所の福祉施設へ寄付しております。
- 【11】2024年9月末現在、移動スーパー「とくし丸」を42台運用。移動手段を持たない、お買い物にお困りのお客様を中心にお伺いし、お客様のご自宅の前で商品を販売しております。
- 【12】sinops社の「需要予測による自動発注システム」を活用し、食品発注量を適正化。過剰発注による食品ロス削減に取り組んでおります。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社マルイ |
---|---|
所在地 | 〒954-0111 新潟県見附市今町3-11-68 |
創業年 | 1966年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 清水辰雄 |
事業内容 |
|
WEBサイト | リンクはこちらから |
求人応募ページ | 株式会社マルイ 採用サイト①株式会社マルイ 採用サイト② |
企業ロゴ |