西垣

    奈良の靴下産業を次世代へつなぎ、100年続くものづくり企業を目指して歩む

    株式会社西垣は、創業以来受け継いできたものづくりの力を土台に、OEM事業と自社ブランドの展開を通じて、変化に柔軟に対応しながら奈良の靴下産業の価値を全国へ届けてまいります。

    企業のこれまでとこれから

    御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。

    弊社は、奈良県に根ざした靴下製造業として1953年に創業し、1970年に株式会社西垣として法人化いたしました。もともと奈良の靴下づくりは、農家が冬の農閑期に手作業で靴下を編み、春に販売していたことが始まりとされています。弊社もその流れの中で、創業当初は自社で企画・製造・販売を行っておりました。その後、法人化を経た初代のもとで靴下製造の機械化が進み、生産量が大きく向上。続く2代目のもとでは、量販店などの取引先企業の企画に基づいて製造を担うOEM事業を開始し、安定した品質・コスト・納期を強みに事業を続けてまいりました。一方で、1990年代以降は海外製品の台頭により国内OEM市場が縮小し、事業環境は大きく変化いたしました。こうした中で、現代表が2014年に家業へ戻り、製造現場で技術習得や人材育成に取り組んだ後、2022年に事業を継承。現在はOEM事業に加え、インターネットを活用した自社企画・自社ブランドのEC事業にも注力し、さらなる発展を目指しております。

    御社の現在の事業の強み・特徴これからの展望について教えてください。

    弊社の現在の事業は、大きくOEM事業部とEC事業部の2本柱で構成されております。OEM事業では、お客様の細かなご要望に柔軟に対応し、数量・納期・仕様などをすり合わせながら、信頼関係を大切にしたものづくりを行ってまいりました。単に依頼されたものを製造するのではなく、靴下づくりに関する知識や技術、経験をもとに「なぜできるのか」「なぜ難しいのか」を分かりやすくお伝えし、対話を重ねながら最適な形をともにつくり上げることを重視しております。また、若い技術者の育成にも力を入れ、ものづくりを持続的に担える体制づくりを進めてまいりました。EC事業では、自社企画の商品を自社ブランドとして展開し、健康課題の解決や暮らしに寄り添う商品づくりに取り組んでおります。今後も変化に対応できる組織づくりと人材育成を進め、100年企業を目指してまいります。

    御社が考える地方創生・SDGsについて

    御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。

    弊社が考える地方創生とは、奈良県に根ざし、地元の人材とともにものづくりを続け、その価値を全国へ届けていくことです。奈良県は日本製靴下の一大産地であり、弊社では通勤時間30分圏内の地元従業員が多く働いております。地元の人が地元で働き、自分たちがつくった商品を全国のお客様に届けることは、地域の雇用を支えるだけでなく、奈良の靴下産業を知っていただくきっかけにもなると考えております。その商品を通じて、消費者の方々に奈良の靴下産業へ興味を持っていただくとともに、地元で働く従業員自身がものづくりに誇りを持てることが、地域への貢献につながります。また、弊社には靴下について正しく説明し、その魅力を伝えるための知識を持つ「靴下ソムリエ」が在籍しています。こうした専門性を活かしながら、奈良の靴下産業の価値をより多くの方に伝えていくことも、弊社ができる地域貢献の一つです。SDGsの観点では「すべての人に健康と福祉を」と「働きがいも経済成長も」を意識し、健康課題に寄り添う商品づくりや、従業員一人ひとりが働きがいを持てる環境づくりを大切にしております。

    企業が求める人材像について

    御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。

    弊社では、奈良県・大和高田市で働くことに魅力を感じ、ものづくりに前向きに取り組める方を歓迎いたします。経験やスキルの有無だけではなく、「地元で働きたい」「地域の産業に関わりたい」「技術を身につけて成長したい」といった思いを大切にしております。たとえば、地元で暮らしながら奈良の靴下産業を支えたい方や、技術職としてものづくりに挑戦したい方には、弊社の環境が合うと考えております。また、弊社では若手技術者の育成や技術継承にも力を入れ、未経験からでも技術を身につけながら成長できる環境を整えてまいりました。仕事は生活や家族を支える大切な手段でもあるため、会社の目標と従業員一人ひとりの目標をすり合わせながら、長く安心して働ける職場を目指しております。ご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご応募ください。

    ひとを知る

    代表取締役
    西垣 祐希

    学生時代より家業である株式会社西垣の将来を見据え、靴下製造の現場で経験を積んだ後、2014年に同社へ参画。製造現場で技術習得や人材育成に従事し、工場長として制度整備や技術継承にも取り組む。2022年に3代目代表取締役へ就任し、現在はOEM事業とEC事業を軸に、奈良の靴下産業の発展に尽力している。

    SDGsへの取り組み

    • 【3】健康課題の解決に向け、暮らしに寄り添う商品開発を進めています。
    • 【8】従業員の生活や目標に寄り添い、働きがいと成長を両立できる環境を整えています。

    企業プロフィール

    企業名株式会社西垣
    所在地635-0075
    奈良県大和高田市野口698-1
    創業年1953年創業
    代表者代表取締役 西垣 祐希
    事業内容
    • 子供・婦人・紳士・スポーツ靴下製造業
    WEBサイトリンクはこちらから
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