企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
2002年に自宅の1室で創業し、2005年に法人を設立しました。それまで業界の常識であった「顧問先を指導する」という上から目線のスタイルに疑問を抱き、開業当初から顧客ファーストを信条として、顧客ニーズに合わせたサービスの提供を心掛けて参りました。
その結果、顧問先数は、2009年には100件、2013年には200件、と順調に増加していきました。
転換点としては、コロナ禍を契機に、2020年大胆なDX化を敢行し、全ての業務のオンライン化により業務の範囲を大幅に拡大することができました。そして2023年には顧問先数が500件を超え、現在では、地域トップクラスの会計事務所に成長することができました。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
弊社の強みは、独自のビジネスモデルと最新デジタルツールの活用により、高品質なサービスをどこよりも低価格で提供することができることです。同業と比較していただければ、サービス内容と価格面でその違いをご理解いただけると思います。
また、相続税・事業承継業務については、専門部署に専属のスタッフを配し、相続専門の大手税理士法人とも連携し、豊富な実績に基づいて、あらゆる案件に対応が可能です。
さらに、弊社は中小企業庁のM&A支援機関の認定を受け、M&Aアドバイザリー業務にも力を入れています。
今後は、仙台拠点を維持しつつ、オールオンラインのサービスの提供により、オンラインによる全国展開を目指しています。

御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
弊社が考える地方創生・SDGsは、地域経済と地域雇用を支える地元の中小企業が、事業継続・成長発展していけるように、しっかりと支援していくことだと考えています。
そういう意味で弊社は、成長段階にある中小企業・スタートアップ事業者が資金面で無理なく事業を継続できるように、どこよりもリーズナブルな価格でサービスを提供するとともに、弊社だけでは対応できない案件に対しては、地域の専門家と築いたパートナーシップを活用し、ワンストップで地元の中小企業の持続可能性をサポートしています。
また、後継者不足等の理由により事業継続が難しい企業に対しては、M&Aという選択肢を提示し、地元企業の存続にも貢献しています。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
弊社は、専門的な知識やスキルをベースに、経営者の方々からの様々なニーズに応えるというスタイルで業務を行っています。従って、弊社が求める人材は、向上心・向学心があり、一定のコミュニケーション能力を備えている方になります。
ただ、最初から専門的な知識やスキルは必要ありません。社員の多くは未経験で他業界から入社しており、入社後にしっかりと教育して、一人前のプロフェッショナルに育て上げます。
職種については、「会計入力スタッフ」、「税務専門スタッフ」、「税務コンサルタント」に分かれており、必要に応じて職種別の募集を行っておりますので、ぜひご自身に合った職種を選んでご応募ください。
ひとを知る

代表取締役
影山正雄
上智大学卒業後、金融機関で日本株式のファンドマネージャーを6年間担当。その後、将来のキャリアアップのため会社を退職し、税理士資格を取得。税理士登録後は、仙台市の会計事務所に勤務したのち、上場企業の企業内税理士として大企業税務・企業買収(M&A)などの実務を経験して独立開業。開業後は、地元の中小企業・スタートアップ事業者を積極的に支援し続け、現在では、顧問先数500件を超えるまでになった。
SDGsへの取り組み
- 【8】地域の中小企業への積極的な支援を通して、地域経済の発展、地域雇用の創出に貢献しています。
- 【9】自社のみならず、顧問先企業に対してもIT化支援を行い、地域のITインフラ整備に貢献しています。
- 【17】地域の専門家とパートナーシップを築き、ワンストップで地元企業の事業継続を支援しています。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社影山タックスパートナーズ |
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所在地 | 〒981-0913 宮城県仙台市青葉区昭和町3番42-406号 |
創業年 | 2002年創業 |
代表者 | 代表取締役 影山正雄 |
事業内容 |
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