企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
2018年にベビー・子ども服「ファミリア」の神戸本店内において、小児科クリニックを開院。子ども服店舗内における小児科クリニックの併設は国内では数少なく、新たな試みとしてスタートしました。ファミリアの企業理念である「子どもの可能性をクリエイトする」を基本理念として踏襲し、子どもの成長を一緒に見守り、子どもの病気を未然に予防し、家族のような気持ちで子どもの成長に寄り添うクリニックとして日々の診療を行っています。新型コロナウイルス感染症の流行に伴い医療業界は様々な転機を迎えましたが、開院当初からのスタイルである「1患者1診察室」で、安心して診療を受けていただいています。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
「強みや特色について」
医療において病気を治すことは基本的なことであり、それに加えて、医療=サービスとして考えています。患者さんやご家族が何を求めており、どのようにすれば満足していただけるのか、また、患者さんの日々の健康を保つためにどのように関わっていくかなどを第一に考えるようにしています。クリニックにおいては「完全予約制」かつ「1患者1診察室」とし、来院から診察・お会計まで個室(診察室)内で行えるシステムにより、お子さんやご家族にゆったりと、安心して診療を受けていただくとともに、患者さんの満足が得られるまでゆっくりとお話しができるようなスタイルを心がけています。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た兵庫地域の魅力について教えて下さい。
神戸はそれほど広くない地域に人や企業が集まっており、そのため、人と人とのつながりが深く、様々な業種のつながりも強いと考えられます。医療は一般的な業種に比べると特殊な分野ではありますが、子ども服の店舗内で開院させていただくという新たなスタイルの打ち出しができたのも、神戸の地域柄によるものと考えています。つながりの深い地域柄を持ちながらも、新たな試みや挑戦を受け入れてくれる土壌を持っており、新規開業や新規事業においても人と人のつながりが大きな支えになっていると感じます。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
当院における医療に対する考え方に基づき、ただ病気を見るだけではなく、個人個人に合わせた医療を提供できる人材を求めています。そのためには、医師や看護師だけでなく受付事務といった一般職種においても、患者さんが何を求めているのか、どのようにすれば満足していただけるのかを自然と考えられる方を求めています。何よりも、患者さんやご家族の立場に立って、患者さんの気持ちに寄り添うことのできる人材が必要と考えています。
ひとを知る
理事長・院長
田中聡
神戸市出身。神戸大学卒業後、研修医期間を経て小児医療に従事。兵庫県立こども病院において新生児医療を専門とし、未熟児や先天性疾患等の診療に携わる。その後、神戸市の乳幼児健診業務や市内産院の新生児健診業務等に携わった後、2018年に神戸市中央区において「ファミリアメディカル神戸クリニック」を開院。
SDGsへの取り組み
- 【3】医療機関として、人々、特に小児の健康の維持と未病に寄与できるような医療を提供します。
企業プロフィール
企業名 | 医療法人ファミリアメディカル(ファミリアメディカル神戸クリニック) |
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所在地 | 〒650-0038 兵庫県神戸市中央区西町33-2 デビスビル1階(ファミリア神戸本店内) |
創業年 | 2018年創業 |
代表者 | 理事長・院長 田中聡 |
事業内容 |
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